野田村：簡易水道事業（法適用）【地方財政ダッシュボード】

経営比較分析表（2021年度）

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率について昨年度から大きく減となっているが原因は一過性のものであるため今後も費用削減等の経営改善を行っていきたい。企業債残高対給水収益比率について、着実に比率が上がっているため、今後も投資の適正化などに取組み、経営改善を行っていきたい。料金回収率について、類似団体平均や全国平均と差のない数値となっているが年々率が下がっているため料金回収率の向上に努める。施設利用率について、給水人口や給水需要が減少していることから動向に応じた施設利用を行えるよう取り組んでいく。

老朽化の状況について

老朽化した施設及び管路の更新を、財源や投資計画を考慮し計画的に行います。

全体総括

有収率について、全国平均等と比べると低い比率となっていることから、漏水箇所の更新や修繕により有収率の向上に努めていく。経営に関して、有収率が向上しないことや料金回収率が上がらない点など様々な観点で課題があるがひとつずつ課題を解決していけるよう今後も経営改善に取り組んでいく。

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