公共下水道 特定環境保全公共下水道 農業集落排水施設 八雲総合病院 簡易水道事業(法適用) 簡易水道事業(法適用) 八雲町熊石国民健康保険病院
2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度
人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(平成25年10月1日現在28.6%)に加え、町内の中心となる産業収入の落ち込みなどにより、自主財源の確保が低調で、近年は低下傾向にある。類似団体平均を0.05%下回っている状況であるが、今後においても退職者不補充等による人件費の削減、事務事業の見直し、投資的経費の抑制等、徹底した歳出の見直しを実施するとともに、引き続き財政基盤の強化に努め、財政の健全化を図る。
給料の独自削減(平成23年8月から10%)実施による人件費の減額や退職者不補充などにより、類似団体平均を4.1%下回っている。今後においてもより一層の行財政改革を推進するとともに、義務的経費の削減に努め、経常収支比率の改善を図る。
人件費、物件費及び維持補修費の合計額の人口1人当たりの金額が類似団体平均を上回っている。平成23年3月に発生した東日本大震災によるホタテ養殖施設等への被害による廃棄物処理経費を平成23年度から引き続き平成24年度も支出していることが大きな要因となっているが、その他の経常経費支出の抑制により、平成23年度よりも減少となっている。今後においても定員適正化計画に基づく行政組織の見直し、計画的な人件費抑制と事務事業のコスト低減を図り、財政の健全化に努める。
給料の独自削減(平成23年8月から10%)の実施により、類似団体平均を0.9%、全国町村平均を1.7%下回っている。今後も定員適正化計画に基づく行政組織の見直しなどにより、人件費の抑制を図り、職員給与の適正化に努める。
昭和53年度から昭和55年度にかけて、人口急増期の行政需要の急速な増加に対応するため、職員を大量に採用したことにより、類似団体平均を上回っている。定員適正化計画に基づき、事務事業の見直し、適正な職員配置と行財政運営の合理化、効率化を進めるため、行政組織の見直しと人件費の抑制を今後も図り、簡素で効率的な組織体制確立に努める。
平成22年度から平成24年度までの間に地方債の償還が終了した事業があったことや単年度元利償還金の額が減少したことにより、昨年度よりも1.3%減少した。今後においても緊急度と住民ニーズを的確に把握した事業の選択により、地方債に大きく頼ることのない財政運営に努める。
合併後、社会資本の整備を重点に進めてきたことから、昨年までは類似団体平均を上回っていた状況であったが、地方債の償還が一部終了したことによる現在高の減少に加え、債務負担行為事業の終了により将来負担額が減少したことから、類似団体平均を5.2%下回っている。今後も新規地方債の発行抑制と公営企業の経営改善に努める。
給料の独自削減(平成23年8月から10%)実施により水準は低くなっているが、職員数が類似団体と比較して多いことから、類似団体平均よりも0.8%高くなっている。今後も定員適正化計画に基づく行政組織の見直しなどにより、人件費の抑制を図り、職員給与の適正化に努める。
物件費に係る経常収支比率は、類似団体平均よりも0.7%下回っている。継続して行っている事務事業の見直しに伴う経常経費の削減を進め、引き続きコスト削減に努める。
その他に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っているのは、病院事業会計の累積欠損金補てんに対して繰出しを行ったのが要因である。独立採算の原則に立ち、経営の健全化と経営基盤の強化を図り、普通会計の負担を軽減するよう努める。
補助金及び負担金の見直しなどによる削減により、類似団体平均と比較して1.3%下回っている。補助費等における各種団体への補助金を毎年度見直しを行うなど、経費の節減に努める。
森町 八雲町 芽室町 別海町 藤崎町 板柳町 七戸町 東北町 五戸町 南部町 雫石町 金ケ崎町 洋野町 南三陸町 三種町 板倉町 多古町 磐田市 豊川市 安城市 西尾市 かつらぎ町 八頭町 琴浦町 北栄町 大山町 北広島町 世羅町 周防大島町 内子町 四万十町 山都町 あさぎり町 川南町