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地方財政ダッシュボード

埼玉県上尾市の財政状況(2022年度)

埼玉県上尾市の財政状況について、2022年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

上尾市水道事業末端給水事業下水道事業公共下水道

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2022年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2022年度)

財政力指数の分析欄

普通交付税の算定の結果、分母である基準財政需要額は、臨時財政対策債への振替額が減(-26.1億円)となったが、当該減少見合は普通交付税の算定対象として措置されたことなどにより15.0億円増となった。また、分子である基準財政収入額は、市町村民税の増(+9.8億円)などにより15.3億円増となった。この結果、単年度での指数は上昇したが、3か年平均値は下降し、0.878となった。引き続き歳出の徹底した見直しを実施するとともに、市税の収納対策強化等により、財政基盤の強化に努めていく。

経常収支比率の分析欄

分子である経常的経費に充当した一般財源が、経常的経費に該当する人件費や物件費の増などにより17.0億円増となり、分母は、臨時財政対策債の減などにより7.4億円減となった。分子が増となり、分母が減となった結果、前年度を5.6ポイント上回り、95.1%となった。今後も人件費をはじめ、内部管理経費の抑制により、経常的経費の削減に努めていく。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費・物件費及び維持補修費の合計額の人口一人当たりの金額は、他類似団体・全国平均ともに下回っている。引き続き、人件費等の抑制に努めていく。

ラスパイレス指数の分析欄

全国市平均、全国町村平均を上回っている。ラスパイレス指数が高い要因は、管理職への登用に関して、国においては採用時の職種によって限定されてくるが、本市の場合は本人の能力に応じた登用を行っているので、特に高卒で経験年数25年以上の職員の給料水準が国より高くなっている。給与適正化を図るため平成30年4月より高齢層職員の昇給停止、平成31年4月より昇給延伸を行った。今後も人事院勧告等を踏まえながら給与適正化を図っていく。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

令和3年度から、本市の第9次行政改革大綱「上尾市行政改革プラン」に合わせ、国の定員モデル及び類似団体職員数の状況を踏まえた「上尾市定員管理計画」を策定している。本計画に基づき定員管理を行った結果、令和4年4月1日現在の普通会計ベースの実職員数は1,290人で、類似団体平均以下を維持している。

実質公債費比率の分析欄

令和4年度の算定値は4.7%となり、前年度を0.1ポイント下回った。これは、令和4年度は令和3年度と比較して、元利償還金の増加(+1.6億円)及び標準財政規模の減少(-6.1億円)により、単年度では前年度を上回ったものの、3か年平均値では前年度を下回ったものである。この結果は、早期健全化基準(25.0%)や財政再生基準(35.0%)、地方債の発行について協議・許可が必要となる基準(18.0%)と照らして問題のない値となっている。本市においては、銀行等引受債の借入には入札制度を導入しており、引き続き低利での資金調達を図り、公債費の縮減に努めていく。

将来負担比率の分析欄

令和4年度の算定値は地方債現在高の減少(-22.6億円)などにより、前年度に引き続き将来負担額が充当可能財源等を下回っており、本比率は算出されない。今後も地方債発行額と元利償還金額とのバランスを注視しつつ、主要基金の残高を念頭に置いた財政運営を図り、引き続き市債残高の減少等により、過度な財政負担が生じないように努めていく。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費の分析欄

人件費は、職員給の増(+2.1億円)などにより、前年度に比べ3.0億円増(+2.6%)の122.0億円となった。人件費に係る経常収支比率は、前年度と同様に類似団体平均を上回っている。今後も事業及び政策に注視しつつ職員数の適正化等を行い、人件費抑制に努めていく。

物件費の分析欄

物件費は、公共施設等の光熱水費の増(+2.7億円)などにより、前年度に比べ4.2億円増(+3.5%)の122.3億円となった。物件費に係る経常収支比率は、前年度と同様に類似団体平均を上回っている。引き続き、委託料・備品購入費等の適正化を図っていく。

扶助費の分析欄

扶助費は、子育て世帯への臨時特別給付金の減(-30.7億円)などにより、前年度に比べ18.0億円減(-7.1%)の234.2億円となった。今後は待機児童解消のための子育て支援施策に係る費用の増、高齢者人口増加に伴う介護関連費用の増により、増加が予想される。

その他の分析欄

積立金は、公共施設整備基金積立金の減(-10.0億円)、地球温暖化対策基金積立金の減(-5.0億円)などにより、前年度に比べ13.2億円減(-40.9%)の19.1億円となった。今後も主要基金の残高を念頭に置きつつ、適切な財政運営に努めていく。

補助費等の分析欄

補助費等は、中小・小規模事業者原油価格・物価高騰等対策補助金の皆増(+2.0億円)などにより、前年度に比べ3.6億円増(+6.7%)の58.0億円となった。補助費等に係る経常収支比率は、類似団体を下回っている。引き続き、補助・負担金等の適正化を図っていく。

公債費の分析欄

公債費は、消防車両購入事業債(東消防署はしご車)の元利償還(0.5億円)が始まったことなどにより、前年度に比べ1.6億円増(+2.5%)の66.6億円となった。公債費に係る経常収支比率は、前年度と同様に類似団体平均を上回っている。今後も市債の新規発行について精査を行い、適正化に努めていく。

公債費以外の分析欄

公債費以外の経常収支比率は79.5%となっており、類似団体平均を0.5%下回った。引き続き歳出の抑制に努めていく。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

財政調整基金残高は5,306百万円で、対前年度比1,300百万円の増となっており、対前年度比3.29ポイントの増となった。実質収支は、歳出総額が前年度に比べ8.1億円減少したものの、歳入総額も前年度に比べ17.7億円減少したため、対前年度比1.15ポイントの減となった。引き続き、『上尾市財政規律ガイドライン』に基づき、予算編成及び予算執行に留意し、未来へつなぐ財政基盤を確立していく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

すべての会計において赤字は存在していない。引き続き、健全化に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

令和4年度は、消防車両購入事業債(東消防署はしご車)の元利償還(0.5億円)が始まったことなどにより、前年度に比べ1.6億円増(+2.5%)の66.6億円となった。今後も新規発行債の精査を行うなど、引き続き公債費の適正化に努める。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

将来負担比率について、令和4年度の算定値は地方債現在高の減少(-22.6億円)などにより、前年度に引き続き将来負担額が充当可能財源等を下回っており、本比率は算出されない。引き続き、『上尾市財政規律ガイドライン』に基づき、予算編成及び予算執行に留意し、未来へつなぐ財政基盤を確立していく。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金全体

(増減理由)財政調整基金及びその他特定目的基金について、多くの基金の積立金が増となり、令和4年度末の基金全体の残高は17億3,552万円の増となった。(今後の方針)今後の社会変動や緊急課題等への的確な対応に加え、一般廃棄物処理施設整備や現処理施設の延命化工事等、今後の財政需要の増大にも適切に対応していけるように、一定額を確保していくことを予定している。

財政調整基金

(増減理由)令和3年度末現在高40億630万円に対して、利子として46万円を積み立てるとともに、事業費の確定に伴う精算金等により生じた財源12億9,903万円を積み立てた結果、令和4年度(決算年度)末現在高は、53億580万円となった。(今後の方針)財政調整基金は、今後の社会変動や緊急課題に的確に対応するほか、将来の償還財源の計画的な確保、金融市場からの信認の一層の向上を図る観点から、年度末の当該基金残高について、標準財政規模の1割程度となるよう努める。なお、緊急課題に対応したこと等に伴い、当該基金の残高がこの水準を下回ることとなった場合においては、予算の編成及び執行に留意することなどにより、可能な限りこの水準まで基金残高を復元するよう努める。

減債基金

(増減理由)増減なし。(今後の方針)市債管理基金は、満期一括償還地方債の元金償還に充てるために積立てを行うこととしているが、今後の積立ての予定はない。

その他特定目的基金

(基金の使途)公共施設整備基金:公共施設の整備費用に充てる。一般廃棄物処理施設建設等基金:一般廃棄物処理施設の建設に要する経費の財源に充てる。地球温暖化対策基金:地球温暖化対策に関する事業に要する経費の財源に充てる。ふるさとあげお応援基金:ふるさと寄附金(ふるさと納税)をそれぞれの寄附者の思いを実現するための事業に要する経費の財源に充てる。森林環境譲与税基金:木材の利用の促進その他の森林の整備の促進に関する施策に要する経費の財源に充てる。(増減理由)一般廃棄物処理施設建設等基金について、令和3年度末現在高9億6,045万円に対して、5億519万円を積み立てた結果、令和4年度(決算年度)末現在高は14億6,564万円となった。また、公共施設整備基金について、利子として95万円を積み立てたことなどもあり、前年度比で増となった。(今後の方針)公共施設整備基金・一般廃棄物処理施設建設基金:今後の公共施設の更新や一般廃棄物処理施設整備や現処理施設の延命化工事等、今後の財政需要の増大にも適切に対応していけるように、一定額を確保していくことを予定している。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2022年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

本市の保有する公共施設等の多くは、高度経済成長期の昭和40年代から50年代に集中的に整備されており、類似団体と比較し高い水準にある。平成27年3月に上尾市公共施設等総合管理計画を策定(令和3年3月改訂)しており、当計画の方針に基づき、施設の維持管理を進めている。

債務償還比率の分析欄

近年、類似団体と比較し高い水準にあったが、令和3年度は充当可能基金現在高や標準財政規模の増などにより、比率は大きく減少し類似団体内平均値を下回った。しかし、令和4年度は臨時財政対策債償還基金費の皆減や包括算定経費の減等に伴い基準財政需要額が減少したため、経常一般財源が減少した。このことにより令和3年度と比較して比率が増加したため、今後とも、プライマリー・バランスに配慮した財政運営に努めていく。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

元金償還額が市債発行額を上回ったことによる地方債現在高の減などの影響により、将来負担比率が減少傾向にあり、充当可能基金現在高や標準財政規模の増などにより令和3年度決算から本比率は算出されていない。一方で、有形固定資産減価償却率は類似団体よりも高く、上昇傾向にある。上尾市公共施設等総合管理計画に基づき、効率的で効果的なマネジメントの実現により質と量の適正化を図り、安心・安全で持続可能な公共施設等の維持を実現する。令和4年度には、令和3年度から引き続き大規模改修等の老朽化対策や複合施設等の建設などによる将来へ資産を残す工事等の必要な投資を行った。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率は、前年度と比較し標準財政規模が増えたため、前年度を0.2ポイント下回った。将来負担比率は、近年類似団体内平均を上回る水準であったが、充当可能基金現在高が前年度充当可能基金現在高を上回ったことや標準財政規模の増などの影響により、充当可能財源等が将来負担額を上回ったため、令和3年度から本比率は算出されなくなった。一方で今後は大規模改修等の老朽化対策や一般廃棄物処理施設の基幹的改良等により地方債発行などが増える見込みであることから、引き続き地方債発行額と元利償還額のバランスを注視し、ストックとフローの両面から将来負担を捉えた財政運営に努めていく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2022年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2022年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2022年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2022年度)

財務書類に関する情報②(2022年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

埼玉県上尾市の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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