氷川町

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

ここ数年横ばいの数値を示しており、類似団体の平均値と同水準で推移している。町の基幹産業である農業に対して積極的施策を行っているものの、景気の停滞もあり農業所得の増にまでは至っていない。税収の増が厳しい状況が続いており、近年、基準財政収入額の伸びを基準財政需要額の伸びが上回る傾向にある。今後は、平成21の数値の0.30を目下の目標とし、投資的経費の抑制等による歳出削減に努めることはもとより、更なる税の徴収強化による歳入確保に努め、財政基盤の強化を図る。

類似団体内順位:17/44

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

昨年から0.7%減少した。要因として、八代生活環境事務組合負担金の減(102百万円)等が挙げられる。数値自体は、類似団体と比較して同水準であるが、例年高い傾向にあり財政の硬直化が懸念される。近年、扶助費の増加傾向等により比率の大幅な減少達成は難しいところであるが、対前年比減継続を目標に、行政評価等による事業の見直しを実施、また、一部事務組合等に対しては、引き続き町の行政改革と併せて運営改善を求め、支出の抑制を図っていく。

類似団体内順位:14/44

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均値を62,069円下回ったが、昨年から約1万円増加した。人件費は行政改革プランにより抑制され、ほぼ前年並みで推移(1.5%増)したものの、物件費が11.8%増、また住民基本台帳人口が微減したことが原因として挙げられる。物件費の大幅増は、新図書館の備品の購入や社会保障・税番号制度に伴うシステム改修によるものであり、一時的な増加として捉えている。以前から支出削減に取り組んでいるところであるが、前年比1%の支出減を目標に、今後も引き続き、住民サービスの低下を招かないようバランスのとれた効果的な行財政運営に努めていく。

類似団体内順位:5/44

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

前年度数値から1.0ポイント上昇した。これは、昇格の影響等によるものと考えられる。類似団体との比較でみると、概ね同水準での推移を示している。本指数は職員の年齢構成の影響を受けやすい一面があるが、今後も一層の給与適正化に努め、現在の水準を維持していく。

類似団体内順位:24/44

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

新規採用の抑制など行政改革実施プランに基づく定員管理の結果、前年並みで推移した。類似団体平均と比較しても2.67人下回っている。既にプランに定める目標人員数値は達成しており、現時点で今後人員が大きく変動する見込みはないが、引き続き住民サービスの低下を招かない行政運営と適正な定員管理を進めていく。

類似団体内順位:10/44

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

近年の起債抑制により減少傾向にあり、前年度数値から1.9%減少。類似団体平均と比較しても1.8%下回っている。臨時財政対策債元利償還金の増等により元利償還金が増加したが、八代生活環境事務組合起債に対する負担金や宅地開発事業起債に対する繰入金等が大幅に減じたことが主な要因である。今後、学校施設耐震補強・大規模改造事業等の大型事業に伴う償還が発生するため比率の上昇が見込まれるが、15%を上限として捉え、事業の選択等によりできるだけ起債に頼ることのない財政運営に努めていく。

類似団体内順位:15/44

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

類似団体平均を下回っているが、前年度から13.1%増加し30.9%となった。主な原因としては、学校施設耐震補強・大規模改造事業や図書館建設事業等に係る地方債借入による地方債現在高の増、普通交付税額等の減による標準財政規模の減などが挙げられる。今後、防災行政無線システムの整備事業や消防施設整備に係る八代広域行政事務組合への負担金増が見込まれており、将来負担の増要因を抱えているが、、引き続き公債費等義務的経費の圧縮を中心とする行財政改革を進め、財政の健全化に努める。

類似団体内順位:15/44

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

平成17年度の合併当初から行政改革プランに基づく人員の削減を行った結果、プランの目標値を達成している。人件費割合は、全国、県平均を大きく下回っており、類似団体の平均値と比べても0.2ポイント低い水準である。今後も、現人員数を維持する見込みであるが、引き続き適正な人員管理に努める。

類似団体内順位:23/44

物件費

物件費の分析欄

類似団体の平均値と比較してやや低い数値で推移しており、平成26についても0.8ポイント下回っているが、新図書館の備品の購入や社会保障・税番号制度に伴うシステム改修等の影響により決算額は増加した。従来から支出抑制を進めてはいるが、需用費や委託料を中心とした経常経費の抑制を基本に前年比経費1%減の目標継続を図り、今後も引き続き事務事業の合理化に努める。

類似団体内順位:21/44

扶助費

扶助費の分析欄

全国、県平均を大きく下回っているものの、類似団体と比較して高い水準で推移を続けており、平成26においては3.2ポイントも高い。扶助費の額は微増傾向にあるものの大きな変動はない。乳幼児医療費助成制度に係る対象者の拡大等の施策が類似団体との差に現れているものと考えられるが、少子化対策として継続性が求められる経費であるため、今後も減少する見込みはない。今後、行政評価等を活用した施策の重点化等により効果的な福祉事業に取り組み、扶助費の適正化に努める。

類似団体内順位:43/44

その他

その他の分析欄

国民健康保険事業への操出金増や宅地開発事業への操出金減、また基金積立減など変動要因はあったが、前年とほぼ同じ数字で推移した。しかしながら、類似団体平均と比較しても高い水準で推移しており、今後も施設の老朽化による維持補修や他会計に対する操出金の増が見込まれる。下水道事業については、平成22から平成24年度にかけて繰上償還等を実施し健全化に取り組んでいるところであるが、さらに事業目的の精査・検証と受益者負担・独立採算制の原則に則った適正な使用料設定を促していく。また、他会計に対しても事業の検証を促し、普通会計の負担軽減を図っていく。

類似団体内順位:38/44

補助費等

補助費等の分析欄

類似団体と比較してかなり高い水準で推移していたが、一部事務組合負担金の減の影響により、平成26年度には1.8%高い数値にまで低下した。八代生活環境事務組合負担金については、旧6町村分の交付税算入分を一括負担していることが、高い水準の主な要因となっている。構成自治体の行政改革の取組み(人件費削減等)が一部事務組合にも反映されるよう引き続き求めていく。

類似団体内順位:32/44

公債費

公債費の分析欄

合併当初からの起債抑制策により全国、県平均を下回っており、類似団体の平均値と比べても7.7ポイント低い。公債費は、近年実施している学校施設耐震化事業など大型事業の償還が順次始まることから増加する見込みであるが、事業厳選等により起債抑制に努め、公債費の適正化を図っていく。

類似団体内順位:4/44

公債費以外

公債費以外の分析欄

人員抑制削減により効果が現れている人件費は前年並みで推移し、補助費や操出金等が高い数値を示していることから、年々類似団体との較差は減少してきているものの、依然として高い水準にある。引き続き財源確保に向けた積極的な取り組みや経常経費の見直しを行い、選択と集中を徹底したメリハリのある財政運営に努める。

類似団体内順位:37/44

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

■財政調整基金残高…平成17年度の合併から平成19年度までは財源不足を基金取崩しで補填したため低下傾向にあったが、平成20年度以降、国の経済対策交付金等により発生した余裕財源を積極的に積み立てているため増加している。■実質収支額…扶助費、物件費、補助費が増加傾向にあるが、歳出全般の抑制を図っており概ね良好。■実質単年度収支…税収の伸びが見込めず、交付税に依存せざるを得ない現状では、財政調整基金の活用による財政運営は避けられないため、実質単年度収支が赤字となる見込みが常に潜在している。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

■連結実質赤字比率…一般会計及び関連会計全てにおいて赤字は生じていないが、一般会計から各会計への繰出金は増加傾向にあり、一般会計に対する負担は大きくなっている。各会計における使用料、税等の適正化による自主財源確保、運営健全化は必須の課題である。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

■元利償還金…起債抑制策により、減少傾向にある。■公営企業債の元利償還金に対する繰入金…公共下水道事業に対するものが主である。終末処理場の設備更新事業や面整備事業に係るものであり、しばらくはこの水準で推移するものと考えられる。■組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等…八代広域行政事務組合(消防施設等)や八代生活環境事務組合(ごみ処理施設)に係るものであり、八代生活環境事務組合分については、旧6町村分の交付税算入分を一括負担しているため、高い数値を示している。■算入公債費等…財政運営に有利な交付税措置のある町債の発行に努めているため増加傾向。■実質公債費比率の分子…元利償還金の減、算入公債費等の増加に伴い、減少傾向を示している。■実質公債費比率…早期健全化基準未満であるが、今後とも起債抑制策により比率の改善に努める。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

■一般会計等に係る地方債の現在高…減少傾向にあったが、学校施設耐震化事業等の起債により増加した。■公営企業債等繰入見込額…下水道事業における起債現在高が減少傾向にあることや公的資金補償金免除繰上償還の実施したことにより平成22から減少に転じている。■組合等負担等見込額…各組合の地方債現在高は、減少傾向にあり、これに伴い負担も減少した。■充当可能基金…財政調整基金の積み増し等により増加傾向。■将来負担比率の分子…一般会計等に係る地方債現在高を除く項目の将来負担額が総じて減少したこと、また充当可能基金の増加により、減少となった。■将来負担比率…早期健全化基準を大きく下回っている。今後も、起債の適正管理を継続し、併せて慎重な基金運用に努め比率の維持改善を図る。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅲ-0】

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