特定環境保全公共下水道 農業集落排水施設 個別排水処理施設 特定地域排水処理施設 電気事業 簡易水道事業(法適用)
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財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
基幹産業である農業所得に若干の増加がみられるものの、多くを占める給与所得は横ばいであり、今後も税収の大幅な増加は見込めない。指標の大幅な改善は難しいが、引き続き歳入の確保に努める。
平成23年度から鳥取中部ふるさと広域連合が主体となって実施してきた新斎場建設に係る負担金、また生活保護扶助費が比率を押し上げる大きな要因となっている。今後も、広域連合大規模事業への負担金、生活保護扶助費の増加、合併算定替えの影響による普通交付税の減額等、ますます数値は上昇するものと思われるが、借入抑制による公債費の縮減等経常経費の抑制に努める。
退職手当負担金、電算処理委託料、母子生活支援措置費などの減により、昨年より大幅に減少している。引き続き職員定数の適正化、物件費の抑制に努める。
公債費の減少等により昨年度からは改善しているが、一般会計公債費、下水道特別会計への繰出しの高止まりにより、類似団体では最下位が続いている。公債費の減少により平成25年度では18%を切る見込みだが、引き続き下水道会計の管理を徹底し、繰出しの抑制に努める。
一般会計、下水道会計の起債残高の減少等により昨年度から大きく減少しているが、両会計残高ともに高止まりしており、類似団体等との比較では高い数値となっている。残高の減少により比率も減少する見込みであるが、急激な改善は見込めず、引き続き起債抑制と財政調整基金の積み立てに努める。
臨時職員数の増加により経常経費が増加している。現在の職員構成では抑制することは難しいが、需用費、委託料を含めた全体としての抑制への取り組みが必要となっている。
後期高齢者医療事業特別会計への繰出、下水道事業特別会計への基準内繰出が減少していることにより数値は減少している。今後も特別会計の独立採算化を推進し、繰出金の抑制に努める。
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