津南町

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津南病院 簡易水道事業(法適用) 農業集落排水施設 特定環境保全公共下水道


収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(平成29年3月末38.7%)に加え、長引く景気低迷により類似団体より下回っている。ますます高齢化率は高くなると見込まれ、財政需要は年々増加していくと予想される。「津南町総合振興計画」に沿った財政計画を継続し、行政の効率化に努めることにより、健全財政の維持に努める。

類似団体内順位:21/36

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

経常経費の増加を抑えるべく努力している。類似団体に比べ経常収支比率は低くなっているが、今後埋蔵文化財活用拠点施設整備事業等による地方債発行額の増加により比率が高くなると見込まれる。また、高齢化率の上昇による扶助費の増加、町施設の老朽化に伴う修繕費の増加による物件費の増加が続くと見込まれる。住民生活に直接関わる施策のサービス水準を維持するために、引き続き行政評価等による義務的経費の削減に取り組み、財源確保に努め、諸課題に柔軟に対応できる財政構造に努める。

類似団体内順位:3/36

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費は行財政計画に沿って定員管理に努め、従来から恒常的に削減に努めている。給与水準も引き続き適正管理に努める。物件費は町施設の老朽化に伴う修繕費等が増加していくものと見込まれる。町施設については、民間委託や指定管理制度、PFIなどを活用し、効率的・効果的な財政運営に努める。

類似団体内順位:18/36

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

従来から職員給与水準を抑制しており、類似団体や全国平均を大きく下回っている。引き続き人件費の削減、適正な水準の維持に努める。

類似団体内順位:4/36

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

「総合振興計画」を基に早期から職員数の削減に努めており、計画以上の削減を行っている。今後は少子化に伴う保育園の統廃合を図り、住民との協働を推進し、職員の能力向上を図ることにより、職員の適正配置に努める。

類似団体内順位:24/36

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

緊急性・必要性を的確に把握し、地方債に頼らないよう新規発行の抑制に努める。

類似団体内順位:12/36

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

地方債は、小学校の増改築や公営住宅建設事業、埋蔵文化財活用拠点施設整備事業等により増加する見込みであり、将来負担比率に及ぼす影響が出てくる。引き続き町の長期発展と長期計画を見据えた地方債の発行に努める。また、円滑で効率的な財政運営のために充当可能基金の増額に努める。

類似団体内順位:26/36

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

「総合振興計画」に基づき、職員数の削減に努め、計画以上の削減を行っている。今後も時間外勤務手当の削減や住民との協働推進、職員の能力向上を図り、適正配置に努める。

類似団体内順位:4/36

物件費

物件費の分析欄

学校や保育園、観光施設等の町施設の修繕費が多くかかっている。類似団体平均を下回っているが、引き続きコスト削減となるように事業の見直しに努める。

類似団体内順位:15/36

扶助費

扶助費の分析欄

高齢化率の上昇に伴い、老人福祉に係る扶助費の増加が見込まれる。扶助対象の資格審査等の適正化や見直しを図りながら、下の鵜のサービス水準を維持できるように努める。

類似団体内順位:14/36

その他

その他の分析欄

年により増減が大きいが、冬期間の除排雪経費とそれに伴う町道維持管理経費等が削減困難な経費となっており、類似団体、県平均、全国平均を大きく上回っている。繰出金は特別会計への繰出金が大半であり、今後も継続して支出されると見込まれる。特別会計が安定した独立採算性となるように経費削減に努め、保険料や使用料等の適正化を図り、サービス水準の維持に努める。

類似団体内順位:36/36

補助費等

補助費等の分析欄

消防関係、町立津南病院への補助金が多額となっている。津南病院の経営改善が長年の懸念事項であり、一部事務組合への負担金についても引き続き見直しを継続し、経費削減に努める。

類似団体内順位:11/36

公債費

公債費の分析欄

類似団体、県平均、全国平均を大きく下回っているが、今後、埋蔵文化財活用拠点施設整備事業等により増加が見込まれる。また、過疎対策事業債の借り入れが予想されるが、有利債の活用等、中長期的な視点で健全な財政運営に努める。

類似団体内順位:2/36

公債費以外

公債費以外の分析欄

維持補修費の大半は除排雪経費であり、その年の気候により経費の増減はあるが、削減困難な経費である。人件費は引き続き適正配置に努める。補助費は消防関係、ごみ・し尿など一部事務組合への負担金と、町立津南病院への運営費補助が多額となっており、経営改善が必須である。

類似団体内順位:16/36

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

議会費は議員共済費減による減少。総務費は個人番号構築負担金等の電算管理費や総合型文化拠点施設創造事業費、町制60周年記念事業等の減による減少。民生費は障害者福祉施設の新築工事等により増加。衛生費は町立津南病院への運営費補助金増により増加。労働費は前年度比ほぼ横ばい。農林水産業費は県単農林水産業総合振興事業の減による減少。商工費はニュー・グリーンピア津南整備工事の減による減少。土木費は町営住宅建設事業の増による増加。消防費は消防関係負担金の増による増加。教育費は小学校整備工事の増による増加。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

人件費は削減に努め、適正配置を図っている。物件費は町施設の老朽化に伴い修繕費がかかり増加傾向にある。維持補修費は除排雪経費が大半を占めており、その年の降雪状況によって増減があるが、削減困難な経費である。扶助費は高齢化率の上昇や人口減少によって増加傾向にある。補助費等は消防関係や一部事務組合への負担金、町立津南病院への補助金が多額となており、増加傾向にある。普通建設事業費は小学校の増改築や公営住宅建設事業、既存施設の大規模改修等により増加している。災害復旧事業は対象事業の減少によって減少傾向にある。公債費は小学校の増改築工事や公営住宅建設事業により増加している。積立金はニュー・グリーンピア津南運営支援基金の積み立てにより増加している。投資及び出資金は平成27は減少したが平成28に急増している。貸付金はほぼ横ばいを推移している。繰出金は特別会計への繰出金が大半であり、今後も継続すると見込まれる。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

近年、財政調整基金の取り崩しが続き、基金残高は減少している。実質単年度収支も基金取り崩しにより平成25年度以降マイナスとなっている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

病院事業会計は毎年資金不足となっており、町からの運営費補助金の増減によって資金不足比率も増減している。平成25年度以降、医業収益が減少傾向にあり、それに伴い運営費補助金も増加傾向にある。(平成26は415百万円、平成27は538百万円、平成28は512百万円)

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

近年、実質公債費比率の分子は減少傾向にあったが、算入公債費等の増加以上に元利償還金等が増加しているため、平成28については分子は増となった。また、今後は起債した元金の償還開始や小学校の増改築や公営住宅建設工事等があったため、元利償還金額は増加すると見込まれる。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

地方債の現在高の増、充当可能財源等の減により将来負担比率の分子は増加となった。今後は、地方債の償還開始や新規地方債発行により、地方債残高が増加していくと見込まれ、将来負担比率の分子も増加していくと考えられる。緊急性や必要性等を考慮し地方債の新規発行の抑制と、充当可能財源の増額に努め、健全財政を保つために努める。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

類似団体と比較して、実質公債費比率は低い水準となっているが、将来負担比率は高い水準となっている。地方債の償還開始や小学校の増改築工事、公営住宅建設工事等があったため、今後、実質公債費比率・将来負担比率共に増加が見込まれる。地方債に関して、充当可能財源の確保や、町の長期発展・長期計画を見据え、緊急性・必要性を把握した中での発行を心がけ、公債費の適正化に取り組んでいく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅲ-0】

長沼町 栗山町 美瑛町 斜里町 日高町 浦河町 平内町 板柳町 鶴田町 中泊町 六戸町 三戸町 岩手町 一戸町 南三陸町 筑西市 多古町 津南町 松川町 小布施町 山ノ内町 飯綱町 南伊勢町 みなべ町 北栄町 奥出雲町 邑南町 吉備中央町 黒潮町 和水町 南阿蘇村 氷川町 都農町 高千穂町 長島町 大崎町