経営の健全性・効率性について
個別排水処理事業として平成11年に整備した2基分の維持管理経費である。事業は平成16年度から実施している特定地域生活排水処理事業と同一会計で処理している。建設事業費はなく維持管理経費についても大きな変動はない。一体会計の特定地域生活排水事業において建設事業があるため一般会計からの繰入れが継続される。
老朽化の状況について
浄化槽整備事業であるため、当面は通常の保守点検管理業務の中で修繕等に努めていく。
全体総括
浄化槽による整備という性質上、設置即接続となる場合がほとんどであり接続率等の問題はないが、一体会計の特定地域生活排水事業において建設費が継続されることから維持管理の軽減を図りながら当面は一般会計からの繰入れを行う。