経営の健全性・効率性について
平成9年に事業を開始し、事業開始当初からの起債も償還中であり、会計収支の約3割が起債償還となっているため、グラフで示すような数値となっている。また、毎年数戸浄化槽を設置しており起債残額は今後も大きな減額は見込まれない。
老朽化の状況について
供用開始後19年が経過したが大きな修繕はない。すべての浄化槽が平成9年に設置しているものではなく、対応年数からみて老朽化しているものはない。また、対応年数が経過したものについては、今後、検討していく。
全体総括
浄化槽未設置の家も多く、今後新たな起債も予想される。経営内容については現状のまま推移していくが更なる経費削減に努める。