鹿追町：個別排水処理施設

経営の健全性・効率性について

①100％を下回っている。平成22年度をピークに平成23年度に落ち込んだが、それ以降少しずつではあるが増加傾向にある。④類似団体より高い数値である。今後も事業を継続していくため、ほぼ横ばいの数値が数年続く見込みである。⑤類似団体と比較して低く推移しており、100％にも程遠い数値となっている。⑥類似団体と比較して低い数値で推移している。⑦類似団体と比較して高い数値で推移している。⑧ほぼ、類似団体平均と同じ数値である。以上のことから、収益的収支・経費回収率が低く、使用料以外の収入に依存していることがわかる。また、汚水処理原価が類似団体に比べて低いことから、料金改定等により適正な運営をしていかなければならない時期となっている。

老朽化の状況について

③現状では何も行っていないが、将来的には検討が必要である。

全体総括

個別排水処理施設事業の経営は、使用料収入以外で賄っている部分が多く、健全な経営のためには、料金改定等による使用料収入の増額などを行う必要がある。