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地方財政ダッシュボード

宮崎県宮崎市の財政状況(最新・2024年度)

宮崎県宮崎市の財政状況について、2024年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

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収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2024年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2024年度)

財政力指数の分析欄

類似団体平均を0.07ポイント下回っており、順位も45位と下位に位置している。主な要因として、税収が相対的に低いことや、財政力の弱かった4町との合併(平成18年1月:佐土原町・田野町・高岡町、平成22年3月:清武町)も影響している。今後も、歳出の徹底的な見直しを進めるとともに、歳入確保対策や企業誘致を積極的に推進し、自主財源の確保に努め、財政基盤の充実・強化、財政健全化を図る。

経常収支比率の分析欄

令和5年度と比較すると1.9ポイント改善し、類似団体平均より0.8ポイント下回っている。経常経費充当一般財源等(分子)は、人件費(16億円)や物件費及び扶助費等の増(48億円)により増加した。また、経常一般財源等(分母)については、個人住民税が減少(10億)したものの、地方交付税の増(32億)や、個人住民税減収補てん特例交付金の増(17億)により増加した。結果、分子の増よりも分母の増が大きいため、経常収支比率が改善した。今後も徹底した行財政改革の取組や事務事業の見直しなどにより、経常経費の抑制を図る。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

原油・原材料費の高騰による光熱水費が上昇したことに伴う物件費の増加や給与改定に伴う人件費の増加の影響により令和5年度と比較すると10,618円増加し、類似団体平均からは4,440円上回っており、類似団体内順位は中位に位置している。また、令和5年度と比較して、ふるさと納税の増に伴う関連事業費の増があったことも物件費増の一因となっている。今後とも、引き続き民間で実施可能な分野については、外部委託や指定管理者制度を活用し、コスト縮減を図っていく。

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体を0.6ポイント下回っており、類似団体内順位も上位に位置している。今後とも、人事院勧告を尊重しながら適切な給与制度の構築に努めていく。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

定員適正化に努めてきた結果、昨年度よりも微増したものの、類似団体平均を1.03ポイント下回っており、順位も上位に位置している。今後とも、「宮崎市定員管理計画」に基づき、引き続き、組織及び定員の適正化に努めていく。

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率については、昭和通線(小戸之橋架け替え)整備事業やエコクリーンプラザみやざきの基幹的設備改良等の過去の大型プロジェクトに係る市債の償還が影響し、類似団体平均を2.7ポイント上回っており、順位も中位に位置している。臨時財政対策債の減少等により、分母が減少したことから昨年度より0.4ポイント悪化したが、宮崎市中期財政計画(期間:平成30年度~令和6年度)に基づき、市全体として地方債の償還と起債の抑制を図り、市債残高の圧縮に努めており、今後もプライマリーバランスの堅持等により、一層の財政の健全化を図る。

将来負担比率の分析欄

将来負担比率については、地方債現在高が減少した一方で、充当可能財源である基準財政需要額算入見込額が減少した結果、類似団体平均と比較して6.7ポイント上回っており、類似団体内順位では中位に位置している。令和2年度に大規模事業の財源とした市債発行額の増により悪化したが、宮崎市中期財政計画(期間:平成30年度~令和6年度)に基づき、市全体として地方債の償還と起債の抑制を図り、市債残高の圧縮に努めたが、昨年度と比較して2.4ポイント悪化した。今後も、プライマリーバランスの黒字化の堅持等により、一層の財政の健全化を図る。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2024年度)

人件費の分析欄

令和5年度から1.2ポイント増加している。給与改定に伴う職員給与費の増が主な要因である。類似団体平均は3.3ポイント下回っており、順位も上位に位置している。主な要因としては、指定管理制度の活用、給食調理業務やごみ収集業務の外部委託などにより、定員の適正化が進んだことによるものと思われる。今後とも引き続き、「宮崎市定員管理計画」に基づき職員の定員管理に努めていく。

物件費の分析欄

令和5年度から2.7ポイント改善しており、類似団体平均を1.7ポイント下回った。主な要因としては、国からの交付金等の増により、経常経費一般財源等が減となった。引き続き市全体の歳出の徹底した見直しと積極的な事務事業の改革・改善に努めていく。

扶助費の分析欄

類似団体平均を3.8ポイント上回っており、順位も下位に位置している。要因としては、子ども子育て関係費、障がい福祉関係費の増による児童福祉費、社会福祉費の増、定額減税補足給付金(調整給付)の増などが挙げられる。

その他の分析欄

類似団体平均を0.4ポイント下回っており、順位も上位に位置している。今後も繰出基準に沿った特別会計繰出金や維持補修費などの改革・改善に努め、歳出の抑制を図っていく。

補助費等の分析欄

類似団体平均を2.7ポイント下回っており、順位も上位に位置している。今後も補助期間の終期を設定した上で、運営費補助から事業費補助への転換を図るとともに、少額補助の効果の検証や多額の繰越金が生じている団体への補助のあり方について整理・見直しを行っていく。

公債費の分析欄

令和5年度から0.8ポイント減少しているが、類似団体平均を3.5ポイント上回っており、順位も下位に位置している。今後も過去の大型プロジェクト事業分の起債償還や合併特例債の償還が続くことから、宮崎市中期財政計画(期間:平成30年度~令和6年度)に基づき、市全体として地方債の償還と起債の抑制を図ることで、市債残高の圧縮に努める。

公債費以外の分析欄

類似団体平均を4.3ポイント下回っており、順位も上位に位置している。主な要因としては、「人件費」、「物件費」、「補助費等」、「その他」において類似団体平均を下回ったことによるものである。今後とも、歳出の徹底的な見直しを推進するとともに、歳入確保対策や企業誘致を積極的に推進することで税収を確保することなどにより、財政基盤の充実・強化に努め、財政健全化を図っていく。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2024年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2024年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2024年度)

分析欄

歳入歳出ともに令和5年度と比較して増となっており、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金及びふるさと納税等の歳入の増が歳出の増よりも小さかったことから収支が悪化した。また、物価高騰対策関係事業等が増加したのに加え、人事院勧告に伴う人件費の増等の影響により、翌年度に繰り越すべき財源は減となり、結果として実質収支額は令和5年度と比較し減少となった。また、財政調整基金の取崩しを行ったことから、基金残高が0.71ポイント悪化した。結果として、実質単年度収支は0.16ポイント悪化した。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2024年度)

分析欄

全ての会計において黒字であり、全体として健全な財政運営が行われていると考えるが、今後も引き続き適正な財政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2024年度)

分析欄

令和6年度は、元利償還金が減少し、公営企業債の元利償還金に対する繰出金についても減少したが、分子から控除される元利償還金・準元利償還金に係る基準財政需要額算入額の減少額がそれ以上に減少したため、実質公債費比率の分子は令和5年度と比較し大きくなっている。

将来負担比率(分子)の構造(2024年度)

分析欄

令和2年度に大規模事業の財源とした市債発行額が増えたことにより、地方債現在高が増となったが、宮崎市中期財政計画(期間:令和7年度から令和11年度)に基づき市全体として地方債の償還を進め、市債残高の圧縮に努めたことにより、令和4年度から令和6年度にかけて地方債現在高が減少となった。一方、充当可能財源等においては、基準財政需要額算入見込額の減等により、減少となった。結果、将来負担比率は昨年度と比較して悪化した。今後もプライマリーバランスの黒字化の堅持等により、市債残高を圧縮し、将来負担比率の改善を図る。

基金残高に係る経年分析(2024年度)

基金全体

(増減理由)・収支悪化に伴い財政調整基金に取り崩しが生じ、また、起債償還額の取り崩し額が増加したことにより、財政調整基金と減債基金の残高が減少した一方で、ふるさと納税を財源とするふるさと基金や公共施設整備等基金は増となった結果、基金全体としては、約36億円の増となった。(今後の方針)・各年度の財源調整や災害時等の緊急な財政需要に備えるため、計画的に積立を行い、一定程度の基金を確保していく。

財政調整基金

(増減理由)・物価高騰に伴う物件費の増加や扶助費等の義務的経費増加による収支悪化に伴う取崩しにより減少したため。(今後の方針)・災害等の不測の事態における経費の支出等、収支不足に対応するため、持続的な財政運営を実現するうえで、一定額の確保は必要であることから、令和11年度末の目標残高を令和5年度標準財政規模の10%相当の90億円としている。

減債基金

(増減理由)・起債償還額の取崩し額の増加により積立額が減少したため。(今後の方針)・市債の償還計画を踏まえ、償還財源の積立を行う。

その他特定目的基金

(基金の使途)・ふるさと基金:本市の地域の特色を活かし、個性的なまちづくりを推進するための事業に要する経費に充てる。・公共施設整備等基金:本市の公共施設の整備若しくは公共用地の取得に必要な資金又は本市が加入する一部事務組合の公共施設の整備若しくは公共用地の取得に必要な当該組合に対する負担金に要する資金を積立てる。・地域振興基金:本市における市民の連帯の強化及び地域振興のための事業(道路整備やまつり開催支援等)に要する経費に充てる。・敬老ふれあい基金:本市の人口の高齢化に備え、福祉活動の促進、快適な生活環境の形成等を図り、もって地域の振興に資する。・学術振興基金:市民の教育及び文化並びに本市の産業の発展に貢献する学術研究及び地域間等の学術交流を促進し、もって本市の学術の振興を図る。(増減理由)・ふるさと基金:ふるさと納税増加に伴い、ふるさと愛寄附金推進事業等の財源として、27億円積み立てたことによる増加。・公共施設整備等基金:庁舎整備等のための財源として19億円を積立てたことによる増加。・地域振興基金:本市における市民の連帯の強化及び地域振興のための事業に要する経費に充てるため、4億円を取崩したことによる減少。(今後の方針)・各基金について、事業の目的に応じ、積極的に活用を行う。・公共施設整備等基金:将来予定される大規模な庁舎整備に備えるため、収支の状況を踏まえて、積立を行う。・地域振興基金:基金の設置目的である市民の連携の強化及び地域振興のため、計画的に取崩しを行う(令和5年度は5億円、令和6年度は4億円取崩す)。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2023年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

当市では、平成28年度に公共施設等総合管理計画を作成した。そのなかで、今後、必要となる修繕更新費用及び過去の平均更新費用から、令和9年度までに約13%の延床面積の削減が必要と試算しており、保有量の縮減及び複合化を進めている。なお、令和5年度の有形固定資産減価償却率は、類似団体平均と比較し0.8ポイント下回っている。

債務償還比率の分析欄

令和5年度は、類似団体と比較して17.2ポイント低い状況にある。今後も市債発行額を抑制するとともに、償還額の確保に取り組んでいく。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

令和5年度においては、類似団体内平均と比べて将来負担比率は高い状況であるが、有形固定資産減価償却費率は低い状況である。今後も引き続き元金ベースのプライマリーバランスの黒字化を堅持することで将来負担比率の改善を図るとともに、公共施設等総合管理計画に基づき、公共施設の適切なマネジメントに取り組んでいく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

いずれの指標も過去の大型プロジェクトに係る市債の償還が影響し、類似団体内平均値よりも高い状況である。令和5年度においては、市全体として地方債の償還を進め、市債残高の圧縮に務めたことにより地方債残高が減少したことで将来負担比率が令和4年度に比べ9.2ポイント減少した。また、実質公債費比率については、令和4年度に比べ0.7ポイント増加しているが、早期健全化基準の25.0%を下回っているため、健全性は確保されている。今後も、引き続き元金ベースのプライマリーバランスの黒字化を堅持し、一層の財政健全化に取組んでいく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2023年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2023年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2023年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2023年度)

財務書類に関する情報②(2023年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

宮崎県宮崎市の2024年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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