簡易水道事業(法適用) 農業集落排水施設 簡易水道事業(法適用) 特定環境保全公共下水道 夕陽の丘神田 電気事業
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前年度と横ばいであり、類似団体内平均と比較すると0.05、鳥取県平均と比較すると0.07下回っている。基準財政需要額の伸びに対し税を中心とした基準財政収入額が伸び悩んでいることが主な要因となっている。今後も限られた財源の中で行財政改革を進め、さらに行政の効率化を図っていくことで財政の健全化を図る。
前年度と比較すると1.1%減少し、類似団体内平均と比べると0.3%、鳥取県平均と比べと1.7%低い数値となった。分母である経常一般財源等総額は横ばいであったが、給料3%カットにより人件費の経常経費充当一般財源等が約7,700万円減少したことが主な要因である。給料3%カットは平成25年度末で終了しており、今後は数値の上昇が懸念される。経常収支比率が高い公債費、物件費を中心に経常経費の削減に取り組む。
前年度と比較して8,703円増加しており、類似団体内平均と比べ29,296円、鳥取県平均と比べ73,541円高くなっている。人件費は前年度と比べ約5,400万円減少したが、物件費が約1億300万円増加したことが主な要因である。物件費については、名和地区拠点保育所建設にかかる備品購入といった一時的な増加要因もあるが、委託料と賃金が年々増加しており、今後も物件費が伸びていくことが懸念されている。今後事務の効率化、経費の削減に努め、人口1人あたりの決算額の減少に努める。
ラスパイレス指数は、類似団体内平均を0.8、全国町村平均を1.5下回っている。平成24年10月から給料一律3%カットに取り組んでいることが主な要因である。近隣市町村や類似団体の水準を参考にしつつ、適正な給与水準に取り組むよう努める。
人口千人当たり職員数は、類似団体内平均を0.34人、鳥取県平均を3.33人上回っている。近隣市町村や、類似団体の水準を参考にしつつ、機構改革や事務事業の見直しなどを適宜実施し、適正な職員数を目指す
前年度と比べ2.4%減となったが、類似団体平均と比べ1.5%高くなっている。近年普通交付税交付額の増により標準財政規模が大きくなってきていること、平成22年度の過疎地域指定により交付税措置の高い過疎債の比率が高くなり、過去の交付税措置の低い起債償還が終わってきていることなどが比率減少の要因である。今後は繰上償還の実施と新規地方債借入の抑制を実施し、さらに数値を下げるように努める。
類似団体平均と比べ33.4%、鳥取県平均と比べ67.6%下回っている。下水道事業を中心とした地方債現在高の減少、公営企業繰入見込み額の減、充当可能基金の増など分子部分が減少したことが主な要因となり、前年度と比べ14.1%の減となった。今後も新規地方債発行を抑制し、将来にわたって健全で安全な財政運営に努める。
前年度と比べ1.0%減少し、類似団体内平均を1.7%下回っているが鳥取県平均は0.1%上回っている。平成24年10月から実施している給料3%カットにより、人件費が約5,400万円減少したことが主な要因である。今後も定員適正化計画に基づく定員管理により、人件費の抑制に努める。
類似団体内順位では下から2番目であり、鳥取県平均と比較して5.0%、類似団体内平均と比較して3.6%と高い水準にある。また、前年度と比較して1.4%増となった。近年職員数は減となっているが賃金や委託経費が増加していることが悪化の要因となっている。このまま経常的な物件費が増え続けることは財政運営上好ましいことではない。行財政改革に努めこれらの削減に努める。
前年度と比べ0.2%減少し、類似団体内平均を2.1%、鳥取県平均を5.2%下回っている。鳥取県平均を下回っている要因は他市町村にある福祉事務所が大山町にはないことが想定される。障害者介護・訓練等給付費の伸びが止まり、扶助費が横ばいとなってきていることが、数値が微減となっている要因と考えられる。
前年度と比較して1.0%、類似団体内平均と比較して1.1%高くなっている。前年度と比べ維持補修の経常経費充当一般財源等が約6,600万円増加したことが主な要因である。建物の老朽化が進み、維持補修経費は年々増えていく。そのため維持補修経費は増加すると思われるが、他の経費を抑制しこの指標が高くならないよう努めたい。
前年度と比較し0.1%の増となった。類似団体内平均と比較して3.6%、鳥取県平均と比較しても1.9%低くなっている。補助金の見直しを今後図り、この水準が維持できるように努める。
類似団体内平均と比べると1.0%、鳥取県平均と比べると0.4%高くなっているが、前年度と比べると2.4%低くなった。主として、平成14年度に借り入れした臨時財政対策債の償還終了(約3,800万円減)、平成15年度に借り入れした国営大山山麓総合農地開発事業鳥取県貸付金の償還終了(約6,000万円の減)が、元利償還額が減少した要因である。今後も新規借入を抑制し、公債費の抑制に努めたい。
前年度と比べ1.3%高くなっているが、類似団体内平均と比べると1.3%、鳥取県平均と比較して2.1%低くなっている。物件費、維持補修経費の増加がこの数値を押し上げる要因となっている。年々指標が悪化していることから、特に物件費の抑制を図り数値の好転に努めたい。
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