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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2015年度)

財政力

財政力指数の分析欄

平成27年度は、基準財政需要額が増額となったが、それ以上に、基準財政収入額が増額となったため、前年度比0.01ポイント上回った。また、平成27年度の税収の徴収率は93.2%と前年度に比べ0.8%上昇しているが、低い水準にあるため、徴収率向上対策を中心とする歳入の確保に努める。

類似団体内順位:10/26

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

経常収支比率が悪化した要因としては、前年度と比較して経常一般財源が約2億3千万円増額となったが、支出面において、児童福祉費等の扶助費の増加に歯止めがかからず、扶助費分だけで平成22年度から約13.0億円の経常経費充当一般財源が増加しており、普通交付税及び臨時財政対策債への依存度は年々高まっている。平成27年度も類似団体平均を上回っているため、引き続き、行財政改革推進本部を設置し、市税徴収率や公共施設運営のアウトソーシングなど、更なる事務事業の効率化により、経常経費の抑制に努める。

類似団体内順位:25/26

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費・物件費等が全国平均及び類似団体平均を下回っている要因としては、特に人件費において、職員定数の削減等により、他の団体より低水準となっているためである。一方で物件費については、正規職員数の不足を臨時職員等で補っている状況であり、平成22年度比で、臨時・非常勤職員数は55人、約10.1%増加していることからも、臨時職員等に係る賃金等の物件費が増大している。物件費決算額も平成22年度と比較して増加しているものの、物件費に係る経常収支比率については、近年は横ばいで推移している。

類似団体内順位:1/26

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

ラスパイレス指数は職員の就退職や異動に伴い、経験年数、平均給料月額及び職種区分に変動が生じ、職員構成が変動したことや、給与改定の実施等によって、数値が上下する。職員の退職や国に準じた給与改定の実施等により、新座市職員の平均給料額は低下したものの、国の平均給料額の低下がそれ以上に大きく、相対的に市職員の平均給料額が高くなった結果、ラスパイレス指数が100を超えている。平成24年度から平成25年度にかけては、国家公務員が平均7.8%となる給与減額を実施したことから、市職員の平均給料額が相対的に高い状態がより顕著になり、高い数値となったが、平成26年度以降は国家公務員の減額終了に伴い、指数が元の水準に戻った。なお、新座市は平成25年7月1日から国家公務員に準じて職員の特例減額を実施しており、減額後の新座市のラスパイレス指数は100.6と、ほぼ横ばいで推移している。

類似団体内順位:11/26

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

人口千人当たりの職員数が全国平均及び類似団体平均を下回っている要因として、平成11年度から平成25年度を計画期間とする職員定数削減計画に基づき、新規採用の抑制、事業の民間委託及び指定管理者制度の導入等により、職員数の削減を推進してきたことが挙げられる。その結果、職員数は平成23年度に最少となり、その後は横ばいで推移している。平成25年度には、これまでの削減ありきの削減計画から、現在の業務量に見合った適正な職員数配置することとし、平成26年度から平成32年度を計画期間とする職員定数適正化計画を策定した。しかしながら、一時的に人口当たり職員数に上昇がみられた年度もあるものの、平成27年度の職員数は平成22年度比で1人、約0.14%の減員となっており、依然として職員数が少ない状況が続いている。

類似団体内順位:1/26

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率は平成23年度以降は類似団体平均を下回っていたが、平成27年度は類似団体平均を上回った。実質公債費比率が前年比0.4ポイント上回った要因としては、新座駅南口第2土地区画整理事業債(平成21年度借入分)、(仮称)ふるさと新座館整備事業債、市民会館・中央図書館耐震補強等改修事業債等の償還が始まったことにより、元利償還金の額が約3億円増加したことなどが挙げられる。今後も、借入れの抑制、計画的な償還を通じて、実質公債費比率の改善に努めていく。

類似団体内順位:14/26

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

前年比4.3ポイント下回った要因としては、普通会計の地方債現在高が約3億6千万円減小したこと及び下水道事業特別会計の元金残高の減(約7億円)による公営企業債等繰入見込額が約10億円減少したことが挙げられる。今後も、借入れの抑制、計画的な償還を通じて、地方債元金残高の減少に努めていく。

類似団体内順位:19/26

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費に係る経常収支比率が全国平均及び類似団体平均を下回っている要因としては、職員数の減少に伴い、人件費が抑制されたことが挙げられる。本市の給料水準を示すラスパイレス指数は、全国市平均を上回っており、また、人口当たりの人件費額も、平成25年度まで減少傾向にあったものの、平成26年度以降は増加に転じている。しかしながら、人口当たりの職員数が全国平均を下回っていることから、結果的に人件費決算額も低く抑えられ、人件費に係る経常収支比率も低い水準にとどまっている。

類似団体内順位:5/26

物件費

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率が前年度比0.2ポイント改善されている要因としては、道路照明灯や小学校に係る電気料等の減により分子の経常経費充当一般財源が約3千万円減少していることや、地方交付税や臨時財政対策債が減額となっているが、分母の経常一般財源が増加していることが挙げられる。行財政改革により、事務費等の削減に努める。

類似団体内順位:7/26

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率が類似団体平均を上回りかつ上昇している要因として、児童福祉費が急激に膨らんでいることなどが挙げられる。新座市の平成27年度児童福祉費は、約5億円増の約72億3千万円となっている。今後も、待機児童解消のため、保育園の新規開設等により、保育入所委託料等の児童福祉費の扶助費が増加し、総額の扶助費も増加すると見込まれる。

類似団体内順位:26/26

その他

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率が悪化した要因としては、医療費の増加による療養給付費負担金の増額や下水道の維持管理費として下水道事業特別会計繰出金が増加したこと等により、経常経費充当一般財源が約2億円増加したことが挙げられる。今後、老朽化した公共施設については、スクラップ・アンド・ビルドによる統廃合を推進し、経費の効率化に努める。

類似団体内順位:17/26

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等に係る経常収支比率が類似団体平均を大きく上回っているのは、消防やごみ処理の運営を担う一部事務組合に対する運営費負担金が主な要因で、平成27年度の補助費等の経常収支比率15.2%のうち、7.8%は当該一組負担金に係る分である。一方で、当該一組負担金を除いた補助費等の経常経費充当一般財源は、約3千万円減少しているため、全体の補助費等の経常収支比率は前年度比0.2%低下している。

類似団体内順位:26/26

公債費

公債費の分析欄

公債費に係る経常収支比率が0.7ポイント改善しているものの、類似団体平均を上回っている要因としては、地方交付税や臨時財政対策債が減額となっているが、分母の経常一般財源が増加している一方で、例年約40億円前後で推移していた公債費の決算額が、平成27年度についても、臨時財政対策債、教育債の元利償還金の増などにより、約43億円となったことが挙げられる。市債の借入れに当たっては、地方交付税措置のある適債事業を選択し、借入れの抑制、計画的な償還を通じて、公債費負担の軽減に努めていく。

類似団体内順位:14/26

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外の経常経費については、平成27年度は、類似団体平均を3.5ポイント上回っている。この要因としては、児童福祉費の扶助費の増加により、扶助費が増加したことなどによるものである。今後、サービスの適正化に努め、効率的な行政サービスの実現を図っていく。

類似団体内順位:21/26

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

民生費は、住民一人当たり143,478円となっている。決算額全体でみると、全体では減少しているが、児童福祉行政に要する経費である児童福祉費の扶助費が増加している。これは、保育園整備に係る事業が完了したこと、国民健康保険に係る繰出金が減少した一方で、子ども・子育て支援法第65条第2号に基づく保育入所委託に係る費用、地域型保育給付費が大幅に増加したことが主な要因である。今後、保育園の新規開設等により児童福祉費の扶助費が更に増加すると見込まれる。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

普通建設事業費は、住民一人当たり20,071円となっており、類似団体と比較して、一人当たりコストが低い状況となっている。これは、小中学校校舎に係る大規模改修、保育園建設等の工事が完了し、費用が皆減したことによる。前年度決算と比較すると、約半減している。今後は、事業の取捨選択を行いつつ、必要な事業については、計画的に進めていく。

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

実質収支額に大きな変動はなく、財政調整基金の積立てあるいは取崩しが、ほぼそのまま実質単年度収支に表れている。平成27年度は、地方交付税及び臨時財政対策債が前年度よりも減少しており、これに伴い、財政調整基金残高も減少している。今後も、不測の支出に備え、一定程度の財政調整基金残高を維持するよう努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

全ての会計で黒字であるが、特に水道事業は安定的に黒字である。なお、国民健康保険事業特別会計は、一般会計から毎年8~11億円の赤字補填としての繰入れを定額で行っており、余剰金を留保しているため、黒字額の変動が大きい。赤字補填としての繰入金を差し引くと、平成24年度、平成26年度及び平成27年度の国民健康保険事業特別会計は赤字である。

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

元利償還金については、平成25年度から増加して以降、平成26年度からは約45億円前後の額となっており、当面同様の額が続く見込みである。算入公債費等が減少した主な要因は、災害復旧等基準財政需要額における減税補てん債償還費が約3億7千万円減少したことが挙げられる。起債の新規発行額の増加は、後年度における元利償還金の増加に繋がるため、借入れの抑制、計画的な償還を通じて、今後も引き続き市債残高を削減し、健全な財政運営に努めていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

将来負担額(A)については、一般会計等の地方債現在高が、小・中学校の屋内運動場やトイレ改修事業債等の借入れに伴い平成26年度までは増加していたが、平成27年度は減少した。また、債務負担行為に基づく支出予定額等の他の項目についても平成26年度と比べ減少している。充当可能財源等(B)については、都市計画事業に係る地方債の現在高の減等により、充当可能特定歳入が大きく減少している。これらが複合的に合わさり、将来負担比率の分子は、平成27年度は減少となった。

基金残高に係る経年分析(2014年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2013年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2012年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2011年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2010年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2009年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅳ-3】

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