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地方財政ダッシュボード

千葉県習志野市の財政状況(2022年度)

千葉県習志野市の財政状況について、2022年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

習志野市水道事業末端給水事業下水道事業公共下水道

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2022年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2022年度)

財政力指数の分析欄

本市の財政力指数は、類似団体の平均と同じ0.91となっておりますが、平成7年度の1.02をピークに高齢者人口の増加等により低下し、普通交付税に依存した財政状況が続いています。今後は交付税に依存しない自主・自立した財政構造に転換することが望まれます。

経常収支比率の分析欄

本市の経常収支比率は、類似団体平均よりも高い97.6%となっています。平成8年度に当時過去最高の97.2%となって以降、人件費の削減等に取り組んできた結果、改善傾向にありましたが、物件費や扶助費、老朽化した公共施設の再生に伴う公債費の増加等により、増加傾向が続いております。令和3年度は地方消費税交付金や地方交付税等の増から一時的に改善したものの、令和4年度においては令和2年度以前と同水準となっています。今後も経営改革大綱に基づき、経常経費の削減に努めていきます。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

本市の人口1人当たり人件費・物件費等決算額は、類似団体よりも高い144,004円となっています。これは、マンパワーによる行政サービスの充実に努めてきたため、職員数が類似団体よりも多いことが主な要因です。これまで職員数の削減に取り組んできましたが、今後も職員数の適正化に努めていきます。

ラスパイレス指数の分析欄

本市のラスパイレス指数は、類似団体平均より高い101.2となっています。国家公務員の時限的な給与改定特例法による給与減額支給措置が平成25年度になくなり、措置前の水準に近い数値となっています。今後も適正な水準の確保に努めていきます。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

本市の人口1,000人当たり職員数は、類似団体36団体中31番目の7.32人となっています。これは、本市のまちづくりの基本理念である「文教住宅都市憲章」のもとに整備されてきた保育所、幼稚園、こども園、高等学校などの公共施設に職員を配置していることから、他市に比べて高い数値になっています。今後も習志野市定員管理計画に基づき、職員数の適正化に努めていきます。

実質公債費比率の分析欄

本市の実質公債費率は、類似団体の平均よりも高い6.8%となっており、前年度より0.9ポイントの減となりました。これは、地方消費税交付金の増等により標準税収入額が増加したことや、令和2年度国勢調査人口の反映等により普通交付税が増加したことによるものです。

将来負担比率の分析欄

本市の将来負担比率は、類似団体平均よりも高い24.2%となっており、前年度より2.7ポイントの減となりました。これは、将来負担額となる地方債現在高や退職手当負担見込額が減少したことによるものです。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費の分析欄

本市の人件費にかかる経常収支比率は、類似団体平均よりも高い33.0%となっています。これは、保育所、幼稚園、こども園、高等学校などを直営で運営しているために、職員数が類似団体平均と比較して多いことが主な要因です。今後も引き続き民間活力の導入などにより、人件費の抑制に努めていきます。

物件費の分析欄

本市の物件費にかかる経常収支比率は、類似団体平均より高い20.4%となっています。これは、類似団体と比較して多くの保育所、幼稚園、小学校、中学校、公民館、図書館などを所有しているため、その維持管理、運営経費が多くかかっていることが主な要因です。今後は施設のあり方を考え、物件費の抑制に努めていきますが、職員数の削減に伴い、委託化が進められていることから、物件費の増加が見込まれます。

扶助費の分析欄

本市の扶助費にかかる経常収支比率は、類似団体中12位の12.8%となっています。これは、人口1人当たりの社会福祉費や児童福祉費、生活保護費が類似団体平均より低いことが主な要因です。しかしながら、社会福祉費及び生活保護費は増加傾向にあるため、市単独での扶助を見直すなど財政を圧迫する上昇傾向に歯止めをかけるよう努めていきます。

その他の分析欄

本市のその他にかかる経常収支比率は、類似団体平均より低い10.7%となっています。前年度比1.1ポイントの増加となっていますが、主な要因は千葉県後期高齢者医療広域連合負担金で5.8%増になったことによるものです。

補助費等の分析欄

本市の補助費等にかかる経常収支比率は、類似団体中6位の6.1%となっています。これは、一部事務組合等への負担金が類似団体よりも低いことが主な要因です。

公債費の分析欄

本市の公債費にかかる経常収支比率は、類似団体平均より高い14.6%となっています。教育・福祉施設等整備事業債、臨時財政対策債、一般単独事業債等の償還額が増加していることから、前年度比1.2ポイントの増加となっています。

公債費以外の分析欄

本市の公債費以外にかかる経常収支比率は、類似団体平均より高い83.0%となっています。これは、類似団体平均に比べ扶助費や補助費等の経常収支比率が低くなっている一方、人件費や公債費、物件費の経常収支比率が高くなっているためです。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

令和4年度決算における一般会計の実質収支額は29億4千3百万円で、実質収支額の標準財政規模比は8.33%となっています。前年度に比べて黒字額が6億4千2百万円減少したことにより、1.72ポイントの減となっています。財政調整基金については、剰余金処分として20億円を積み立てたことにより、令和4年度末時点の基金残高は43億7千8百万円となりました。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

令和4年度における各会計の実質収支はいずれも黒字で、前年度に比べ連結黒字額は5億5千万円増加しました。この増加の主な理由は、一般会計で6億4千2百万円減少した一方、下水道事業会計で6億5千4百万円、介護保険特別会計で2億4千4百万円、ガス事業会計で2億2千6百万円増加したことによるものです。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

令和4年度決算における実質公債費比率は6.8%で、前年度に比べ0.9ポイントの減少となっています。これは、令和4年度単年度実質公債費比率が、令和元年度に比べ2.7ポイント減少したことにより、3か年の平均で算出する実質公債費比率の値に影響したものであり、元利償還金等から基準財政需要額に算入される公債費等を差し引いた実質公債費比率の分子が5億2千8百万円減少したこと、普通交付税額等で構成される標準財政規模の増加により実質公債費比率の分母が30億5千5百万円増加したことによるものです。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

令和4年度決算における将来負担比率は、24.2%で前年度に比べ2.7ポイント減少しています。主な要因は将来負担額が30億8千3百万円減少していることによるものです。内訳としては、組合等負担見込額で1億7千6百万円、債務負担行為支出予定額で1億2千6百万円、設立法人の負債額等負担見込額で4百万円増加する一方、地方債現在高で27億5千万円、退職手当負担見込額で4億1千2百万円、公営企業債等繰入見込額で2億2千6百万円減少しています。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金全体

(増減理由)基金全体としては、積立額に対し、一般財源として財政調整基金の繰入額が増加したため、3億5千8百万円の減となっています。(今後の方針)不動産売払収入やふるさと納税等の寄附金による積み立てを行う一方、老朽化した公共施設再生にかかる公共施設等再生整備基金及び公債費の償還に充てる減債基金の適正な繰り入れを行うことにより、歳出事業費の縮減を図りつつ、より効果的な財政運営に努めていきます。

財政調整基金

(増減理由)剰余金処分等により20億1百万円を積み立てた一方、一般財源として23億円を繰り入れたことにより、2億9千9百万円の減となっています。(今後の方針)標準財政規模に見合う範囲の残高確保に努めるとともに、歳出事業費の縮減を図りつつ、より効果的な財政運営に努めていきます。

減債基金

(増減理由)不動産売払収入などにより9千6百万円を積み立てた一方、市債償還元金として1億5千万円を繰り入れたことにより5千3百万円の減となっています。(今後の方針)今後、公債費が増加することが予想されるため、減債基金の繰り入れにより一般財源負担の軽減を図りつつ、より効果的な財政運営に努めていきます。

その他特定目的基金

(基金の使途)・公共施設等再生整備基金:公共施設等の改築、改修その他整備に要する経費の財源に充てるため・海浜霊園管理運営基金:海浜霊園事業の円滑な管理運営に資するため・青少年音楽振興基金:青少年の音楽活動を奨励し振興を図るため・すこやか子育て基金:子どもたちが健やかに生まれ育つ環境づくりの推進を図るため・国際交流基金:国際交流事業の円滑な執行を図るため(増減理由)・公共施設等再生整備基金:主なものは規定分や寄附金等により1億2百万円を積み立てた一方、四市複合事務組合運営費(葬祭)に9千6百万円、第二中学校校舎改築事業に1千万円を充当するなど、公共施設の改築、改修等に1億2千9百万円繰り入れたことにより、2千6百万円の減となっています。・海浜霊園管理運益金:海浜霊園運営費に3千5百万円繰り入れる一方、海浜霊園の使用料等を5千2百万円を積み立てたことにより、1千7百万円の増となっています。・青少年音楽振興基金:寄附金等を積み立てた一方、青少年音楽振興基金事業等に3百万円を繰り入れたことにより、3百万円の減となっています。・すこやか子育て基金:寄附金等により1百万円積み立てた一方、(仮称)藤崎こども園整備事業に1千6百万円繰り入れたことにより、1千5百万円の減となっています。・国際交流基金:増減なし。(今後の方針)不動産売払収入やふるさと納税等の寄附金による積み立てを行う一方、老朽化した公共施設再生にかかる公共施設等再生整備基金の適正な繰り入れを行うことにより、歳出事業費の縮減を図りつつ、より効果的な財政運営に努めていきます。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2022年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

本市は昭和30年~50年代の高度経済成長期に2度の埋め立てを実施し、鉄道、道路などの都市基盤の整備や市民サービスに欠かすことのできない多くの公共施設を整備してきましたが、これらの公共施設が耐用年数を経過し、次々と更新時期を迎えているため、有形固定資産減価償却率は年々増加しています。本市は公共施設等総合管理計画および公共建築物再生計画に基づき、長期的な視点から所有する公共建築物を適正に維持管理し、必要に応じて更新、統廃合、長寿命化等を行っています。

債務償還比率の分析欄

債務償還比率は、類似団体内平均値より高い水準となっていることから、積極的に債務の償還を進めるとともに、経常一般財源における歳入の確保を図り、債務償還比率の短縮に努めていきます。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

本市の将来負担比率は類似団体より高い水準となっており、有形固定資産減価償却率は類似団体よりも低い水準となっていますが年々増加しています。施設等の更新及び維持補修等を行うことで有形固定資産減価償却率は低下しますが、施設整備のために借り入れた地方債の償還が将来負担比率を押し上げることとなるため、バランスを勘案しつつ、公共施設等総合管理計画および公共建築物再生計画に基づく施設の更新、統廃合、長寿命化等に取り組んでいきます。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率は、普通交付税の増加等による標準財政規模の増加や、余剰金を財源とした財政調整基金への積立による充当可能基金の増加により、前年度に比べ減少しました。実質公債費比率についても、普通交付税額及び臨時財政対策債発行可能額が増加したことにより、前年度に比べ減少しました。将来負担比率及び実質公債費比率は、公共施設再生の取り組みの中で今後も増加していくことが見込まれます。そのため、これまで以上に渡って持続可能な行財政運営が可能となるよう財源の確保や公共施設の更新等による財政負担の軽減、平準化を図っていく必要があります。

施設類型別ストック情報分析表①(2022年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2022年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2022年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2022年度)

財務書類に関する情報②(2022年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

千葉県習志野市の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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