簡易水道事業(法適用) 熊野市青年の家 簡易水道事業(法適用)
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人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(平成28.10.1現在:全国27.3%に対し熊野市41.27%)等により、市税が減少しており、前年と同様に類似団体平均を下回っている。その傾向は今後も続くと見込まれ、市税の滞納整理の強化等により、自主財源の確保に努めていく。
前年度と同様に類似団体平均を下回っており、これまでに行った職員数、物件費の各課配分枠の縮小、地方債の繰上償還等といった経常的経費の削減効果が表れている。引き続き、事務事業の見直しを進め、経常的経費の削減に努めていく。
前年度と同様に類似団体平均を上回っており、主な要因としては、職員数は減少しているものの、合併により市域が大きく拡大したことや、隣接する南牟婁郡の消防受託などがあげられる。
前年度と同様に類似団体平均を上回っており、主な要因として、職員数は減少しているものの、合併により市域が大きく拡大したことや、隣接する南牟婁郡の消防受託などがあげられる。
これまでに人件費等の経常的経費の節減や地方債の繰上償還等に取り組んできた結果、充当可能な財源等が将来負担額を上回り、将来負担比率が「-%」となっている。今後も、現在と将来の負担のバランスを考えた財政運営に努めていく。
職員数の減などにより、対前年-0.8%となっているが、類似団体平均を上回る結果となっている。主な要因として、合併により市域が大きく拡大したことや隣接する南牟婁郡の消防受託などがあげられ、市民サービスを維持するためには、現行の職員体制を維持することが必要と考えている。
前年度と比べ、年金生活者等支援臨時福祉給付金や子どものための教育・保育給付費負担金が増となり、1.0%増となっている。少子高齢化により、児童手当は減少傾向にあり、前年度と同様に類似団体平均と比べ、低い割合で推移している。
平成23年の紀伊半島大水害による災害復旧事業や高速道路開通に関連し大型建設事業を進めてきたとこで、地方債残高は増加しており、今後、公債費負担が大きくなることを踏まえ、今後は適切な事業の選択により地方債の発行を抑制していく。
過去5年間、65%から70%の間で推移しており、28年度は類似団体平均を7.9%下回っている。類似団体平均を上回っている項目として「人件費」と「物件費」があるが、「人件費」は別記の理由により、「物件費」は総額抑制に引き続き努めていく必要がある。
将来負担比率について、人件費等の経常経費の節減や地方債の繰上償還等に取り組んできた結果、充当可能な財源等が将来負担額を上回っており、今後も現在と将来の負担のバランスを考えた財政運営に努めていく。実質公債費比率について、起債対象事業の適切な選択と地方債の繰上償還により元利償還金の抑制を図ってきたが、H23紀伊半島大水害による災害復旧事業債の発行額が増加したこと等により、実質公債費比率の分子の値は増加傾向にあり、今後も、引き続き起債対象事業の適切な選択等により、発行額の抑制を行っていく。
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