2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度
3か年平均では、0.88ポイントと前年度を0.01ポイント上回り、類似団体平均を0.11ポイント上回った。単年度の財政力指数は0.876であった。前年度と比べ、市町村民税及び固定資産税が減少したものの、地方消費税率の引上げの影響がほぼ平年度化したことにより地方消費税交付金が増加となったほか、推計乗率の増加により株式等譲渡所得割交付金の増加、自動車取得税交付金の増加により基準財政収入額は増加したが、高齢者保健福祉費及び臨時財政対策債償還費等の増加により基準財政需要額の増加が基準財政収入額の増加を上回ったため、前年度に比べ僅かながら低下した。
前年度を3.6ポイント、類似団体平均を3.0ポイント下回った。前年度と比べ、人件費、物件費及び繰出金の増加により経常経費充当一般財源は増加となったものの、それ以上に、法人市民税及び地方消費税率の引上げの影響がほぼ平年度化したことにより地方消費税交付金が大幅に増加したことで、経常一般財源収入の増加が経常経費充当一般財源の増加を上回ったため、財政の弾力性は改善された。
国の人事院勧告に伴う給与改定がされたこと、清川自然の村施設撤去の継続、電子機器の新規導入経費、システムの更新・新規導入経費等が増加したことにより、人件費・物件費等は前年度と比べ増加したが、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも下回っている。
前年度を0.2ポイント上回り、類似団体及び全国市の平均を上回った。国家公務員の給与水準とほぼ同水準だが、初任給基準や給料表が国と異なるため高くなっている。今後、採用及び退職により変動が見込まれるが、より一層の給与適正化に努める。
下水道事業債等の償還財源に充てた、一般会計の繰出金及び公債費に準ずる債務負担行為に基づく支出額の増加により、準元利償還金が前年度を上回ったが、土木債及び借換債等の償還額が減少したことにより元利償還金が減少し、標準財政規模が前年度を上回ったことで、当年度の実質公債費比率は前年度を1.6ポイント下回り、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも下回る結果となった。
地方債現在高等に係る基準財政需要額算入見込額は前年度に比べ減少したが、債務負担行為に基づく支出予定額、下水道事業債等の元利償還金に充てる、一般会計の繰出金の見込額及び退職手当支給予定額に対する一般会計の負担見込額が減少し、標準財政規模が前年度を上回ったことで、当年度の将来負担比率は前年度を1.3ポイント下回り、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも下回る結果となった。
前年度を0.2ポイント下回ったが、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも上回っている。国の人事院勧告に伴う給与改定等により、経常経費充当一般財源が増加したが、経常一般財源収入の増加が経常経費充当一般財源の増加を上回ったため、前年度より改善した。
前年度を0.5ポイント下回り、類似団体平均を下回ったが、全国、神奈川県の平均をいずれも上回っている。市民文化会館管理運営経費等の増加により、経常経費充当一般財源が増加したが、経常一般財源収入の増加が経常経費充当一般財源の増加を上回ったため、前年度より改善した。
前年度を0.8ポイント下回り、類似団体平均を1.7ポイント、全国平均を2.5ポイント上回っているが、神奈川県平均を2.3ポイント下回っている。保育所関係経費及び生活保護費等の増加により、経常経費充当一般財源が増加したが、経常一般財源収入の増加が経常経費充当一般財源の増加を上回ったため、前年度より改善した。
前年度を1.3ポイント上回り、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも上回った。特別会計繰出金、道路及び公園等の都市基盤系施設の維持補修費が増加したことにより、経常経費充当一般財源の増加が経常一般財源収入の増加を上回ったため、前年度より悪化した。
前年度を1.2ポイント下回り、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも下回っている。過去2年間は横ばいであったが、高座清掃施設組合運営経費等の減少により、経常経費充当一般財源は減少し、経常一般財源収入は増加したことで、前年度より改善した。
前年度を2.2ポイント下回り、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも下回っている。臨時財政対策債及び教育・福祉施設等整備事業債等の償還額が増加したが、厚生福祉施設整備事業債、一般単独事業債及び減税補てん債等の償還額が大幅に減少したため、経常経費充当一般財源の減少と経常一般財源収入の増加により、前年度より改善した。
前年度を1.4ポイント下回り、神奈川県平均を下回ったが、類似団体、全国の平均をいずれも上回っている。国の人事院勧告に伴う給与改定等による人件費の増加、保育所関係経費及び生活保護費等の扶助費の増加により経常経費充当一般財源は増加したが、経常一般財源収入の増加が経常経費充当一般財源の増加を上回ったため前年度より改善した。
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