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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

人口の減少や全国平均を上回る高齢化比率(平成29年3月末48.64%)に加え、基幹産業であった炭鉱の閉山により財政基盤が大きく崩壊し、類似団体平均を大きく下回っている。また、歌志内市財政健全化計画に基づき、人件費を含め各種健全化項目を実施し財政の健全化に努めてきたが、引き続き行政の効率化等を図り財政の健全化に努める。

類似団体内順位:36/36

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

公債費の経常収支比率に占める割合の増加(平成27年度13.0%、平成28年度14.1%)等により、前年度に比べ数値が上昇したが、類似団体の平均を大きく下回っている。今後も事務事業の見直しや事業の優先度を勘案し、計画的な事業執行により、地方債の発行を極力抑制するなど義務的経費の抑制に努め、現在の水準を低下させることを目指す。

類似団体内順位:8/36

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費は、ラスパイレス指数(平成28年度93.8)が低い一方、職員数は、平成7年度から25年度まで一般職の退職不補充を実施したが、福祉施設の指定管理者制導入により介護職員を一般職員に身分移行したことにより、類似団体と比較すると人口1人当たりの職員数が多く、費用も多額になっている。また、物件費についても、指定管理及び最終処分場管理業務(2か所)の委託料等により類似団体と比較すると人口1人当たりの費用が多額となっている。今後も勧奨退職や退職者等の補充抑制などによる適正な職員数の維持、業務の効率化等により経費の縮減に努める。

類似団体内順位:36/36

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

職員給与は、歌志内市財政健全化計画に基づき平成18年度以降、職務に応じ最大16~20%の給与削減を行ってきたが平成26年度に復元をしている。給与水準は、類似団体の中では最低水準にあるが、引き続き、財政状況を勘案しながら適正な給与水準の維持を図る。<給与独自削減の実施状況>給与月額平成18.4~-6%(期末勤勉-5%)、平成19.1~-8~10%、平成19.4~-16~20%、平成21.4~-10~15%、平成22.4~-5~8%、平成24.4~-4~5%(3級以上)、平成26.4~復元

類似団体内順位:4/36

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成11年度から行財政改革推進計画に基づき、原則退職者不補充(一般職は平成7から25年度まで不補充)としてきたことにより、平成28年度(101人)の職員数は平成11年度(190人)に比べ-89人(-46.8%)となっているが、類似団体と比較すると人口1人当たりの職員数が多い。今後は組織機能の維持や職員の年齢構成の平準化等を考慮しながらも、退職者等の補充抑制を図り、引き続き、更なる事務の効率化の促進などにより職員数の抑制に努める。

類似団体内順位:36/36

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

歌志内市財政健全化計画に基づき、地方債の発行を抑制したことや平成19年度から21年度の3か年にわたり利率の高い起債を繰上償還したことにより、年々減少傾向にある。今後も住民ニーズを把握し事業の選択と集中により、必要最小限の地方債の発行にとどめ、引き続き比率の抑制を図る。

類似団体内順位:24/36

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担額は、新規地方債の発行抑制による地方債現在高の減少及び充当可能財源である基金の増加により比率が年々減少している。また、平成27年度からは充当可能財源等が将来負担額を上回り将来負担比率は算定されていない。今後も計画的な事業執行により、現在の水準を維持する

類似団体内順位:1/36

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

平成11年度から行財政改革推進計画に基づき、原則退職者不補充(一般職は平成7年度から25年度まで不補充)としてきたことにより、平成28年度の職員数(101人)は平成11年度(190人)に比べ-89人(-46.8%)となっている。また、ラスパイレス指数は低いものの、類似団体及び全国市町村平均と比較すると職員数が多いことから経常収支比率の人件費の割合が高くなっている。今後は、組織機能の維持や職員の年齢構成の平準化を考慮しながら、更なる事務の効率化の促進などにより職員数の抑制に努める。

類似団体内順位:36/36

物件費

物件費の分析欄

平成26年までは指定管理者制度の導入効果などによる事業費の縮減により、類似団体の平均を若干下回る水準を維持してきたが、平成27年度以降はシステムの更新経費などが発生し、類似団体の平均とほぼ同水準となっている。今後も引き続き、収支状況を勘案しながら抑制に努める。

類似団体内順位:20/36

扶助費

扶助費の分析欄

類似団体との比較では依然として低い水準にある。今後も適正な支出に努め扶助費の抑制を図る。

類似団体内順位:6/36

その他

その他の分析欄

類似団体との比較では、低い水準にある(維持補修費0.5%、投資及び出資金0.0%、繰出金9.0%)が、今後も引き続き、歳出の抑制に努める。

類似団体内順位:2/36

補助費等

補助費等の分析欄

前年と比較しほぼ横ばいとなっており、類似団体の平均を下回った。今後も引き続き、収支状況を勘案しながら補助費等の抑制に努める。

類似団体内順位:10/36

公債費

公債費の分析欄

公債費の償還ピークは過ぎたものの、炭鉱閉山(平成7年3月)以降に実施した地域振興対策事業(炭鉱跡地取得、不用施設除却、市営住宅建替事業等)の起債償還が多額となっている。今後も引き続き、必要最小限の事業を吟味し、地方債の発行の抑制を図る。

類似団体内順位:7/36

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費を除く経常収支比率は、平成26年度までは類似団体の平均を若干上回っていたが、平成27年度以降は繰出金等の減少により類似団体平均を下回った。今後も引き続き、収支状況を勘案しながら歳出を抑制し、水準の維持に努める。

類似団体内順位:15/36

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

土木費は、住民一人あたり195千円となっており、類似団体平均を大幅に上回っている。平成27年度と比較し52千円の増額となっているが、これは平成28年度に高齢者専用住宅を新築したことにより大幅に増加した。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人あたり1,279千円となっている。主な構成項目である人件費は、住民一人あたり263千円となっており、直営での病院運営及び福祉施設の指定管理者制導入により職員の削減を見込んでいたが一般職への身分移行があり、職員数が多く多額となっている。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政健全化計画に基づき、職員給与の削減や普通建設事業を抑制してきたことにより、近年は実質収支及び実質単年度収支は黒字となっているが、今後も引き続き行政の効率化等を図り財政の健全化に努める必要がある。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

連結実質赤字比率は、病院事業会計、一般会計、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計については黒字であり、市営公共下水道特別会計、市営神威岳観光特別会計についても、一般会計からの繰出金等により収支の均衡を保っているため赤字比率はないが、今後も引き続き行政の効率化等を図り財政の健全化につとめる必要がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

実質公債費比率は、財政健全化計画に基づき、地方債を抑制したことや平成19~20年度の3カ年にわたり、利率の高い起債を繰上償還したことにより、年々減少傾向にあったが、平成28年度は平成24、平成25年度借入分の元金償還が開始されたため、若干の増額となった。今後も引き続き、投資的事業を吟味し、地方債の発行を極力抑制し低水準の維持に努める必要がある。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

将来負担比率は財政健全化計画に基づき、地方債の発行を抑制したことや平成19~平成20年度の3カ年にわたり利率の高い起債を繰上償還したことにより、年々減少傾向にある。今後も引き続き地方債発行の抑制や基金の運用の適正化に努め低水準の維持に努める必要がある。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率、将来負担比率ともに類似団体と比較し低い水準となっている。これは、歌志内市財政健全化計画に基づき、地方債の発行を抑制したことや行財政改革推進計画により事務事業の見直しを行うことで、充当可能財源である財政調整基金の確保によるものである。今後においても、減債基金への積立を計画的に行い公債費の適正化に取り組んでいくこととする。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-3】

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