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地方財政ダッシュボード

広島県広島市の財政状況(2022年度)

広島県広島市の財政状況について、2022年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

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収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2022年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2022年度)

財政力指数の分析欄

市税の増収等による基準財政収入額の増加などにより令和4年度の単年度の指数は令和3年度の単年度の指数を上回ったものの、令和元年度の単年度の指数を下回ったことから、直近3か年の平均により算出する財政力指数は令和3年度から0.01ポイントの悪化となっている。

経常収支比率の分析欄

令和3年度の94.8%と比べ3.4%悪化して98.2%となっており、依然として類似団体平均上回っている。前年度から悪化したのは、普通交付税の減等により経常的一般財源収入が減少したことに加え、物価・エネルギー価格高騰に伴う施設の管理運営費が増加したことなどによるものと考えられる。引き続き、財政運営方針(令和6年度~令和9年度)に掲げた方策を着実に実行しながら財政の健全化に努めていく。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

令和3年度の175,882円と比べ9,603円増加して185,485円となっており、依然として類似団体平均を上回っている。前年度を上回っているのは、学校給食の公会計化に伴う学校給食の食材調達費の皆増等により物件費が増加している一方で、人口が前年比0.4%の減となっていることなどが主な要因となっていると考えられる。引き続き、財政運営方針(令和6年度~令和9年度)に掲げた方策を着実に実行しながら業務改革に取り組んでいく。

ラスパイレス指数の分析欄

令和3年度において、国及び本市では給料表の改定は行われておらず、令和4年度のラスパイレス指数は、100を下回る水準を維持している。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

正規職員の育児休業に伴う代替要員を正規職員により措置しているため、人口千人当たりの職員数が類似団体平均を上回っている。

実質公債費比率の分析欄

令和3年度の10.9%と比べ1.1ポイント改善して9.8%となっているが、類似団体平均を上回っている。実質公債費比率が改善した主な要因は、満期一括償還方式で借り入れた市債の償還額の減少により、分子である元利償還金に算入される額が減少したことである。実質公債比率が類似団体平均を上回っているのは、都市基盤の整備を積極的に進め、多額の市債を発行してきたことが要因である。引き続き、財政運営方針に沿って、市債残高の抑制に努め、短期の5年債から長期の20年債までバランスよく発行するとともに、減債基金の運用方法の見直しを行うことにより、金利負担の軽減に努めていく。

将来負担比率の分析欄

令和3年度の158.9%と比べ5.9ポイント悪化して164.8%となっており、依然として類似団体平均を上回っている。将来負担比率が悪化した要因としては、令和3年度は国の補正予算により普通交付税が追加措置され、分母である標準財政規模が増加し、比率が大幅に改善されたが、令和4年度はその反動により、標準財政規模が減少したことが挙げられる。将来負担比率が類似団体平均を上回っている主な要因は、都市基盤の整備を積極的に進め、多額の市債を発行してきたことなどである。引き続き、財政運営方針(令和6年度~令和9年度)に沿って、市債残高の抑制を図るなど、財政の健全化に努めていく。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費の分析欄

令和3年度の32.1%と比べ0.5ポイント悪化して32.6%となっており、類似団体平均を上回っている。これは、職の新設による会計年度任用職員報酬の増などが主な要因である。引き続き、財政運営方針に掲げた方策を着実に実行しながら、義務的経費等の増加の抑制に努めていく。

物件費の分析欄

令和3年度の12.8%と比べ1.8ポイント悪化して14.6%となっており、類似団体平均を上回っている。前年度から悪化したのは、物価・エネルギー価格高騰に伴う施設の管理運営費が増加したことが主な要因である。引き続き、財政運営方針に掲げた内部管理経費の削減などの方策を着実に実行しながら、物件費の節減に努めていく。

扶助費の分析欄

令和3年度の13.1%と比べ1.0ポイント悪化して14.1%となっているが、類似団体平均を下回っている。これは、生活保護の保護率が類似団体平均に比べて低いことなどが主な要因である。引き続き、財政運営方針に掲げた方策を着実に実行しながら、義務的経費等の増加の抑制に努めていく。

その他の分析欄

令和3年度の8.5%と比べ0.3ポイント悪化して8.8%となっているが、類似団体平均を下回っている。前年度から悪化したのは、道路に係る維持補修費の増加などが主な要因である。引き続き、財政運営方針に掲げた方策を着実に実行し、コスト縮減等に努めていく。

補助費等の分析欄

令和3年度の9.9%と比べ0.1ポイント悪化して10.0%となっており、類似団体平均を上回っている。これは、下水道事業に対する一般会計の負担が大きいことなどが主な要因である。引き続き、財政運営方針に基づき、下水道事業の経営改善などに努めていく。

公債費の分析欄

令和3年度の18.4%と比べ0.3ポイント改善して18.1%となっているが、類似団体平均を上回っている。これは、都市基盤の整備を積極的に進め、多額の市債を発行してきたことなどが要因である。引き続き、財政運営方針に沿って、市債残高の抑制や、短期の5年債から長期の20年債までバランスよく発行することで、長期的視点で金利負担の軽減に努めていく。

公債費以外の分析欄

令和3年度の76.4%と比べ3.7ポイント悪化して80.1%となっており、類似団体平均を上回っている。扶助費は類似団体平均を下回っている一方で、人件費、物件費及び補助費等が類似団体平均を上回っており、その結果類似団体平均とほぼ同水準で推移している。引き続き、財政運営方針に掲げた方策を着実に実行し、コスト縮減等に努めていく。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

実質収支額は黒字で推移しており、令和4年度は30億円(標準財政規模比0.86%)の黒字となった。また、令和4年度末における財政調整基金残高は、102億円(前年度比16億円減)となっており、標準財政規模比では2.97%となっている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

指標を算定している平成19年度以降、連結実質赤字は生じていない。令和4年度の連結実質赤字比率に係る黒字は165億円となっており、標準財政規模比では4.81%となっている。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

令和4年度の実質公債比率の分子は、前年度から約45億円の減少となっている。これは、元金償還金の減により、元利償還金等が対前年度比で約81億円減少したことなどが主な要因である。引き続き、財政運営方針に沿って、市債残高の抑制や、短期の5年債から長期の20年債までバランスよく発行するとともに、減債基金の運用方法の見直しを行うことにより、金利負担の軽減に努めていく。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

令和4年度の将来負担比率の分子は、前年度を17億円上回っている。これは、下水道事業会計の繰入見込額が増加したことなどが主な要因となっている。財政運営方針(令和6年度~令和9年度)において、臨時財政対策債の残高及び減債基金積立累計額を除いた市債残高について、計画期間末において現状を下回る残高とすることを目標として掲げ、この方針に沿って財政の健全化に努めていく。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金全体

(増減理由)交付税精算対応に伴う財政調整基金の取崩しが約20億円あったことなどから、基金全体の残高は、約20億円の減となった。(今後の方針)財政調整基金については、安定的な財政運営が行えるよう、現状を上回る残高を確保することとしている。その他特定目的基金については、広島市サッカースタジアム建設基金は5年度にサッカースタジアム等の建設費に充当するため減少が見込まれるが、その他の基金については現状と同程度の残高となることが見込まれる。引き続き、各基金の設置目的に照らし、適切に運用していく。

財政調整基金

(増減理由)交付税精算対応に伴う取崩しがあったことなどから、基金残高が前年度末に比べ約16億円減少した。(今後の方針)財政運営方針において、期間末において現状(方針策定時点:87億円)を上回る残高を確保することを目標としており、引き続き、社会経済情勢の変動があった場合の年度間の財源調整や災害などの不測の事態に対応できるよう、基金残高の確保に努める。

減債基金

本市では、満期一括償還方式で借り入れた地方債を対象として、計画的に償還財源の積立を行っている。地方財政状況調査(決算統計)においては、満期一括償還地方債の償還財源に充てるため、減債基金に積み立てた額は公債費に計上し、減債基金には計上しない取扱いとされていることから、本市では対象となる積立はなく、増減もない。今後も満期一括償還地方債について計画的に必要な償還財源の積立てを行う。

その他特定目的基金

(基金の使途)広島市サッカースタジアム建設基金サッカースタジアムを建設するための資金に充てるもの。広島市市民球場基金広島市民球場の修繕、改良その他の管理運営のための資金に充てるもの。広島市原爆ドーム保存事業等基金原爆ドームの保存等のための資金に充てるもの。ひろしま国際協力基金アジア等の諸地域が抱える都市問題の解決に向けた支援その他の国際協力に関する事業を円滑かつ効率的に行うための資金に充てるもの。広島市環境保全事業基金市民に対する地域の環境保全に関する知識の普及、地域の環境保全のための実践活動の支援等地域の環境保全活動の振興を図るための事業を円滑かつ効率的に行うための資金に充てるもの。(増減理由)広島市サッカースタジアム建設基金は、民間からの寄附金相当額を積み立てたことにより、積立額が取崩額を上回ったため基金残高が増加した。広島市民球場基金は、命名権収入等を基金に積み立てたが、取崩額が積立額を上回ったため基金残高が減少した。(今後の方針)広島市サッカースタジアム建設基金は、5年度にサッカースタジアム等の建設費に充当するため全額を取り崩すこととしている。その他の基金についても、引き続き、各基金の設置目的に照らし、適切に運用していく。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2022年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

高度経済成長期にあたる昭和40年代から政令指定都市移行前後の昭和50年代にかけ集中整備した公共施設が耐用年数を迎えつつあることから、有形固定資産減価償却率が全国平均や類似団体より高い水準にある。こうした状況を踏まえ、平成29年2月に「広島市公共施設等総合管理計画」を策定(令和4年3月に改訂)した。その中で、インフラ資産については、施設の特性に応じた計画的な更新・維持保全等を進めることとしており、ハコモノ資産については、この計画期間内に耐用年数を迎える施設を中心に、複合・集約化等を進めるとともに、予防的な保全に取り組んでいく。

債務償還比率の分析欄

債務償還比率は類似団体平均を上回っている。これは、都市基盤の整備を積極的に進め、多額の市債を発行してきたことなどが主な要因である。令和3年度は比率が大きく改善しているが、これは普通交付税の算定において臨時財政対策債償還基金費が設けられたことにより、分母の経常一般財源等(歳入)等が増加したことが主な要因である。引き続き、財政運営方針に沿って、市債残高の抑制を図るなど、財政の健全化に努めていく。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率、有形固定資産減価償却率ともに、類似団体平均より高い水準にある。将来負担比率は、都市基盤の整備を積極的に進め、多額の市債を発行してきたことなどが、また、有形固定資産減価償却率は、高度経済成長期にあたる昭和40年代から政令指定都市移行前後の昭和50年代にかけ集中整備した公共施設が耐用年数を迎えつつあることが主な要因である。財政運営方針では、臨時財政対策債の残高及び減債基金積立累計額を除いた市債残高の減少を目標として掲げており、この方針に沿って財政の健全化に努めていく。また、平成29年2月に「広島市公共施設等総合管理計画」を策定(令和4年3月に改訂)した。その中で、インフラ資産については、施設の特性に応じた計画的な更新・維持保全等を進めることとしており、ハコモノ資産については、この計画期間内に耐用年数を迎える施設を中心に、複合・集約化等を進めるとともに、予防的な保全に取り組んでいく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率、実質公債費比率ともに、類似団体内平均より高い水準にある。これは、都市基盤の整備を積極的に進め、多額の市債を発行してきたことなどが主な要因である。引き続き、財政運営方針に沿って、市債残高の抑制や、金利負担の軽減に努めていく。

施設類型別ストック情報分析表①(2022年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2022年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2022年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2021年度)

財務書類に関する情報②(2021年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

広島県広島市の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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