事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 豊橋市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Ac1 |
| 行政区域内人口 | 377,962人 | 現在処理区域内人口 | 268,939人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 259,952人 | 現在処理区域面積 | 4,406ha |
| 晴天時現在処理能力 | 155,600m³/日 | 下水管布設延長 | 1,264km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率は、収支不足が生じている状況が続いているが、平成26年度においては前年度から0.53ポイント増加した。これは整備地区の一部供用開始によるもので、分母である総費用が維持管理費の増などにより増加したが、分子である総収益が一般会計繰入金の増などにより増加し、分子の増加率の方が高かったためである。・企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均値と比べ低い水準を保てているが、今後も施設の更新等が必要となるため、引き続き計画的な投資を行っていく。・経費回収率は、類似団体平均値を上回っているが、平成26年度において前年度から4.82ポイント減少した。また、汚水処理原価は類似団体平均値を下回っているが、平成26年度において前年度から13.67ポイント増加した。これらは整備地区の一部供用開始により、汚水処理費が増加したためである。今後は当該地区の使用料や有収水量の増が見込めるが、更なる事業の健全経営のため、維持管理費等の削減を図り汚水処理費を節減する必要がある。・水洗化率は、類似団体平均値と比べて高い水準を満たしており、整備地区の進捗に伴い増加していく見込みである。
老朽化の状況について
・現在のところ管渠の更新投資・老朽化対策の実施はないが、今後は管渠の経過年数が増えていくことを踏まえて、計画的な対策をしていく必要がある。
全体総括
・経営の健全性・効率性については、収支不足が生じている状況が続いており、平成26年度は整備地区の一部供用開始により、経費回収率の減少、汚水処理原価の増加となった。今後も当該地区の整備の進捗に伴い、水洗化率の向上を図るなど収入確保に取り組み、併せて、維持管理費などの処理コストを節減し、経営の改善をしていく必要がある。・老朽化の状況については、今後管渠の経過年数が増えていくことを踏まえて、長寿命化や更新投資を計画的に実施していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額75.5億円
総額76.7億円