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地方財政ダッシュボード

岐阜県の財政状況(2017年度)

岐阜県の財政状況について、2017年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

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収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2017年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2017年度)

財政力指数の分析欄

企業業績の悪化による法人事業税の減(平成22年度)などから、基準財政収入額が大きく落ち込んだ影響により、平成22年度から平成24年度の財政力指数は低下した。平成29年度は、公債費の減等による財政需要額の減額などから、前年度より0.01ポイント増となり、全国平均を上回る0.54となっている。政策の自由度を確保するためには自主財源を一層増やしていくことが不可欠であり、個人住民税の直接徴収や外部資金の積極的な導入など、自主財源の確保対策に積極的に取り組む。

経常収支比率の分析欄

退職手当債の皆減に伴う一財の増や社会保障関係経費の増など経常収支比率を悪化させる要因がある一方で、税収の増や平成21年度がピークであった公債費の減などの経常収支比率を改善させる要因もあり、前年度より0.2ポイントの改善し94.0%となった。全国平均を0.2ポイント下回っている状況ではあるが、社会保障関係経費の増加等が予想され財政の硬直化が続くものと予想されることから、引き続き歳入・歳出両面にわたる行財政改革に取り組み、節度とメリハリの利いた財政運営に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費は、「行財政改革アクションプラン」等による臨時的給与抑制(平成21年度~25年度)の終了や平成29年度給与勧告による月例給・特別給等の引き上げにより決算額で9億円の増額となったものの、物件費において県警ヘリのオーバーホール完了や普通高校の教育用パソコンの更新完了等により10億円の減額となった。これによって対前年比は横ばいとなっている。今後も引き続き行政コストの削減に努める。

ラスパイレス指数の分析欄

臨時的給与抑制実施期間(平成21年度~25年度)後も適正な定員管理、昇給等の実施により、全国平均及び類似団体平均を下回って推移しており、今後も引き続き適正な給与水準の維持に努めていく。

人口10万人当たり職員数の分析欄

行財政改革指針(H20年度~H24年度)及び行財政改革アクションプラン(H22年度~H24年度)に基づいて新規採用を抑制し約1割(2,757人)の定員削減を進めてきたことにより、当県は相当に効率的な行政組織となっており、今後も基本的には現在の職員規模により適正な定員の管理を図っていく。

実質公債費比率の分析欄

全国平均は前年度より0.5ポイントの減(11.9%→11.4%)であり、本県においても1.8ポイントの減(11.8%→10.0%)となった。一般会計の公債費のピークである平成21年度を過ぎ、元利償還金の額が減少していることが主な要因である。景気による税収の増減など不確定要素も多いことから、今後も持続可能な財政運営を実現するため、引き続き公債費減少に向けた取組を進めていく。

将来負担比率の分析欄

全国平均0.3ポイントの減(173.4%→173.1%)に対し、本県は標準財政規模が前年度とほぼ同じであるのに対して一般単独事業債をはじめとする地方債残高が増加したこと等の要因により3.3ポイント増(195.8%→199.1%)となった。持続可能な財政運営を実現するため、早期の県債残高減少を目指す。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2017年度)

人件費の分析欄

行財政改革アクションプラン等に基づき平成24年度までに2,757人の定員削減を進め、臨時的給与抑制と合わせ、毎年度100億円程度の人件費の削減を実施した。その後も適正な定員管理、昇給等を実施しているが、近年は人件費は微増傾向にあり全国平均及び類似団体平均を上回っている。そのため、今後もより適正な職員規模及び給与水準の維持に努めていく。

物件費の分析欄

防災ヘリコプター点検整備費の増(0.3億円→2.5億円)などにより、決算額は3億円の増額となったが、経常収支比率は前年度と同率の3.5%であり、全国平均より0.1ポイント下回った。今後もこれまでの行財政改革の取組みの成果踏まえて、引き続き経費の縮減に努めていく。

扶助費の分析欄

前年度と同率であり、全国平均並びに類似団体平均を下回っている。これは本県において過去から生活保護の扶助対象者が人口に対して少ないこと(H29末:[全国]2,116,807人/127,707,259人(1.66%)⇔[岐阜県]11,865人/2,054,349人(0.58%))等によるものではあるが、社会情勢の変化の中、上記対象者数の動向を注視していく必要がある。

その他の分析欄

前年度より0.2ポイント増加し、全国平均並びに類似団体平均を上回っている。「その他」の主な内訳は維持補修費であるが、県営住宅修繕委託費の増(10億円→13億円)等により決算額は4億円の増となった。今後も引き続き経費の縮減に努めていく。

補助費等の分析欄

地方消費税都道府県清算金収入の増加に伴い地方消費税市町村交付金の増(346億円→360億円)や国民健康保険財政安定化基金積立金や介護保険事業費負担金など社会保障関係経費の増(1,156億円→1,199億円)等により、補助費等に係る経常収支比率は前年度より0.4ポイント増加しているが、類似団体平均を4.0ポイント下回っている。今後も高齢化の進展などによりこの傾向は続くことが見込まれるため、引き続き経費の縮減に努めていく。

公債費の分析欄

前年度より1.7ポイント減少し、全国平均並びに類似団体平均を下回った。当県においては、過去に積極的に公共投資を進めてきた結果、県債残高が増加したが、近年は縮減に転じたことにより、平成21年度をピークとして緩やかに減少している。今後も引き続き県債発行の抑制など公債費減少へ向けた取組を進めていく。

公債費以外の分析欄

前年度より1.5ポイント増加しており、類似団体平均は下回っているが、全国平均を上回った。「公債費以外」の主なものは人件費(0.9ポイント増)、補助費等(0.4ポイント増)。補助費は前述のとおりであるが、今後も引き続き経費の縮減に努めていく。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2017年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2017年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2017年度)

分析欄

財政調整基金残高については前年度より0.91ポイント減少し、実質収支額についても0.2ポイント減少した。実質収支額が減少したのは、財政調整基金の積立(16百万円)を大きく上回る額の取崩(43億円)を行ったことなどによるものである。なお、剰余金は年ごとの見積りとの差により増減するが、引き続き経費削減に取り組んでいく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2017年度)

分析欄

前年度に引き続き赤字が生じている会計は存在しない。今後とも赤字が発生しないよう経費の節減に取り組んでいく。

実質公債費比率(分子)の構造(2017年度)

分析欄

実質公債費比率の分子が前年度より71億円減少している。これは平成21年度が公債費のピークであることによる元金償還金の減等によるものである。元利償還金については緩やかに減少しているものの、社会保障関係経費の増加等が予想されることから、引き続き歳入・歳出両面にわたる行財政改革に取り組み、節度とメリハリの利いた財政運営に努める。

将来負担比率(分子)の構造(2017年度)

分析欄

将来負担比率の分子が前年度より131億円増加している。これは主に一般単独事業債をはじめとする地方債残高の増加によるものである。早期健全化基準を下回ってはいるものの、持続可能な財政運営を実現するため、早期の県債残高減少を目指す。

基金残高に係る経年分析(2017年度)

基金全体

(増減理由)財政調整基金が43億円、減債基金が35億円それぞれ減少した一方、県庁舎再整備のため県有施設整備基金が50億円、平成30年度国民健康保険制度の改正による財政安定化のため国民健康保険財政安定化基金が30億円それぞれ増加したこと等により、基金全体では4億円増加した。(今後の方針)安定的な財政運営及び特定事業の財源確保のため必要となる基金を確保していく。

財政調整基金

(増減理由)平成29年度の歳入・歳出決算見込みを踏まえ43億円減少した。(今後の方針)安定的な財政運営のため一定規模の基金残高を確保していく。

減債基金

(増減理由)公債費の平準化を図るため、臨時的な償還の財源として取り崩したことにより35億円減少した。(今後の方針)今後も県債の償還に必要となる財源を適正に確保していく。

その他特定目的基金

(基金の使途)県有施設の整備資金に充てるための県有施設整備基金、地域における医療及び介護の事業に要する資金に充てるための地域医療介護総合確保基金、国民健康保険の財政安定化のための国民健康保険財政安定化基金、徳山ダム上流域の山林の取得に要する資金に充てるための徳山ダム上流域公有地化基金、後期高齢者医療の財政の安定化のための後期高齢者医療財政安定化基金(増減理由)県庁舎再整備のため県有施設整備基金が50億円、平成30年度国民健康保険制度の改正による財政安定化のため国民健康保険財政安定化基金が30億円それぞれ増加したこと等により、その他特定目的基金全体では82億円増額している。(今後の方針)特定事業の財源確保のため必要となる基金を確保していく。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2017年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

有形固定資産の老朽化の進展に伴い、類似団体との比較では低い水準にあるものの、昨年度と比べ1.4ポイントの増となった。今後は、平成31年3月に改訂した「岐阜県公共施設等総合管理基本方針」や、「岐阜県県有施設長寿命化計画(個別施設計画)」に基づき、施設の長寿命化に向けた維持保全や統合・転用などの施設保有の最適化を着実に推進していく。

債務償還可能年数の分析欄

参考指標としての債務償還可能年数は、13.9年(※)となり、類似団体との比較では低い水準にある。これは、公共投資の縮減などによって県債の発行額を抑制してきたことから、平成15年度をピークに、臨時財政対策債を除いた県債残高が減少してきたこと等によるものである。今後も、節度ある県債発行の継続など、将来世代に過度に負担を先送りすることのないよう、引き続き取り組んでいく。※岐阜県ホームページでは、従来の総務省算定式により債務償還可能年数を算定し、35.7年としている。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

地方債残高の増加等に伴い、将来負担比率は昨年度と比べ3.3ポイントの増となり、類似団体の水準をやや上回っている。今後は、節度ある県債発行の継続により、県債残高の抑制に努めるとともに、平成31年3月に改訂した「岐阜県公共施設等総合管理基本方針」や、「岐阜県県有施設長寿命化計画(個別施設計画)」に基づき、施設の長寿命化、財政負担の最小化・平準化に取り組んでいく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

平成25年度と比べ、将来負担比率は3.1ポイント、実質公債費比率は7.0ポイントと着実に減少した。類似団体と比較して実質公債費比率は低い水準にあるが、将来負担比率は高い水準にある。これは、過去に積極的に公共投資を進めてきた結果、県債残高が増加したものの、平成11年度以降、公共投資の縮減などによって県債の発行額を抑制してきたことから、平成21年度をピークに公債費が減少に転じたことによるものである。節度ある県債発行の継続など、県債残高及び公債費の抑制に向けた取組みを引き続き進めていく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2017年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2017年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2017年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2017年度)

財務書類に関する情報②(2017年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

岐阜県の2017年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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