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地方財政ダッシュボード

秋田県美郷町の財政状況(2019年度)

秋田県美郷町の財政状況について、2019年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

美郷町水道事業簡易水道事業水道事業末端給水事業下水道事業公共下水道下水道事業農業集落排水

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2019年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2019年度)

財政力指数の分析欄

人口減少や少子高齢化が進行し、基幹産業の農業においても、従事者の高齢化や離農者の増加に加え、特に稲作への依存が大きいため、米価の影響等により所得が伸び悩んでいる。そのため、税収等自主財源が少なく、地方交付税に依存(決算額の46.8%)した脆弱な財政基盤が、類似団体平均を下回る要因となっている。今後も、稲作以外の生薬やアスパラガス等の新たな転作作物の栽培による農業所得の向上、美郷町滞納対策本部を中心に滞納整理を着実に進め税収等確保を図るほか、第3次美郷町職員定員適正化計画に基づく定員管理の適正化、財政健全化方針に基づく経常経費の削減や使用料等歳入の確保の取組を通して、財政基盤の強化に努める。

経常収支比率の分析欄

暖冬による除排雪経費の減や一部事務組合の大曲仙北広域市町村圏ごみ処理事業費の減少による負担金の減による維持補修費や補助費等の経常経費の減少(当該経常的経費は前年度比-12.6%)に加え、任意の繰上償還(約486百万円)による公債費の減少等により、前年度より3.1%改善し、類似団体平均も下回っている。今後も、第3次美郷町職員定員適正化計画に基づく定員管理の適正化、財政健全化方針に基づく物件費等の削減の取組、扶助費の事業見直しや繰上償還の実施により、経常経費の更なる抑制に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

事務量や事業等に応じた職員配置など行政組織の合理化等への取組による人件費の削減や財政健全化方針に基づく物品(消耗品・備品)の一括購入、業務委託の見直しなどによる経費削減の取組を行ってきたが、プレミアム付商品券換金業務委託、学校給食業務委託等が増加したため、前年度より2,535円増加となった。今後も、第3次美郷町職員定員適正化計画に基づく定員管理の適正化や財政健全化方針に基づく物件費等の削減の取組により、経常経費の更なる抑制に努める。

ラスパイレス指数の分析欄

職員構成の変動及び給与制度の総合的見直し等の要因により、類似団体平均を4.4ポイント下回る93.0となっている。今後も人事院勧告等の動向を踏まえつつ、給与水準の適正化に努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

退職者数を下回る新規職員の採用などの対策を講じることで減少傾向にあったが、退職者数の増加に伴い平成27年度からは新規職員の採用を増やしたことなどで、人口千人当たり職員数は増加傾向にあり、令和元年度においてもほぼ前年度と同水準にある。しかし、第3次美郷町職員定員適正化計画に掲げた令和3年度における職員数の数値目標は達成できる見込みである。引き続き、第3次美郷町職員定員適正化計画に基づき、職員数の削減を図るとともに、公共施設の管理運営の効率化への取組により、定員の適正化に努める。

実質公債費比率の分析欄

地方債の新規借入額は、償還額以内とし、単年度当たりの地方債発行額の抑制と任意の繰上償還(約468百万円)を実施した結果、前年度より1.5ポイント下回り、前年度に引き続き類似団体平均を下回っている。今後も同様の取組を継続し、比率の改善に努める。

将来負担比率の分析欄

充当可能基金等の増加や、地方債の繰上償還による地方債残高の減少、債務負担行為に基づく支出予定額の減少、組合等負担等見込額の減少により、比率における将来負担額を充当可能財源等が上回っており、平成26年度から6年連続で比率なしとなった。今後も公債費等義務的経費の削減を念頭に行政運営を行うとともに、可能な限り地方債の繰上償還等を実施することにより、将来負担の軽減に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2019年度)

人件費の分析欄

事務量や事業等に応じた職員配置など行政組織の合理化等への取組による人件費の削減を継続しており、前年度から横ばいの18.0%となったが、引き続き類似団体平均を下回っている。引き続き第3次美郷町職員定員適正化計画に基づき、職員数の削減を図るとともに、行政組織や公共施設の管理運営、事務事業の効率化に取り組み、定員の適正化に努める。

物件費の分析欄

財政政健全化方針に基づく物品(消耗品・備品)の一括購入、業務委託の見直しなどによる経費削減の取組を行ってきたが、プレミアム付商品券換金業務委託、学校給食業務委託等が増加したため、前年度を0.3ポイント上回っているが、類似団体平均は0.4ポイント下回っている。今後も、財政健全化方針に基づく経費削減等の取組を継続することにより、物件費の抑制に努める。

扶助費の分析欄

給付対象者が減少している児童手当費は減少傾向であるが、利用者の増による障害児通所支援給付費の増加、こども園の給食調理用消耗品購入費の増加などにより、前年度から横ばいとなったが、前年度に引き続き類似団体平均を下回っている。今後も必要な支援を確保しつつ、事業の見直しを図るなど効率的な財政運営に努める。

その他の分析欄

暖冬による除排雪経費に係る維持補修費の減少や平成29年度から開始した水道事業会計の地方債残高の減少による出資金の減少などにより、前年度を1.2ポイント下回っている。今後は、公共施設の管理運営の効率化への取り組みや普通会計の負担額を減らすよう各種事業の適正化を図るよう努める。

補助費等の分析欄

補助費等のうち、一部事務組合の大曲仙北広域市町村圏ごみ処理事業費の減少による負担金の減、当該年度の圃場整備事業対象者の減少による機構集積協力金の減等(経常的補助費充当一般財源等は、前年度比-6.6%)により、前年度より1.0ポイント下回り、類似団体平均も2.8ポイント下回っている。今後も、補助金交付事業の効果等を検証し、交付基準及び交付額の見直しに努め、補助費等の抑制を図る。

公債費の分析欄

地方債の新規借入額は、償還額以内とし、単年度当たりの地方債発行額を抑制したほか、任意の繰上償還(約468百万円)を実施したことで、前年度より1.2ポイント下回っている。今後も同様の取組を継続し、後年度負担の軽減に努める。

公債費以外の分析欄

暖冬による除排雪経費の減や一部事務組合の大曲仙北広域市町村圏ごみ処理事業費の減少による負担金の減による維持補修費や補助費等の経常経費の減少等により、前年度より1.9ポイント下回り、類似団体平均より6.6ポイント下回っている。今後も、第3次美郷町職員定員適正化計画に基づく定員管理の適正化や財政健全化方針に基づく経費削減等の取組により、さらなる指標の改善に努める。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2019年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2019年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2019年度)

分析欄

財政調整基金については、後年度の多様な財政需要に応えられるよう繰入を減らし、積立てをしてきたことにより、標準財政規模の27.13%を確保している。実質収支、実質単年度収支については、地方特例交付金が前年度比増収となったことや暖冬による除排雪費経費の減少に加え、財政健全化方針に基づく経常経費の削減に努めていることなどにより、引き続き黒字を維持している。今後も実質収支及び実質単年度収支の黒字を維持するため、後年度の様々な財政需要を考慮しながら財政調整基金を確保していくとともに、事務事業の見直しを進めるなどの行財政改革に取り組んでいく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2019年度)

分析欄

全会計において赤字は生じていない。一般会計は、前年度より黒字額が増加している。これは、暖冬による除排雪経費に係る維持補修費の減少が主な要因である。国民健康保険特別会計は、前年度より黒字額が減少している。これは、前年度普通交付金の額確定による精算があったことが主な要因である。水道事業会計は、前年度より黒字額が増加している。これは、平成29年度より地方公営企業法を適用した企業会計へ移行し、キャッシュ・フロー上、毎年資金増を見込んでおり、令和元年度は流動資産が増となったためである。なお、水道事業会計や下水道事業会計等においては基準外繰入金を行っている状況にあるため、引き続き水道の加入率や下水道の接続率の増加に努め、料金収入の増を図る。

実質公債費比率(分子)の構造(2019年度)

分析欄

元利償還金等(A)は、繰上償還などに伴う元利償還金の減少(70百万円)や公営企業債の元利償還金に対する繰入金の減少(10百万円)などにより、前年度比87百万円の減少となった。また、算入公債費等(B)は、前年度比4百万円の増加となり、令和元年度の分子はマイナスの値となった。今後も後年度負担の軽減に配慮した繰上償還の実施や合併特例債や過疎対策事業債など交付税措置率が高い地方債を活用することなどにより、比率の更なる改善に努める。

将来負担比率(分子)の構造(2019年度)

分析欄

将来負担額(A)は、繰上償還に伴う地方債の現在高の減少(193百万円)などにより、全体では前年比273百万円の減少となった。また、充当可能財源等(B)は、減債基金の取崩し(67百万円)及び公共施設整備基金の取崩し(95百万円)があったものの、国民健康保険事業基金の積立て(165百万円)などにより、充当可能基金は増加(7百万円)したが、基準財政需要額算入見込額の減少(24百万円)などにより、全体では前年度比28百万円の減少となった。将来負担比率の分子は、将来負担額(A)を充当可能財源等(B)が上回り、平成26年度から6年度続けてマイナス(比率としては「比率なし」に相当。)となったが、今後も繰上償還の実施や充当可能基金への積立等により、適正な財政運営に努める。

基金残高に係る経年分析(2019年度)

基金全体

(増減理由)任意の繰上償還の実施に減債基金を67百万円、小中学校エアコン設置工事等の事業に充当するため公共施設整備基金を95百万円取崩したこと等により、前年度より157百万円減少となった。(今後の方針)任意の繰上償還、町民の連携の強化及び地域振興を図る事業や美郷町公共施設等総合管理計画等に基づく公共施設整備事業等を実施するため、減債基金、振興基金や公共施設整備基金が減少していく見込みである。

財政調整基金

(増減理由)基金運用益2百万円を積立したため、増加となった。(今後の方針)基金運用益は積立を行うため、増加していく見込みである。

減債基金

(増減理由)任意の繰上償還に繰入したため、67百万円減少した。(今後の方針)後年度の負担軽減のため、今後も任意の繰上償還を実施することから減少していく見込みである。

その他特定目的基金

(基金の使途)・振興基金美郷町民の連携の強化及び地域振興を図る事業・公共施設整備基金公共施設を整備する事業または公共的施設の整備を支援する事業・地域福祉基金地域における福祉の増進を図るため、民間団体等の行う在宅福祉の向上、健康づくり等支援する事業(増減理由)・佐々木毅「鴻鵠の志」育成基金は、寄付金の積立てにより5百万円の増加となった。・薬用植物栽培推進基金は、薬用植物栽培支援事業に繰入したため、2百万円の減少となった。・ふるさと美郷子ども育成基金は、ふるさと納税寄付金額の増加のため、1百万円増加となった。(今後の方針)・振興基金は、町民の強化及び地域振興を図る事業に繰入するため、減少していく見込みである。・公共施設整備基金は、「美郷町公共施設等総合管理計画」及び「美郷町公共施設等の管理運営に関する最適化構想」に基づき個別実施計画を策定し、施設の長寿命化など計画的な維持管理に取り組むことから、公共施設整備事業に繰入するため、減少していく見込みである。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2019年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

有形固定資産減価償却率は、類似団体平均より高くなっている。これは、所有する町道が多く、長寿命化対策が遅れているため、道路の減価償却率が類似団体に比べ大幅に高くなっていることが主な要因である。この他、町が所有する施設は、令和元年度時点で築30年以上を経過した施設が40%を超えており、老朽化が進む見通しである。今後の長寿命化対策として、「美郷町公共施設等総合管理計画」及び「美郷町公共施設等最適化実施計画」に基づいた個別施設計画を令和元年度に策定している。本計画に基づき、計画的な維持管理に取り組んでいく。

債務償還比率の分析欄

債務償還比率は、類似団体平均より低くなっている。これは、地方債の繰上償還による地方債残高の減少や財政調整基金などの積立による充当可能基金の増加、「第1次・第2次美郷町定員適正化計画」に基づき、職員数や人件費を削減したことが主な要因である。今後も、同様の取組を継続し、財政の健全化に努める。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率は、地方債の繰上償還による地方債残高の減少や財政調整基金などの積立による充当可能基金の増加、単年度当たりの地方債発行額の抑制により改善し、平成26年度から比率なしとなっている。一方で、有形固定資産減価償却率は、類似団体平均より高くなっている。これは、所有する町道が多く、長寿命化対策が遅れているため、道路の減価償却率が類似団体平均に比べ大幅に高くなっていることが主な要因である。今後の長寿命化対策として、「美郷町公共施設等総合管理計画」及び「美郷町公共施設等最適化実施計画」に基づいた個別施設計画を令和元年度に策定している。本計画に基づき、公共施設整備基金や合併特例債及び過疎対策事業債など交付税措置率が高い地方債を活用しながら、計画的な施設管理に取り組んでいく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率は、地方債の繰上償還による地方債残高の減少、職員数の削減による退職手当負担見込額の減少に加え、財政調整基金などの積立による充当可能基金の増加等により、平成26年度から6年連続で比率なしとなった。実質公債費比率は、地方債の新規借入額を当年度償還額以内とする発行額の抑制と地方債の繰上償還を実施した結果、改善傾向にあり、類似団体平均を下回っている。今後も引き続き、地方債発行の抑制等の取組を継続し、同比率の改善に努める。

施設類型別ストック情報分析表①(2019年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2019年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2019年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2019年度)

財務書類に関する情報②(2019年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

秋田県美郷町の2019年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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