経営の健全性・効率性について
⑤料金回収率について滞納者については、随時連絡及び自宅訪問し料金の徴収を行っている。また、2期分以上の滞納者については、奇数月に給水停止予告通知書を発送し料金回収に努めている。⑧有収率について平成27年~平成28年の異常寒波による漏水のため、有収率が下がった状況であったが、漏水箇所の早期発見及び修理を行い対応している。
老朽化の状況について
③管路更新率について創設当初からの年月がかなり経過しており、施設及び管自体の老朽化が進んでいる状況である。統合整備事業(H26~H29)に於いて、施設の更新及び管布設替の工事を行った。
全体総括
年毎に減少していく給水人口による収益の減が今後の懸念材料として残る。統合整備事業(H26~H29)により、老朽化した施設及び管等の更新を図った。その後も年毎に計画的に管の布設替えを行うことにより、漏水等を防ぎ、一層の有収率の向上により経営の健全化を図る。