経営の健全性・効率性について
白山ろく地区における料金収入は、人口減少と節水型設備の普及の影響により減少傾向である。どの指標も類似団体の平均を下回っており、料金回収率については類似団体の半分以下である。また、企業債残高対給水収益比率は、水道施設統合整備事業等に伴う市債発行の増額を受け令和元年度に急増しており、健全な経営状況とは言えない。
老朽化の状況について
昭和後期に建設された施設のため老朽化や破損が進行しており、随時更新を余儀なくされているが、平成29年度より白山ろく簡易水道施設統合整備事業を開始し、計画的な更新を進めているところである。
全体総括
今後は、老朽施設の統廃合及び更新事業を着実に進めていくとともに、適正な料金体制による事業運営に努める必要がある。なお、令和2年4月の公営企業化に伴う水道事業への会計統合により、令和3年4月使用分から料金の段階的な値上げを行う予定である。