経営の健全性・効率性について
小規模集合排水処理事業は、地域規模に応じた施設となっていますが、事業が4箇所と点在しており汚水処理原価が高い傾向にあります。ランニングコストの削減や、接続促進など経営改善に向けた取組の継続を目指します。
老朽化の状況について
管渠への不明水混入の原因調査と早期の対応を図り、管渠を含めた施設及び設備全体の長寿命化を目指します。
全体総括
事業の健全運営のため、策定した経営戦略を基に運営をします。各処理施設の計画的な定期点検と必要な修繕等を適宜実施し、施設及び設備のランニングコストの削減と長寿命化とともに、今後とも未接続世帯の接続促進に努め健全経営を目指します。