地方財政ダッシュボード

熊本県あさぎり町の財政状況(2016年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2016年度)

目的別歳出

総額108億円

性質別歳出

総額108億円

歳入の内訳

総額114億円

財政比較分析表(2016年度)

財政力

町村合併前は、合併5町村のうち4団体が財政力指数0.1台であり、類似団体平均を大幅に下回っていたが、平成15年4月1日合併によりあさぎり町となり、合併による財政基盤の強化が図られたところである。合併直後は堅調な伸び(H150.22、H160.24、H170.26)を見せていたが、平成21年度から国の財政措置による基準財政需要額の増加により、緩やかに下降している。今後は行財政改革等の取組みを通じて、財政基盤の強化に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

平成17年度から取り組んだ行財政改革の中で、職員の定員管理による人件費の削減や、PDCAサイクルに基づき全ての事務事業の点検・見直しを行ったこと等により、平成21年度から類似団体平均を下回っている。平成26年度以降は交付税の合併算定替えの特例の段階的な減少により、比率が上がってきている。今後も事務事業の見直しをさらに進めるとともに、事務事業の優先度を厳しく点検し、優先度の低い事務事業について計画的に廃止・縮小を進め、経常経費の削減を図る。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人件費・物件費等の合計額の人口1人当たりの金額が平成23年度まで類似団体を上回っていたが、この主な要因は、5町村が合併したため、類似団体に比べて職員数が多く、人件費が多額になっていたことである。平成17年度から行っている行財政改革の中で、職員の定員管理計画を策定しており、計画に沿った定員管理を進めたことにより、平成24年度以降類似団体平均を下回った。更なる人件費の削減を図るために、平成28年度から新たな定員管理計画を策定し職員数の削減に努めている。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

平成24年度は国家公務員の給与削減により相対的に数値が上昇しているが、以降は概ね従来と同水準で推移している。平成28年度は国家公務員に準じた給与改定を行わなかったことと、職員の階層変動が主な原因として数値が減少している。今後も国や県、他団体の動向を注視し、給与の適正水準の確保に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

合併団体であるため、また他団体にはない救護施設を有していることもあり職員数が多く、類似団体平均を上回っている。町の人口自体も減少傾向にあるため、性急に大きな改善は見込めないが、人件費と同様、定員管理計画に基づき職員数の削減に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

平成17年度から取り組んだ行財政改革の中で、地方債の新規発行の抑制を行ってきたことにより、平成23年度において類似団体平均を下回ったが、平成24年度以降は類似団体平均を上回っている。平成28年度においても、普通交付税の減額の影響はあったものの、合併前に旧町村において借り入れた地方債の償還が完了することなどにより比率は改善した。

実質公債費比率

将来負担の状況

平成27年度に引き続き類似団体平均を下回った。主な要因としては、剰余金を財源とした財政調整基金等積立てにより、充当可能基金が増加したためである。また、地方債の発行額の制限や繰上償還により地方債残高も減少している。平成30年度から普通交付税の段階的減少に対応するため、財政調整基金を取り崩すこととしており、比率の上昇が見込まれるため、新規事業の実施等について総点検を図り、財政の健全化を図る。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

類似団体平均と比較すると、人件費にかかる経常収支比率は同じであり、消防業務等を一部事務組合で行っていること等により、同水準を維持している。しかし、人件費及び人件費に準ずる経費を合計した場合の人口1人あたりの歳出決算額は類似団体平均を上回っているため、今後はこれらを含めた人件費関係経費全体について抑制していく。

経常収支比率(人件費)

物件費

類似団体平均と比較すると、物件費に係る経常収支比率は下回っている。要因として、行財政改革プランに沿った一般事務経費の見直しや、業務委託等の縮小があげられるが、今後職員定数管理の推進による人件費の抑制に伴い、臨時職員の増加の懸念もあり、今後も物件費全体について更なる抑制に努めていく。

経常収支比率(物件費)

扶助費

類似団体を大きく上回っている。これは他団体にはない救護施設「しらがね寮」(生活保護施設)があることや、4つの公立保育所、7つの私立保育園を有しており、他団体に比べ施設数が多いことが大きな要因として考えられる。公立保育所については、平成28年度から民営化したが、今後も社会保障費の自然増に対応しながら行財政改革プランに沿って扶助費全体について抑制していく。

経常収支比率(扶助費)

その他

平成23年度以降は類似団体平均を下回っていたが、平成27年度以降においては上回っている。財政調整基金やふるさと基金への基金の積み増しを行ったためである。今後は、下水道事業等の公営企業会計への公債費に対する繰出金が増加する見込みであるため、独立採算の原則に立ち返った使用料の見直しも含め、健全化・適正化を図る。国民健康保険特別会計においても、国民健康保険税の適正化や医療費削減のための健康づくりを推進し、一般会計の負担額を軽減していく。

経常収支比率(その他)

補助費等

類似団体平均と比較すると、補助費等に係る経常収支比率は下回っている。これは、行財政改革プランに沿って補助金交付基準を作成し、各種団体等への補助金等の見直しを実施した結果である。今後は一部事務組合への負担金の増加が見込まれるため、引き続き補助金の見直し等を行い、補助費全体について抑制していく。

経常収支比率(補助費等)

公債費

合併前に借りた地方債の償還が完了したため、平成27年度は平成26年度よりも約2億3千万円減少したが、平成28年度は、主に合併特例債の償還額の増加により数値が上昇している。今後も主要事業以外の起債の抑制や、建設地方債発行の上限設定などにより、公債費の削減に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

平成22年度以降は類似団体平均を下回っている。今後も事務事業の見直しをさらに進めるとともに、事務事業の優先度を厳しく点検し、優先度の低い事務事業について計画的に廃止・縮小を進め、経常経費の削減を図る。

経常収支比率(公債費以外)

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

目的別歳出の分析欄

総務費については、住民一人当たり132,305円となっている。平成23年度以降は高い水準で推移しているが、これは、普通交付税が平成26年度から段階的に減少しており、今後は財政調整基金を取り崩すこととしており、剰余金を財源とした財政調整基金等の積み立てを行ったためである。民生費については、住民一人当たり215,315円となっている。これは他団体にはない救護施設「しらがね寮」(生活保護施設)があることや、11の私立保育園を有しており、他団体に比べ施設数が多いことが大きな要因として考えられる。公立保育所については、平成28年度から民営化したが、今後も社会保障費の自然増に対応しながら行財政改革プランに沿って扶助費全体について抑制していく。

議会費

類似団体内順位3位/ 24団体

労働費

類似団体内順位18位/ 24団体

消防費

類似団体内順位17位/ 24団体

諸支出金

類似団体内順位2位/ 24団体

総務費

類似団体内順位5位/ 24団体

農林水産業費

類似団体内順位10位/ 24団体

教育費

類似団体内順位17位/ 24団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 24団体

民生費

類似団体内順位2位/ 24団体

商工費

類似団体内順位15位/ 24団体

災害復旧費

類似団体内順位21位/ 24団体

衛生費

類似団体内順位14位/ 24団体

土木費

類似団体内順位11位/ 24団体

公債費

類似団体内順位9位/ 24団体

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり680,430円となっている。主な構成項目である人件費は、住民一人当たり110,320円となっており、平成23年度から100,000円以上で推移してきており、高止まりの傾向にある。これは5町村が合併したため、類似団体に比べて職員数が多い状態になっているためである。平成17年度から行っている行財政改革の中で、職員の定員管理計画を策定しており、計画に沿った定員管理を進めている。更なる人件費の削減を図るために、平成28年度から新たな定員管理計画を策定し職員数の削減に努めている。扶助費については、住民一人当たり129,315円となっているが、これは他団体にはない救護施設「しらがね寮」(生活保護施設)があることや、11の私立保育園を有しており、他団体に比べ施設数が多いことが大きな要因として考えられる。公立保育所については、平成28年度から民営化したが、今後も社会保障費の自然増に対応しながら行財政改革プランに沿って扶助費全体について抑制していく。

人件費

類似団体内順位7位/ 24団体

補助費等

類似団体内順位15位/ 24団体

災害復旧事業費

類似団体内順位21位/ 24団体

投資及び出資金

類似団体内順位11位/ 24団体

物件費

類似団体内順位21位/ 24団体

普通建設事業費

類似団体内順位15位/ 24団体

失業対策事業費

類似団体内順位1位/ 24団体

貸付金

類似団体内順位20位/ 24団体

維持補修費

類似団体内順位15位/ 24団体

普通建設事業費(うち新規整備)

類似団体内順位12位/ 24団体

公債費

類似団体内順位9位/ 24団体

繰出金

類似団体内順位6位/ 24団体

普通建設事業費(うち更新整備)

類似団体内順位15位/ 24団体

積立金

類似団体内順位4位/ 24団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 24団体

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金残高については、合併町村である本町への普通交付税の優遇措置が平成26年度から段階的に減少しており、急激な住民サービスの低下を回避するために、安定した財政基盤を確立する目的で増加させているものである。近年、実質単年度収支がプラスで推移しているのはこのためである。実質収支額の標準財政規模比については、平成21年度以降は財源不足補てんのための基金取崩しを行うことなくプラスで推移しており、良好といえる。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

全会計において黒字となっている。一般会計においては、平成21年度以降は財源不足補てんのための基金取り崩しを行うことなく黒字で推移しており、良好といえる。ただし、今後は、下水道事業等の公営企業会計への公債費に対する繰出金が増加する見込みであるため、独立採算の原則に立ち返った使用料の見直しも含め、健全化・適正化を図る。国民健康保険特別会計においても、国民健康保険税の適正化や医療費削減のための健康づくりを推進し、一般会計の負担額の軽減を図る。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

実質公債費比率(分子)は減少傾向にある。これは、地方債の新規発行額を償還元金を下回る額に設定するなどの起債抑制策によるものである。今後も主要事業以外の起債の抑制や、建設地方債発行の上限設定などにより、公債費の削減に努める。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

将来負担比率(分子)は年々減少している。主な要因として、地方債の新規発行額の抑制等により、地方債現在高や公営企業債等繰入見込額が減少していること、充当可能基金(主に財政調整基金)を積極的に増額していることがあげられる。ただし、この充当可能基金の増額分は、普通交付税の段階的削減に備えたものであり、地方債の償還に対する実質的な充当額はこれより小額であることに留意が必要である。今後も新たな起債の抑制による将来負担額の削減や、必要に応じた充当可能基金等の増額を行い、財政の健全化に努める。今後も新たな起債の抑制に努める。

将来負担比率

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2016年度)

有形固定資産減価償却率

平成27年度の有形固定資産減価償却率は全国平均を下回っているが、築30年以上を経過した建物が半数以上を占めている。今後、施設の安全性や品質を保つために大規模な改修や更新が必要であるが、建設時期が集中しているなど、更新に向け解消すべき課題は多い。平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画に基づき、将来の人口や財政規模にあった公共施設の最適化を行い、維持管理費用や更新費用の削減を図る必要がある。

有形固定資産減価償却率

(参考)債務償還比率

(参考)債務償還比率

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率は減少傾向にあり、平成27年度の将来負担比率は、36.2%となっている。今後の公共施設整備にあたっては、世代間の公平性にも配慮し、将来の人口や財政規模にあった公共施設の最適化を行い、維持管理費用や更新費用の削減を図る必要がある。

将来負担比率と減価償却率の組合せ分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率、実質公債費比率ともに減少傾向にある。この要因は、行財政改革により地方債の新規発行額を抑制し、地方債残高が減少していること、合併算定替えにより普通交付税が段階的に削減され、平成31年度に完全に一本算定に移行することへの対応として財政調整基金への積み増しを行い、充当可能基金が増加していること、また、町村合併前の平成14年度に借入れた過疎対策事業債の償還が平成26年度で完了し、毎年の償還額が減少していることである。今後は、公共施設の耐震化や老朽化に伴う大規模改修事業を予定しており、平成36年度頃までは地方債の発行及び地方債残高の増加が見込まれるが、引き続き、地方債の発行は計画的に行い、公債費の抑制を図っていく。

将来負担比率と実質公債費比率の組合せ分析

施設類型別ストック情報分析表①(2016年度)

施設情報の分析欄

類型別施設のほとんどにおいて、有形固定資産減価償却率が熊本県平均を上回っており、特に学校施設と公営住宅について減価償却が進んでいる状況にある。学校施設、公営住宅ともに改修計画を策定し事業を進めているところであるが、今後は両施設の改修計画を公共施設等総合管理計画の個別計画として位置づけ、将来の人口や財政規模にあった公共施設の最適化を行い、維持管理費用や更新費用の削減を図る必要がある。

道路
橋りょう・トンネル
公営住宅
港湾・漁港
認定こども園・幼稚園・保育所
学校施設
児童館
公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2016年度)

施設情報の分析欄

社会教育施設と保健施設について、有形固定資産減価償却率が熊本県平均を上回っている状況にある。社会教育施設については、改修計画を策定し事業を進めているところであるが、今後は全ての施設を公共施設等総合管理計画の個別計画に位置づけ、将来の人口や財政規模にあった公共施設の最適化を行い、維持管理費用や更新費用の削減を図る必要がある。

図書館
体育館・プール
福祉施設
市民会館
一般廃棄物処理施設
保健センター・保健所
消防施設
庁舎

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2016年度)

資金収支計算書

財務書類に関する情報①(2016年度)

1.資産・負債の状況

・一般会計等においては、資産総額が前年度末から259百万円の減少(-0.7%)となった。ただし、資産総額のうち有形固定資産の割合が73.8%となっており、これらの資産は将来の(維持管理・更新等の)支出を伴うものであることから、公共施設等総合管理計画及び今後策定予定の個別施設計画等に基づき、施設の集約化・複合化を進めるなど資産の適正管理に努める。また、負債総額が前年度から953百万円減少(-7.1%)しているが、今後も計画に沿った地方債の適正運用に努める。・水道事業会計等を加えた全体では、資産総額は前年度末から4百万円減少し、負債総額は前年度末から915百万円減少した。資産総額は、特別会計に属する資産を計上していることにより、一般会計等に比べて1,645百万円多くなるが、負債総額も195百万円多くなっている。また、企業会計への移行を予定している下水道事業会計は連結していないため、今後は当該会計の資産及び負債の影響が見込まれている。・一部事務組合、有限会社あさぎり町ふるさと振興社等を加えた連結では、資産総額は前年度末から19百万円減少した。資産総額は、一般会計等に比べて4,710百万円多くなるが、負債総額も一部事務組合で起債した地方債等が要因となり、1,154百万円多くなっている。特に、人吉球磨広域行政組合や球磨郡公立多良木病院企業団の資産、負債の割合が大きい。

貸借対照表ツリーマップ
資産合計
負債合計

2.行政コストの状況

行政コスト計算書について、統一基準に移行初年度のため、前年度比較は行っていない。・一般会計等の経常費用の内訳としては、人件費が1,845百万円、物件費等が2,623百万円、その他の業務費用が125百万円、移転費用が4,294百万円であった。経常費用に対して、経常収益は880百万円であった。最も金額の大きい移転費用の内訳は、補助金等や他会計への操出金、社会保障給付が挙げられる。・全体では、一般会計等に比べて、特別会計にかかる使用料及び手数料等を計上しているため、経常収益が150百万円多くなっている一方、負担金を補助金等に計上しているため、移転費用が4,184百万円多くなり、純行政コストは4,247百万円多くなっている。連結では、一般会計等に比べて、一部事務組合等の事業収益を計上し、経常収益が924百万円多くなっている一方、物件費が354百万円多くなっているなど、経常費用が7,618百万円多くなり、純行政コストは6,694百万円多くなっている。

純経常行政コスト
純行政コスト

3.純資産変動の状況

・一般会計等は、財源(8,819百万円)よりも純行政コスト(8,006百万円)が下回り本年度差額は814百万円、純資産残高は694百万円の増加となった。・全体では、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計等の国民健康保険税や介護保険料が税収等に含まれることから、一般会計等と比べて税収等が2,962百万円多くなっており、本年度差額は1,031百万円となり、純資産残高は911百万円の増加となった。連結では、一部事務組合等の歳入が案分の上で含まれることから、一般会計等と比べて税収等が4,939百万円多くなっており、本年度差額は1,136百万円となり、純資産残高は1,028百万円の増加となった。

本年度差額
本年度末純資産残高
本年度純資産変動額

4.資金収支の状況

分析:一般会計等においては、業務活動収支は1,430百万円であったが、投資活動収支については、固定資産の整備や基金の積立等を行ったことから、-1,000百万円となった。財務活動収支については、地方債の償還額が地方債発行収入を上回ったことから、-684百万円となっており、本年度末資金残高は前年度から254百万円減少し、552百万円となった。今後も計画的な地方債の償還と確実な基金の積立を行っていく。全体では、国保税や介護保険料が税収等収入に含まれること等特別会計の収入が含まれる一方、特別会計としての支出も含まれることから、業務活動収支は一般会計等より259百万円多い、1,689百万円となっている。投資活動収支では水道事業会計における公共施設等整備費を支出したため1,037百万円となっている。財務活動収支は地方債の償還額が地方債発行収入を上回ったことから-647百万円となり本年度末資金残高は前年度から6百万円増加し1,134百万円となった。連結では、一部事務組合の収入、人件費や物件費等も案分で含まれることから業務活動収支は一般会計等より357百万円多い1,787百万円となっている。投資活動収支では、組合としての基金積立が行われているため-1,021百万円となっている。財務活動収支は、地方債の償還額が地方債発行収入を上回ったことから-742百万円となり本年度末資金残高は前年度から23百万円増加し1,566百万円となった。

業務活動収支
投資活動収支
財務活動収支

財務書類に関する情報②(2016年度)

1.資産の状況

分析欄:1.資産の状況住民一人当たり資産額が類似団体平均を大きく下回っているが、有形固定資産減価償却率は類似団体平均値に近くなっている。歳入額対資産比率については、類似団体平均を下回る結果となった。有形固定資産減価償却率は今後増加していくことが予想されるため、当団体が合併団体であることも念頭に置き、適切な公共施設等のマネジメントを推進する。

①住民一人当たり資産額(万円)
②歳入額対資産比率(年)
③有形固定資産減価償却率(%)

2.資産と負債の比率

純資産比率は、類似団体平均よりも低いが、前年度より2.2%増加している。(社会資本等形成に係る将来世代の負担の程度を示す)将来世代負担比率は、類似団体平均を上回っている。新規に発行する地方債の抑制を行うとともに、地方債残高を圧縮し、将来世代の負担の減少に努める。

④純資産比率(%)
⑤将来世代負担比率(%)

3.行政コストの状況

住民一人当たりの行政コストは、類似団体平均値より大きく下回っているが、減価償却費が14.9%を占めていることから、適切な公共施設等のマネジメントを推進する。

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

4.負債の状況

住民一人当たり負債額は、類似団体平均値と同程度である。また、基礎的財政収支においては類似団体平均値を大きく上回っている。経常的な支出を税収等で賄えているが、引き続き維持していく。

⑦住民一人当たり負債額(万円)
⑧基礎的財政収支(百万円)
⑧業務・投資活動収支(百万円)

5.受益者負担の状況

受益者負担比率は類似団体平均よりも高くなっている。経常費用の中でも減価償却費の占める割合は大きいことから、公共施設等総合管理計画に基づき、老朽化した施設の集約化・複合化や長寿命化を行うことにより、経常費用の削減に努める。

⑨受益者負担比率(%)

よくある質問

このページで何が分かりますか?

熊本県あさぎり町の2016年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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