収益等の状況について
30年度もリピーターを対象に四半期ごとDMを送付し、利用者数増を図ったが、リピーター・団体宴会客の高齢化などにより利用者数が減少し、売上が落ち込んだ。人件費に関しては、賃金のベースアップを行ったので増となっている。設備に関して、今後も老朽化等による設備改修を控えている為、工事費増が見込まれる。
資産等の状況について
老朽化に伴う工事が、今後多々必要になってくると思われるため、長期的な視点で施設整備計画を立てていきたい。令和2年度にて大型修繕等を行っていく予定である。
利用の状況について
30年度もリピーターを対象に四半期ごとDMを送付し、利用者数増を図ったが、リピーター・団体宴会客の高齢化などにより利用者数が減少してきている。本年度より、町観光センターと連携し、新たな顧客層を獲得する為取組を行っている。
全体総括
今後は観光センター連携して行っている、体験プログラムの作成により、新規利用者の獲得を行っていく。これはR2年度中に体系化、実施していく予定である。また、現在台湾を中心に、海外旅行客獲得の為の営業を行っている。このような取り組みにより、日本人旅行客が動かない昨今の状態に対応していく。このように売り上げを伸ばす同時に支出に関しては、新たなに導入した経営分析システムにより、部署ごとの利益を示せるようになった。部署ごとの経費節減、労働時間管理を行い、より一層の純利益増につなげていきたい。