収益的収支比率
他会計補助金比率
宿泊者一人当たりの他会計補助金額
定員稼働率
売上高人件費比率
売上高GOP比率
EBITDA(減価償却前営業利益)
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収益等の状況について平成12年度のリニューアルオープン時に係る建設費の償還金を一般会計からの繰入により賄っている。指定管理者からの納付金については、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、指定管理者からの納付金は0円としている。新型コロナウイルス感染症の流行拡大による移動自粛が緩和されたことにより、利用客の増加がみられたが、燃油等の資材価格の高騰により経費が増加したため、収支においては、前年に引き続き赤字となった。
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施設の資産価値
設備投資見込額
企業債残高対料金収入比率
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資産等の状況について平成12年4月にオープンし21年が経過し、経年劣化による改修が増えてきている。当面は大規模改修がないため施設延命化のため優先順位をつけ、年次的に施設改修を行っている状況である。
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利用の状況について新型コロナウイルス感染症の流行拡大による移動自粛が緩和されたことにより、宿泊人数は前年比129%、全体では前年比114%と、すべての部門で利用客が増加したものの、流行拡大以前の水準までの回復には至らなかった。
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全体総括新型コロナウイルス感染症の影響が減少し、宿泊者や施設利用者の増加が見られたものの、資材価格等の高騰により、経営状況としては厳しい状況であった。令和5年度からは新たな指定管理者により、施設改修等に伴う利用者サービスの向上策や集客対策を実施し、収益性をより一層高める努力をしていく必要がある。
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