小鹿野町:国民宿舎 両神荘

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収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2021年度)

収益等の状況について

①経営収支比率は、コロナ禍による緊急事態宣言等の発出や外出の自粛要請等により大きな影響を受けたものの感染防止等対策しながら集客に努めました。.③他会計補助金比率、宿泊者一人当たりの他会計補助金額は、前年に比べコロナ禍でも集客出来たので減少しました。④定員稼働率は、コロナ禍でしたが若干上回って経営改善が図られている。⑤売上高人件費率は、集客が図られて収益が上がったので押さえられてきた。⑥売上高GOP比率は、営業総利益増加により回復傾向になっている。⑦EBITDAとは減価償却前営業利益ですが、光熱費、燃料費、食材費等の高騰により増加収益確保に努めます。

資産等の状況について

⑧有形固定資産減価償却率は、年々施設等古くなり設備の当施設開業から40年以上が経過し今後も施設の老朽化が進むことから、計画的な施設の整備、更新に努めます。⑪累積欠損金比率は、赤字が継続しているため上昇傾向にありますので、経営改善に努め赤字額縮小に努めます。⑫企業債残高対料金収入比率は、光熱費等費用増加もありますが集客の改善により抑えられてきています。なお一層の集客に努めます。

利用の状況について

⑬宿泊利用の状況については、コロナ禍による緊急事態宣言等の発出や外出の自粛要請等により大きな影響を受けましたが、一部に回復の動きがみられ、業界のガイドラインに沿った感染防止対策を実施し、両神荘ホ-ムペ-ジや宿泊予約サイトで宿泊プランの販売を行い利用促進をし回復傾向になってきつつあります。経営マネジメント面では、現在ネット社会になり予約も予約サイト経由の利用が増えてきている、手数料も高額になるのでホームページ経由で予約を増やしたい、現在のホームページの中身を一新しホームページからの予約を取り込みたい。

全体総括

昭和50年に公営国民宿舎としてオ-プンし現在宿泊者数年間15,000~20,000人前後で推移しています。本館開業から46年が経過し、施設の老朽化が進む中改修費用も増加傾向にあり厳しい経営状況での中、令和2年度からのコロナ禍の影響で利用客数、営業収益も低迷しました。厳しい経営環境が続く中ではありますが、より快適で安全に利用できる町営国民宿舎として、健全な事業運営ができるよう経営改善に努めます。近年増加してきているインタ-ネット予約に対応するため、両神荘及び周辺観光施設等の写真を撮影し、ホ-ムペ-ジやチラシなどの画像の更新し、今年度も新型コロナウイルス感染症および変異株による影響を受けましたが、館内での感染防止対策を行いながら営業実施し経営を改善し営業に努めます。

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