地域の概況
普通会計の構造(2015年度)
総額178億円
総額178億円
総額178億円
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総額178億円
旧産炭地域である本市は、基幹となる産業がなく法人税収に乏しい状況が続いている。また、個人住民税についても少子高齢化により労働力人口が減少している(H17:19,383人→H22:17,659人)ことから、特に所得割が伸び悩んでいる。依然として財政基盤は脆弱であり、財政力指数は全国平均及び県平均を下回る状況となっている。今後は、市税の徴収率向上や使用料の見直し、債権管理の強化等を通じて自主財源の確保に努めることとする。
平成27年度の経常収支比率は、高齢化に伴う社会保障関連経費の増額や、公共下水道事業推進に伴う特別会計繰出金の増額により、平成26年度から0.9ポイント悪化し95.6%となっている。扶助費(経常収支比率16.6%)及び公債費(経常収支比率19.9%)が高止まりしていることから、類似団体との比較においても、本市の経常収支比率は類似団体の平均を大きく上回っている。さらに、今後も高齢化の進行に伴い社会保障関係経費の増加が見込まれることから、引き続き行政経営プランに基づく歳入確保及び経常経費の削減により経常収支比率の改善に努めることとする。
行財政集中改革プラン(推進期間:H17~H24)に基づき職員数の削減及び内部経費の見直し等に努めた結果、人口1人当たり人件費・物件費等決算額は、類似団体の平均を大きく下回る状況となっている。今後も、平成26年度に策定した行政経営プランに基づき職員給与のさらなる適正化及び経費削減の取組を継続していくこととする。
ラスパイレス指数が100を超える状態が続いている。各種手当、給料表等の給与体系の見直しを行い、より一層の給与の適正化に努めていく。
中間市行財政集中改革プランに基づく職員数の削減を達成している。今後は、事務事業や人員配置の見直しを行い、新たな定員管理計画を策定し、適切な定員管理を行っていく。
起債償還終了により元利償還金が減少(H26:2,083百万円→H27:2,022百万円)したことなどから、平成27年度数値は前年度から0.5ポイント改善している。しかしながら、他団体と比べて立ち遅れている下水道の整備に伴い公共下水道事業への繰出金が多額となっていることなどから、本市の実質公債費比率は類似団体の平均を上回る水準で推移している。今後は、普通建設事業費の抑制や償還条件の見直しによる公債費負担の適正化及び計画的な下水道事業実施による繰出金額の削減に努めることとする。
バブル崩壊以降に積極的に実施した大型建設事業に係る起債の償還が終了しつつあり、普通会計地方債残高が減少(H26:14,948百万円→H27:14,323百万円)したことから、平成27年度数値は前年度から17.9ポイント改善している。しかしながら、他団体と比べて立ち遅れている下水道の整備を進めていることから、公営企業債等繰入見込額が多額(H27:11,400百万円)となっており、将来負担比率は類似団体の平均を大きく上回っている。今後は、普通建設事業費の抑制による地方債残高の削減や計画的な下水道事業実施による繰出金額の削減等を通じて将来負担比率の改善に努めることとする。
平成27年度の人件費に係る経常収支比率については、前年度から0.3ポイント改善されたものの、類似団体の平均を上回る状況となっている。今後もさらなる事務事業の見直し等を行い、事務効率化を進め適正な定員管理を行うとともに、各種手当の見直し等を行い給与の適正化に努めていく。
行財政集中改革プラン(推進期間:H17~H24)に基づき事務事業の見直し等の内部経費削減に努めた結果、物件費に係る経常収支比率は、類似団体の平均を大きく下回る状況となっている。平成27年度においても事務執行の適正化に取り組んだことから経常収支比率は改善しており、今後も、平成26年度に策定した行政経営プランに基づき歳出抑制の取組を継続していくこととする。
急激な少子高齢化(H27高齢化率:34.6%)及び生活保護受給者数の高止まり(H27保護率:32.33‰)により扶助費支出額が多額(H27決算額:5,563百万円)となっており、扶助費に係る経常収支比率は、類似団体の平均を大きく上回る水準で推移している。今後は、生活保護の適正受給及び予防医療の推進による医療費の削減により社会保障費の自然増に歯止めをかけ、財政負担の軽減に努めることとする。
急激な高齢化により国民健康保険事業等の社会保障関係の繰出金が増加していることに加え、他団体と比べて立ち遅れている下水道の整備を進めており公共下水道事業特別会計への繰出金が多額(H27決算額:608百万円)であることから、繰出金に係る経常収支比率が大きくなっている(H27:21.9%)。今後は、社会保障費の増加の抑制及び計画的な下水道事業の実施により繰出金額の削減に努めることとする。
し尿、ごみ処理等に係る一部事務組合負担金が減額となったことから経常収支比率は前年度から0.8ポイント改善している。今後も、一部事務組合の事業内容精査や関係団体への補助金見直し等によりさらなる歳出抑制に努めることとする。
バブル崩壊以降に積極的に実施した大型建設事業に係る起債の償還が終了しつつあり、普通会計地方債残高は減少しているものの、依然として公債費負担が高止まりしている(H27決算額:2,023百万円)ことから、公債費に係る経常収支比率は、類似団体の平均を上回る状況となっている。今後は、普通建設事業費の抑制や償還条件の見直しにより公債費負担の適正化に努めることとする。
急激な少子高齢化(H27高齢化率:34.6%)及び生活保護受給者数の高止まり(H27保護率:32.33‰)により扶助費支出額が多額(H27決算額:5,563百万円)となったこと、また、他団体と比べて立ち遅れている下水道の整備を進めており公共下水道事業特別会計への繰出金が多額(H27決算額:608百万円)であることから、公債費以外に係る経常収支比率は、類似団体の平均を上回っている。今後は、社会保障費の増加の抑制及び計画的な下水道事業の実施により歳出抑制に努めることとする。
本市は、人口規模と比較して面積が狭小であり財政規模が小さいことから、性質別分類においても、多くの経費について住民1人当たり支出額は類似団体平均を下回っている。その中で、民生費については類似団体平均を上回る支出額となっているが、これは、急激な少子高齢化(H27高齢化率:34.6%)及び生活保護受給者数の高止まり(H27保護率:32.33‰)により生活保護費や国民健康保険事業への繰出金等の社会保障関係経費が多額となったことによるものである。今後は、生活保護の適正受給及び予防医療の推進による医療費の削減により社会保障費の自然増に歯止めをかけ、財政負担の軽減に努めることとする。
類似団体内順位21位/ 32団体
類似団体内順位21位/ 32団体
類似団体内順位32位/ 32団体
類似団体内順位2位/ 32団体
類似団体内順位28位/ 32団体
類似団体内順位31位/ 32団体
類似団体内順位21位/ 32団体
類似団体内順位1位/ 32団体
類似団体内順位7位/ 32団体
類似団体内順位32位/ 32団体
類似団体内順位23位/ 32団体
類似団体内順位29位/ 32団体
類似団体内順位30位/ 32団体
類似団体内順位21位/ 32団体
本市は、人口規模と比較して面積が狭小であり財政規模が小さいことから、性質別分類においても、多くの経費について住民1人当たり支出額は類似団体平均を下回っている。その中で、扶助費及び繰出金については類似団体平均を上回る支出額となっているが、これは、急激な少子高齢化(H27高齢化率:34.6%)及び生活保護受給者数の高止まり(H27保護率:32.33‰)により生活保護費や国民健康保険事業への繰出金等の社会保障関係経費が多額となったことによるものである。今後は、生活保護の適正受給及び予防医療の推進による医療費の削減により社会保障費の自然増に歯止めをかけ、財政負担の軽減に努めることとする。
類似団体内順位27位/ 32団体
類似団体内順位30位/ 32団体
類似団体内順位23位/ 32団体
類似団体内順位21位/ 32団体
類似団体内順位32位/ 32団体
類似団体内順位32位/ 32団体
類似団体内順位2位/ 32団体
類似団体内順位24位/ 32団体
類似団体内順位28位/ 32団体
類似団体内順位20位/ 32団体
類似団体内順位21位/ 32団体
類似団体内順位14位/ 32団体
類似団体内順位27位/ 32団体
類似団体内順位26位/ 32団体
類似団体内順位1位/ 32団体
行財政集中改革プラン(推進期間:H17~H24)に基づき職員定数管理や内部経費の見直し等の歳出削減に努めているものの、市税収入の伸び悩み及び社会保障関係経費の増加により厳しい財政運営は状況が続いている。平成27年度においては、特別会計国民健康保険事業への基準外繰出しなどにより多額の一般財源が必要となり、財政調整基金が208百万円の減額となったことから、実質単年度収支についても平成20年度以来7年ぶりの赤字となっている。今後は、平成26年度に策定した行政経営プランに基づき歳出抑制及び財源確保の取組を継続し、財政健全化に努めることとする。
一般会計及び水道事業会計においては黒字を確保する一方(一般会計実質収支:23百万円、水道事業会計資金剰余額:1,712百万円)、特別会計国民健康保険事業及び住宅新築資金等特別会計においては赤字となっている(特別会計国民健康保険事業実質収支:-1,241百万円、住宅新築資金等特別会計実質収支:-365百万円)。各会計において赤字が生じた要因は、特別会計国民健康保険事業については高齢化の進行及び高度医療の普及により医療費が高騰していること、住宅新築資金等特別会計については貸付金の累積滞納額が多額となっていることが挙げられる。今後は、特別会計国民健康保険事業については予防医療の推進による医療費適正化及び国民健康保険税の収納率向上を図ることとする。また、住宅新築資金等特別会計については、収納強化を行い滞納額を着実に減らすよう努めることとする。
起債償還終了により元利償還金が減少(H26:2,083百万円→H27:2,022百万円)したことなどから、平成27年度数値は前年度から0.5ポイント改善している。しかしながら、他団体と比べて立ち遅れている下水道の整備に伴い公共下水道事業への繰出金が多額となっていることなどから、本市の実質公債費比率は類似団体の平均を上回る水準で推移している。今後は、普通建設事業費の抑制や償還条件の見直しによる公債費負担の適正化及び計画的な下水道事業実施による繰出金額の削減に努めることとする。
バブル崩壊以降に積極的に実施した大型建設事業に係る起債の償還が終了しつつあり、普通会計地方債残高が減少(H26:14,948百万円→H27:14,323百万円)したことから、平成27年度数値は前年度から17.9ポイント改善している。しかしながら、他団体と比べて立ち遅れている下水道の整備を進めていることから、公営企業債等繰入見込額が多額(H27:11,400百万円)となっており、将来負担比率は類似団体の平均を大きく上回っている。今後は、普通建設事業費の抑制による地方債残高の削減や計画的な下水道事業実施による繰出金額の削減等を通じて将来負担比率の改善に努めることとする。
本市の将来負担比率及び実質公債費比率については、バブル崩壊以降に積極的に実施した大型建設事業に係る起債の償還が終了しつつあることなどから、改善傾向にある。しかしながら、両指標とも類似団体の平均を上回る状況が続いていることから、今後も普通建設事業費の抑制や計画的な下水道事業実施による繰出金額の削減等を通じて公債費負担の削減に努めることとする。
福岡県中間市の2015年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
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