経営の健全性・効率性について
①高い数値で推移しており、前年度からは6.46%上がっている。④類似団体と比較して低い数値で推移している。⑤類似団体と比較して高い数値で推移している。⑥類似団体と比較して低い数値で推移している。⑦類似団体と比較して高い数値で推移している。⑧100%に近い数値で推移しており、類似団体と比較しても高い数値となっている。以上のことから令和元年度は類似団体に近い経営ができていると言える。
老朽化の状況について
③令和元年度においては該当なし。特定環境保全公共下水道の管渠については、法定耐用年数が経過するまでに期間があるため、経営の負荷とならない更新計画を策定する必要がある。
全体総括
特定環境保全公共下水道事業の経営は、類似団体と比較して安定していると言えるが、使用料以外への依存が高いため、地方公営企業法の適用により経営意識の向上を図り、より健全で効率的な事業の運営に努める必要がある。