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地方財政ダッシュボード

三重県南伊勢町の財政状況(2022年度)

三重県南伊勢町の財政状況について、2022年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

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収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2022年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2022年度)

財政力指数の分析欄

当町は人口減少・少子高齢化が著しく進んでいる。特に、年少人口の減少が極めて大きく、町の活気が失われつつあるばかりか、産業の低迷にも影響を及ぼしていることから、財政基盤が弱く、類似団体の中でも順位が下位になっている。人口減少・少子高齢化に歯止めをかけるよう施策・事業を展開するとともに、公共施設の適正配置をはじめとした行政コスト削減を図り、財政基盤の強化に努めていく。

経常収支比率の分析欄

当町は東西に広く、そこに38の集落(行政区)が点在している。それぞれに消防施設や集会施設があり、また、一次避難、二次避難施設も設ける必要があることから維持管理経費がかさんでいる状況にある。さらに、町立南伊勢病院や診療所への繰出金が増嵩していることや、高齢者や障がい者等の外出を支援する町営バス・デマンドバスの運行にかかる経費、下水道事業に対する繰出金も経常経費を押し上げる一因となっている。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

保育所やごみ処理施設の職員数が類似団体と比較し多いことから人件費がかさんでいる状況にある。また、東西に広い当町では、消防施設や集会施設等が各集落に点在し、集約化しにくい状況であることから物件費が高止まりする要因になっている。令和4年度は決算額は人件費、物件費とも微減ではあるが、人口減少により人口1人当たりの経費が上昇している。

ラスパイレス指数の分析欄

若年層(3級まで)の職員が、職員全体に占める割合が多く、指数が低くなっている。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

当町は東西に広く、集落が点在しているため、住民の利便性向上のため総合窓口や出張所を設置している。そのため人口千人あたりの職員数が類似団体と比較して高い状況にある。今後は、公共施設の適正配置や民間委託を進めるほか、ICTの活用、リモートワーク、窓口の非接触化、事務の外部委託など新たな技術を活用した職員の適正配置を検討したい。

実質公債費比率の分析欄

将来負担比率の状況の分析のとおり、これまでに公共施設の高台移転事業を行ったことから地方債の発行額が増加している。しかし、合併特例債や過疎対策事業債、緊急防災・減災事業債など、交付税措置の大きいものを選択していることにより比率の抑制に努めてきたが、禁煙は徐々に上昇している。

将来負担比率の分析欄

将来負担比率の状況の分析のとおり、これまでに公共施設の高台移転事業を行ったことから地方債の発行額が増加している。しかし、合併特例債や過疎対策事業債、緊急防災・減災事業債など、交付税措置の大きいものを選択していることにより比率の抑制に努めてきたが、禁煙は徐々に上昇している。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費の分析欄

令和3年度までは類似団体と比較して高い傾向にあったが、令和4年度の決算では同程度となった。市町村合併以降、職員数の適正化に取り組み、民間への業務委託を進めることで人件費が減少傾向にある。しかし、本町は、面積が東西に東西に広く、集落が点在しているため、総合窓口や、ごみ収集にかかる人員が多い状況にあり、今後も業務効率化の検討を続けていく必要がある。

物件費の分析欄

平成30年度までは類似団体と同程度の数値だったが、令和3年度以降は急増している。これは、新型コロナウイルス対策関連事業を多く実施したことによることと、学校給食調理業務等の民間委託を進めたことによるものである。

扶助費の分析欄

類似団体内では最も低い数値となった。少子化により、児童福祉費や教育費について需要が減ってきたことに加え、養護老人ホーム措置費等の高齢者福祉事業においても減少傾向にあることが要因である。

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っているのは、物件費の増加が主な要因である。

補助費等の分析欄

当町では、常備消防について、南島地区は紀勢地区広域消防事務組合に加入、南勢地区は志摩市消防本部への事務委託をしており、2つの体制を維持していることや町立病院を設置していることから、全国平均、三重県平均よりも高い。また、若者定住施策を進めるための住宅取得支援補助金や子育て応援のための小中学校入学祝金や任意予防接種の補助を実施していることから、今後も比率は上昇傾向である。

公債費の分析欄

これまでは、類似団体と、同程度の水準で推移してきたが、令和元年度以降の決算から、類似団体よりも高くなっている。今後は、南島地区の保育所の高台移転、小中学校の統廃合に着手予定であり、上昇の見込みである。

公債費以外の分析欄

当町は東西に広く、38の集落(行政区)が点在しているため、消防施設や集会施設等の維持管理にかかる経費や、住民サービスの観点から総合窓口や出張所を運営していることから人件費もかさんでいる。また、地域医療確保のための町立南伊勢病院に対する負担金、公共交通機関が乏しい町内において交通手段の確保のための町営バス等の維持管理経費も経常収支比率を押し上げる要因である。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

財政調整基金は、適切な財源の確保と歳出の精査により、取り崩しを回避し、市町村合併以降、平成29年度までは毎年積立額を伸ばしてきたところである。しかし、平成30年度、令和元年度については、年少人口の回復を目指す政策的な事業を展開することから当該基金を取り崩している。また、令和2年度は国道改良事業に伴う公営住宅の移転事業のために当該基金を大きく取り崩したが、令和3年度には県から補償費が入ってきたため、基金残高は回復した。令和4年度は普通交付税の追加交付等の影響により取り崩しを回避した。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

赤字に陥っている会計はなく、今後も健全な財政運営に努めていく。全会計とも黒字であるが、今後も各会計ともコスト削減を行うなど、事業の管理・実施については工夫をしていく必要がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

元利償還金については、過去に実施した公共施設の高台移転事業の元金償還が始まったことから上昇傾向にある。地方債の発行については、交付税措置の大きい、過疎対策事業債、合併特例債、緊急自然災害防止対策事業債などを優先的に選択しているため、算入公債費等の額も上昇傾向にある。今後は、町立南伊勢病院の元金償還や、統合保育所の高台移転、小中学校の統廃合事業への着手に伴う新規地方債の発行により、実質公債費比率が伸びる見込みである。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

将来負担額については、これまでの公共施設の高台移転事業等の大型建設事業により高い水準で推移している。今後は、南島地区の小中学校統廃合事業を予定しており、一般会計等に係る地方債の現在高は増加していく見込みである。また、退職手当負担見込額については、合併以降の職員数の適正化に取り組んだことや、年齢層の高い職員が多く退職したことにより減少傾向にある。公営企業債等繰入見込額については、町立病院の建設事業が完了した令和元年度がピークであり、下水道整備事業の償還終了により徐々に減少していくことが予想される。充当可能基金については、平成29年までは積み立てを行ってきたところであるが、平成30年度、令和元年度には取り崩しているため減少している。今後も、公債費の伸びに応じ、町債管理基金を充当していく予定のため、基金残高は減少見込みである。地方債の発行にあたっては、交付税措置の大きいものを優先的に選択しているため、基準財政需要額算入見込額は伸びていくことが予想される。今後も地方債の新規発行の抑制、基金の積み増しを行い、健全な財政運営に努める。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金全体

(増減理由)繰越金については、その2分の1を町債管理基金に積み立てている。令和4年度決算においては、普通交付税の追加交付等の影響により基金を温存することができた。(今後の方針)財政調整基金については、普通交付税の国勢調査人口の見直しによる影響に対応するため、標準財政規模の2割程度を目安としながらも、できる限り温存に努める。町債管理基金については、これから元金償還のピークを迎えることから計画的に取り崩す。地域振興基金については、子育て応援や安心安全対策、新たな地域コミュニティの支援事業などに活用していく。

財政調整基金

(増減理由)令和2年度の国道改良事業に伴う公営住宅の移転事業に係る補償費を積み立てたことにより残高が増えている。令和4年度は、普通交付税の追加交付等の影響により基金を温存することができた。(今後の方針)普通交付税の国勢調査人口の見直しによる影響に対応するため、標準財政規模の2割程度を目安としながらも、できる限り温存に努める。また、南海トラフ地震等の災害対応のためにも一定額を確保する。

減債基金

(増減理由)令和4年度の決算においては、繰越金の2分の1を積み立てつつ、公債費の増嵩に対応するため取り崩しも行った。(今後の方針)各公共施設の高台移転事業の償還開始、南島地区小中学校統廃合事業への着手等を予定していることなどから、今後も公債費は高い水準で推移することが予想される。その償還財源として町債管理基金を活用していくことを予定している。

その他特定目的基金

(基金の使途)地域振興基金:南伊勢町の地域振興及び町民の一体感の醸成を図るための事業の財源医療施設整備基金:医療施設を整備するための事業の財源医療対策特別基金:過疎地域自立促進特別事業終了後の医療確保対策経費の財源ふるさと応援基金:ふるさと納税寄附金を原資とした地域振興のための各種施策の財源森林環境譲与税基金:森林の整備や担い手育成に関する施策の財源(増減理由)地域振興基金:増減なし医療施設整備基金:増減なし医療対策特別基金:増減なしふるさと応援基金:令和3年度積立分を全額取り崩し、令和4年度寄附金の2分の1を積み立てた森林環境譲与税基金:森林整備関係の歳出に充当、森林環境譲与税の交付額全額を積み立てた(今後の方針)地域振興基金:人口減少、少子高齢化対策などの政策的な事業に充当ふるさと応援基金:寄付の目的に沿った各種事業に充当森林環境譲与税基金:森林整備、担い手育成、普及啓発等に充当

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2022年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

全国平均、県平均とほぼ同程度である。市町村合併以降、施設の統廃合、高台移転等に取り組んできた。また、既存施設についてもその必要性を十分に検討し、長寿命化対策を行っていかなければならない。特に、近年の急速な人口減少に伴い、施設統廃合は重要な検討課題であり、維持管理コストを削減しつつ、より有効な施設利用をしていかなければならない。

債務償還比率の分析欄

全国平均、三重県平均を上回っている状況である。これについては、地震・津波対策という観点から公共施設の高台移転に取り組んだ結果であり、地方債の発行額が増加し債務償還比率が大きくなっている。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率は、普通交付税の再算定の影響等により財政調整基金を取り崩さなかったため、充当可能基金の増等の理由により下がっている。南伊勢町は東西に広く38の行政区が点在していることから、集会所等の公共施設やインフラが多い。特に公共施設については建築年度が古く、有形固定資産減価償却率の上昇の要因となっている。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率は上昇傾向にある。将来負担比率については、普通交付税の再算定の影響等により財政調整基金を取り崩さなかったため、充当可能基金の増等の理由により下がっている。しかし、今後も大型の施設整備を控えており、注視していかなければならない。

施設類型別ストック情報分析表①(2022年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2022年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2022年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2022年度)

財務書類に関する情報②(2022年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

三重県南伊勢町の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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