小値賀町：農業集落排水施設【地方財政ダッシュボード】

経営比較分析表（2015年度）

経営の健全性・効率性について

農業集落排水事業は前方地区が平成１３年、柳地区が平成１６年、浜津地区が平成１６年の供用を開始している。水洗化率は前方地区で６８．７％、柳地区で９０．２％、浜津地区で７３．５％の接続率である。経営状況については「収益的収支比率」が２０％～３０％台を示す通り、収支の不足分を一般会計より多額の繰入金により補填している状況である。また「汚水処理原価」類似団体平均値より下回っている。今後は経営戦略を作成し、また、水洗化率の向上を図り、安定した経営を行う。

老朽化の状況について

施設の老朽化は異なるが、これらの施設や設備は確実に老朽化が進んでいる。適切な維持管理をおこなうことにより施設の延命化を図るとともに、より効率的な更新を行う必要がある。

全体総括

人口減少、高齢化が進む中で、下水道の普及促進を行い計画性のある維持管理を努めるとともに、より、経営改善を図っていく必要がある。

小値賀町：農業集落排水施設

地方公共団体

地方公営企業の一覧

収集されたデータの年度

経営比較分析表（2015年度）

経営の健全性・効率性について

老朽化の状況について

全体総括

類似団体【F3】