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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について経営の健全性について、収益的収支比率が74.64%、経費回収率が68.16%であり、使用料収入以外の収入に依存している傾向にある。効率性については、汚水処理原価が前年度から減少し、経費回収率が増加したが、さらなる効率化を図る必要がある。施設利用率は、類似団体平均値と比較し同程度であるが、処理区域内人口が減少傾向にあることから、使用規模に比べ施設が過大スペックとなっている現状にある。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について現在、大規模な管渠の改築修繕はないが、供用開始から20年以上経過し、今後、老朽化が進行する状況にある。処理施設の設備(機械設備や電気設備など)更新費用が増加することが予想されるため、計画的な維持管理を図らなければならない。 |
全体総括施設利用率は減少傾向であり、今後の老朽化による設備更新投資も増加することが予想され、経営の健全性・効率性に対してさらなる努力が求められる。また、人口減少による収益の低下も予想され、収益的収支比率の上昇は見込みにくいため、適切な施設規模に応じた経営改善を図っていく必要がある。 |
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