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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性についてこの施設は供用開始後19年が経過した施設であるため、施設診断を経て躯体及び管渠等の更新を見据えて、単年度経費が膨大になることのないよう計画的な施設更新を推進する。また、財源の確保も重要な課題であるが、使用料等についても急激な増額にならないよう適正価格についての検討を推進する。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について平成13年度の供用開始以降について、処理場内及び中継施設における電気設備等のオーバーホール及び取替交換は実施してきているが、処理施設躯体や管渠についての更新は実施していない。供用開始後19年が経過した施設及び管渠の診断を時期を見て実施し、収支バランスを図りながら機器類等の計画的な更新を実施する。 |
全体総括本処理地区は世帯数約50世帯、定住者約140名に対し、コロナ過以前は年間約83万人の観光客が訪れる観光地である。令和5年度は観光客が戻りつつあり、それに起因する汚水が本処理場における処理汚水の大半を占める処理区域である。そのため処理施設も観光客を見込んだ規模の施設となっており、その維持管理費を賄うため近隣市町村より高めの使用料を設定し、不足分については一般会計繰入金による運営となっている。今後の施設更新に向け、財源の確保及び運営費の更なる削減につながる新技術の導入について検討する。 |
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