経営の健全性・効率性について
・経営収支比率が100%を超えていること、料金回収率も100%を超えていることから健全な経営が行われています。・供給先事業者に対して、責任水量制(※)を採用しているため、安定した水量の供給と、収入の確保が見込めています。※責任水量制:1日当たりの使用水量を契約水量で定め、使用水量がこの範囲内であれば、使用者は使用水量にかかわらず契約した水量で料金を支払うもの
老朽化の状況について
平成28年度から老朽化した導水管の更新工事を行い、令和3年度から供用開始をしています。更新する導水管には耐震化対策を施しており、当面は大きな修繕が発生することはありません。
全体総括
・現時点では、経常収支比率が100%を超えていること、料金費回収率も100%を超えていることから健全な経営が行われています。