事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 足利市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 工業用水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 小規模 | 契約水量 | 22,608m³/日 |
| 一日平均配水量 | 17,632m³/日 | 一日配水能力 | 36,000m³/日 |
| 導水管延長 | 4,628m | 送水管延長 | 0m |
| 配水管延長 | 15,727m |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
【健全性】経常収支比率、料金回収率ともに100%を超えており、全国平均値より良好な数値を継続していることから、健全性は確保しているといえます。今後も物価高騰による維持管理費用の増加が見込まれるため、更なる費用の削減、財源の確保に努めます。累積欠損金比率は0%を維持、流動比率も100%を大きく上回っており、現時点では企業の資金繰りである短期的な支払い能力は健全であり、安全性が担保されています。給水原価は、類似団体平均値と比較しても低い水準を保ち、安価で安定した工水の供給ができています。【効率性】施設利用率は、類似団体平均値を上回り、適切な施設規模を維持しているといえますが、今後も契約数の増加が見込めないため、現状を維持できるよう努めます。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が増加し、類似団体平均値を上回っていることから、施設・設備等の老朽化が進行していると考えられます。また、管路経年化率が高い水準で推移していることから、令和7年度に管路更新費用を計上したところです。
全体総括
契約水量制により給水収益は安定的に推移しており、また、管路更新を見合わせてきたことから、経営の健全性・効率性は一定の水準を維持しています。その一方で、近年の物価高騰や人件費の上昇による維持管理費の増加、施設・設備等の老朽化の進行など、経営環境は厳しく、将来の安定的な事業運営を見据えた取組が必要です。令和6年度に策定した経営戦略をもとに、収益と更新需要のバランスを考慮しながら、持続可能な事業のあり方を検討していきます。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.3億円