収益等の状況について
施設の修繕や工事を行った際には、事業収入だけでは賄えず、繰入金に頼っている状況である。定員稼働率も平均値を下回っており利用者数を増やす工夫が必要。
資産等の状況について
昭和60年に建築され、その後増築・改築等を行い現在の建物となっているが、老朽化が進んでおり今後修繕を行わなければならない箇所が多く出てくる可能性がある。
利用の状況について
当施設としては、工事関係者の泊まりが多く宿泊の需要があったが、平成27年度でその工事が終わり大幅に利用者が減少した。今後は観光客を対象に多くの方に利用してもらえるよう対策する必要がある。
全体総括
来年度より指定管理での運営が始まり、民間事業者のノウハウを取り入れ経営改善を図っていく。