収益等の状況について
直近5年間における収益的収支比率は、全国平均112.0%、類似施設平均89.48%であるのに対し、本施設は125.2%と良好な数値となっている。また、H30においては当該勘定の廃止に伴い他会計への繰出しを行ったため低い状況となっている。
資産等の状況について
本施設は、経年により老朽化が進み更新が必要な時期となっている。
利用の状況について
復興関連工事の事業者に施設を貸し出しており、それ以外の利用は無い状況である。
全体総括
震災後の特殊需要により収益状況は良好となっているが、復興関連工事の事業者への施設貸し出しのみの事業内容となっておりH30年度を以って本勘定を廃止とした。