🗾28:兵庫県 >>> 🌆佐用町:交流会館
末端給水事業
簡易水道事業
簡易水道事業
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
個別排水処理
笹ヶ丘荘
交流会館
📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率宿泊者一人当たりの他会計補助金額定員稼働率売上高人件費比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について本施設では①②③⑤で類似施設平均値を上回り、④⑥⑦で下回っている。収益力の低さの主たる原因は、利用料金と定員稼働率の低さであるが、本施設が家族向けロッジであるため、大型連休や週末にしか集客が見込めない面がある。少しずつではあるが、当該値の定員稼働率は上昇傾向にある。利用料金については、食事の提供がない素泊まりのみのため値上げには限界があるが、料金改定の検討に引き続き取り組む。本施設は隣接する笹ヶ丘荘の付帯施設であり、専属するスタッフは常駐していない。予約受付業務は笹ヶ丘荘で行い清掃等も笹ヶ丘荘のスタッフが兼任する等、経費の削減に取り組んでいる。 |
施設の資産価値設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について本施設は建設から32年を経過し、修繕費、更新費ともに増加の傾向となっている。修繕方法や更新物品の選定などを慎重に検討し、コスト削減に努力していく。 |
利用の状況について本施設は、平日の利用が殆どなく、大型連休及び週末に、グループ及びスポーツ合宿での利用が主となっているため、定員稼働率は類似施設と比較しても低い数値である。令和5年度においては、新型コロナウイルス感染症の影響から回復傾向にあるものの、収益、利用者数ともに伸び悩んでいる。定員稼働率向上に向け効果的な広報等の改善を図りたい。 |
全体総括本施設は、ゆとりのある空間に4人から6人の家族やグループが宿泊をする自炊可能なログハウスであり、ホテルタイプの宿舎に比べるとどうしても収益性の面でハンディを抱える。合宿ができる大部屋も備えていることから、施設の長所を生かし、入込客の増加につなげていきたい。 |
| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |
© 2019- 地方財政ダッシュボード | 🔗澁谷 英樹 (researchmap) | 🏫澁谷 英樹 (南山大学)