下北山村:池の平公園

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収集されたデータの年度

2017年度 2016年度

経営比較分析表(2017年度)

20122013201420152016201755%60%65%70%75%80%85%90%95%100%収益的収支比率
20122013201420152016201730%40%50%60%70%80%90%100%他会計補助金比率
2012201320142015201620170円5,000円10,000円15,000円20,000円25,000円30,000円35,000円40,000円45,000円宿泊者一人当たりの他会計補助金額
201220132014201520162017-0%0.5%1%1.5%2%2.5%3%3.5%4%定員稼働率
2012201320142015201620170%20%40%60%80%100%120%140%160%売上高人件費比率
201220132014201520162017-80%-70%-60%-50%-40%-30%-20%-10%0%10%売上高GOP比率
201220132014201520162017-16,000千円-14,000千円-12,000千円-10,000千円-8,000千円-6,000千円-4,000千円-2,000千円0千円EBITDA(減価償却前営業利益)

収益等の状況について

スポーツ公園と同様、指定管理者制度により、一般財団法人下北山村づくりセンターに管理運営を委託している。よって、利用料金制度により使用料収入は財団の収入として取り扱い必要経費を賄っている。ただし、収益の伴わない施設の管理費及び20万円を超える施設修繕費等については、協定書により村において支出することになっており、それらの必要経費は一般会計から繰り入れている。このことから、収益状況は昨年度と比べ大幅な変動はありません。しかしながら、ゴルフ場は、維持管理費用が嵩むため収益を見込むには厳しい状況にあります。
2012201320142015201620170千円500千円1,000千円1,500千円2,000千円2,500千円3,000千円3,500千円4,000千円4,500千円施設の資産価値
20122013201420152016201728,000千円30,000千円32,000千円34,000千円36,000千円38,000千円40,000千円42,000千円44,000千円46,000千円48,000千円50,000千円52,000千円設備投資見込額
2012201320142015201620170%企業債残高対料金収入比率

資産等の状況について

池の平ハウスは、昭和30年代に池原ダム建設時の宿泊施設として建設された施設である。これまでから施設改修等を行っており、平成30年度末には屋根修繕工事が完成予定である。今後においては、大掛かりな設備投資の予定はありません。

利用の状況について

池の平ハウスは、夏季シーズンにスポーツ公園で宿泊できない合宿チームを受け入れる程度である。今後は、素泊まり対応の宿泊施設として積極的にPRを行い、宿泊ゴルフパック等の利用者を受け入れる考えである。ゴルフ場については、地理的条件もあり利用者の増加を期待するのは厳しい状況であるが、維持管理の徹底を図ることにより、リピート客が増えつつある。

全体総括

ゴルフ場施設を含む池の平公園では、現在、施設運営費としての管理料を投入していますが、収益を見込む状況ではありません。しかしながら、池の平ゴルフ場は、村民にとって福祉的要素の強い重要な娯楽施設であることから、今後も収支のバランスを考えながら人員確保及び人員配置を行い、より効率的な維持管理運営に努めていかなければならない。ハウス宿泊施設は、素泊まり対応の宿泊施設として積極的な誘客活動を行ってまいります。

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