収益等の状況について
収益的収支比率の増加は売上の増加が主な原因だと思われる。売上の増について令和元年度は平成30年度と異なる取組みはとりわけ行っていないが今後売上を増加していく為にテレワークやワーケーションの環境整備などの取組みが必要。他会計補助金比率について、H30年度分から算出方法を変更したため。利用料金等を計算式に追加したため結果が大きく変わった。
資産等の状況について
施設は村で所有しており、軽微な修繕以外の修繕・設備投資などは村で負担している。今後の更新・投資の方針について、現状のところ大きな更新・投資の予定はなし。
利用の状況について
当該施設は周辺施設が馬曲温泉のみのため馬曲温泉以外の他の観光施設からの宿泊等は狙いにくい環境である。その為、馬曲温泉の入込に比例すると考えるが馬曲温泉の入込があまり変動していないので、当該施設の入込も過去と大きく変わっていない。入込を増やすには馬曲温泉の誘客が必要だと考える。
全体総括
基本的に馬曲温泉の付随施設のような立ち位置であるので入込が馬曲温泉の入込に左右される。馬曲温泉の入込を増やす事で利用者の増が見込めるので、温泉への誘客を図る。