経営の健全性・効率性について
・①経常収支比率(104.33)、⑤経費回収率(127.12)がともに100%を超え、水洗化率(95.92)も類似団体や全国平均よりも高い。・③流動比率(24.63)が類似団体や全国平均と比べて低い。・⑦施設利用率(49.19)が類似団体や全国平均と比べて低い。
老朽化の状況について
・①有形固定資産減価償却率(6.48)は、H26年度法適用したばかりであり、低くなっている。・②管渠老朽化率(6.10)が類似団体や全国平均より高く、③管渠改善率(0.00)も低い。管渠更新の取り組みが急がれる。
全体総括
・経常収支比率や経費回収率が高く、概ね良好な経営と言えるが、流動比率が低く、支払能力を高めるための経営改善を図っていく必要がある。・管渠の老朽化が進んでおり、管渠更新に取り組む必要がある。