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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2015年度)

財政力

財政力指数の分析欄

財政力指数の分母となる基準財政需要額が増加したものの,分子となる基準財政収入額が,地方消費税交付金の増により,平成27年度は対前年度比72億円の増と伸びが大きかったこと等が,財政力指数の上昇要因となっている。財政運営プランの策定・取組みを進め,財政基盤の強化に努めていく。

類似団体内順位:11/20

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

経常収支比率は,平成26年度決算額と比較して0.8%減少の92.5%となり,類似団体平均を下回っている。本市では,平成25年6月に,今後4年間の行財政運営の指針となる「行財政改革プラン」を策定し,重要施策の推進や新たな課題への対応のために,歳入の確保や経常的経費の見直しによって,平成26~28年度の合計で新たに450億円以上の財源を確保することを目標として取り組んでおり,市税収入率の向上(平成23年度:96.1%→平成27年度:97.9%)等により,平成26~28年度までの財源確保の取組みの累積効果や財源対策(財政調整基金の活用)による財源確保額は,約490億円にのぼると試算している。

類似団体内順位:6/20

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費,物件費及び維持補修費の合計額の人口1人当たりの金額は,平成26年度決算と比較してほぼ横ばいであり,類似団体平均を下回っている。人件費については,平成26年度に給与減額措置が終了したこと等から増加し,平成27年度は概ね横ばいである。物件費については,小学校管理費の増(+4億円)やごみ処理委託料の増(+2億円)等により,12億円の増であるが,維持補修費については,5億円の減である。総人件費の抑制等を図ることにより,柔軟な財政構造の確保に努める。

類似団体内順位:6/20

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

平成24年度(平成25年ラスパイレス指数)及び平成23年度(平成24年ラスパイレス指数)の指数が高い原因は,国家公務員の時限的な(2年間)給与改定特例法による措置の影響によるものであり,当該措置がないとした場合の参考値は,平成24年度は102.3,平成23年度は102.2となる。本市職員の給与は,人事委員会の勧告に基づく給与改定により,市内民間給与との均衡が図られており,適正な水準となっているが,近年のラスパイレス指数が漸増傾向にあることや,類似団体内平均値を上回っていることなどを踏まえ,平成28年度から,級の号給カットを実施するとともに,昇格した場合の給料月額の増加額の縮減について国を上回る見直しなどを実施したところである。なお,平成27年度(平成28年ラスパイレス指数)の指数は,国と本市の給与制度の総合的見直しの実施時期等の相違により前年度に比べ上昇しているが,昇格制度の見直し等は中・長期的に効果が表れるものであるため,今後,これらの見直しの効果を分析していく必要があると考えている。職員給与については,今後も,人事委員会の勧告を尊重し,市内民間給与との均衡が図られるよう措置するとともに,より一層市民の理解が得られるよう,必要な見直しに努めていく。※グラフの平成23から平成27までの数値は、それぞれの年度の翌年のものである

類似団体内順位:19/20

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

定員管理の目標を設定したのは,平成17年度から平成22年度までの5年間で500人削減の目標を掲げた集中改革プランと,平成26年度までに9,800人体制とする目標を掲げた行政改革プランがあるが,いずれの目標も達成済み(集中改革プラン:941人削減,行政改革プラン:平成23に達成(9,784人))。平成27年度についても,行政需要の増大に対応しつつ,業務のアウトソーシングや執行体制の見直しを進めた結果,人口千人当たり職員数は減少し,類似団体の中で最も少なくなっている。今後も市民サービスの低下を招かないよう留意しながら事務事業や執行体制の見直しを行い,簡素で効率的な市役所の構築に努めていく。

類似団体内順位:1/20

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

平成27年度は12.4%となり、対前年度比0.2ポイント改善している。類似団体の中で比率の高い方から上位7位と依然として高水準ではあるが、平成19年度から平成23年度まで公的資金補償金免除繰上償還を実施し、高利から低利への借換を行ったことによる利子負担の減、また財政健全化による発行額の抑制等により市債残高は毎年度着実に減少しており、今後も起債に許可が不要となる18%未満の基準を下回り、比率はトレンドとしては改善していく見込みである。

類似団体内順位:14/20

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

類似団体の平均値より依然として高水準にあるが,平成27年度においては,地方債の現在高の減少(対前年度比134億円の減)等により着実に改善を続けている。今後も地方債現在高の縮減を図るなど,財政健全化に努めていく。

類似団体内順位:15/20

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

人件費の分析欄

業務のアウトソーシングや執行体制の見直しなどに早くから取り組んできた結果,類似団体と比較して人口1万人当たりの職員数が少ないことや,退職手当の段階的引き下げ(平成25・26年度で段階的に実施し,平均で15.4%の水準引き下げ)等の取組みにより,人件費に係る経常収支比率は類似団体内で最も低くなっている。政令市移行期(昭和47年)前後の大量採用者の退職期のピークは過ぎた(平成25年度)ものの,退職金は依然として高い水準で推移すると見込まれ,人件費全体としては,微減の見通しである。

類似団体内順位:1/20

物件費

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率が微増しているのは,業務のアウトソーシングによる民間活用の推進により,職員人件費等から委託料(物件費)へシフトしていること等による。人件費にかかる経常収支比率は減少しており,両者を合わせた経常収支比率は減少(平成26年度:32.6%,平成27年度:32.2%)している。今後も,指定管理者制度の活用など民間活力の導入等による施設の維持管理コストの縮減に努める。

類似団体内順位:10/20

扶助費

扶助費の分析欄

教育・保育給付費の増(+51億円)や障がい保健福祉費の増(+26億円)などにより,扶助費全体では77億円の増となったものの,子ども・子育て支援新制度の開始に伴う大都市特例の廃止による県支出金の増等の特定財源の増により,経常経費充当一般財源等が微減し,扶助費に係る経常収支比率も減少した。生活保護費の伸び率は鈍化しているものの,受給者数の増加や高齢化の進行,障がい福祉サービスの利用者数の増,保育所入所児童数の増加等により,今後も引き続き扶助費の増加が見込まれるが,就労支援の強化等による生活保護費の縮減などの取組みを引き続き実施していく。

類似団体内順位:11/20

その他

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率の増加は,繰出金の増加が主な要因である。特に,後期高齢者医療や,介護保険等の医療保険・介護保険への繰出金については,老年人口,特に75歳以上(後期高齢者)の人口の増加や制度改正等に伴い,平成36年度までで30%程度の増加が見込まれる。高齢化の進展等による医療費の増加に伴い保険料負担が大きくなっている一方で,景気低迷等により保険料収入が減少していることに対し,国保保険料の収納率向上に向けた取組みとして,コンビニ収納や口座再振替制度,モバイルレジの実施など納付環境の整備等に加え,平成27年1月より,区役所窓口でキャッシュカードを使って簡単に口座振替の申込みができる「ペイジー口座振替受付サービス」を導入するなど保険料収入の確保に努めている。

類似団体内順位:9/20

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等に係る経常収支比率が類似団体より下回っているのは,補助金に関して,「補助金ガイドライン」を策定(平成25年10月)し,長期にわたる補助金や補助金の公募化などの適正化を図るとともに,毎年度の予算編成において,事業目的,事業内容,補助金の使途等を精査するとともに,補助対象範囲,補助対象経費について不断の見直しを行っていること等によるものと考えられる。今後も引き続き,一定の役割を終えた補助金や今の時代に合わなくなった補助金を廃止する等,更なる適正化を図っていく。

類似団体内順位:11/20

公債費

公債費の分析欄

公債費に係る経常経費充当一般財源等は,平成26年度決算と比較して概ね同額であるが,経常一般財源等が149億円増(地方税+18億円,地方消費税交付金+120億円等)した影響により,減となっている。今後の公債費は,市債発行額の抑制により中長期的には減少していくが,当面は900~1000億円程度で高止まりと見込んでいる。

類似団体内順位:17/20

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外に係る経常収支比率は,類似団体平均よりは低い水準にあるものの上昇傾向であり,その主な要因は,繰出金(平成23年度:8.0%→平成27年度:11.1%)や扶助費(平成23年度:15.4%→平成27年度:16.0%),物件費(平成23年度:12.3%→平成27年度:13.6%)の増加によるものである。特に,扶助費や繰出金に関しては,生活保護受給者数の増加や高齢化の進行,障がい福祉サービスの利用者数の増等により,今後も増加が見込まれる。本市では,「行財政改革プラン」(平成25年6月策定)に基づき,歳入の確保や経常的経費の見直しに取り組んでいるところであるが,引き続き,市民生活に必要な行政サービスを安定的に提供するとともに,重要施策の推進や新たな課題に対応するために必要な財源を確保するために,「財政運営プラン(仮称)」を策定(平成29年6月予定)し,歳入の積極的な確保や行政運営の効率化などの不断の改善に取り組んでいく。

類似団体内順位:2/20

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

・民生費は,住民一人当たり181,739円となっており,増加傾向にある。これは,主に社会福祉費と児童福祉費の増加によるものであり,障がい福祉サービスの利用者数の増や,保育所入所児童数の増等が要因である。・類似団体平均と比較して特徴的なものとして,商工費が高い水準にあるのは,中小企業者を対象に長期・低利・固定の事業資金を利用できる商工金融資金制度を設けていることが要因である(平成27決算額:90,074,000千円,住民一人当たり60,011円)。また,教育費が高い水準にあるのは,類似団体と比較して,総人口に対する3~14歳の人口の割合が高いことが挙げられる(平成27年国勢調査福岡市:10.30%,他政令市:9.94%)。近年は小学校や特別支援学校への空調設備の導入や給食センターの用地購入等により増加している。更に,公債費が高い水準にあるのは,バブル崩壊後の概ね10年間において,国の大型景気対策とも連動し,立ち遅れていた都市基盤・生活基盤(地下鉄・道路・下水道・文化・スポーツ施設等)の整備を,市債を活用して積極的に推進してきたことで,市民生活向上に寄与する社会資本整備が飛躍的に向上した一方で,市債発行額が増加している。市債残高も大幅に増加したものの,平成16年度をピークに毎年着実に縮減しており,今後も引き続き,市債発行額の抑制による高止まりした公債費の縮減に努める。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

・歳出決算総額は,住民一人当たり522,596円となっている。・類似団体平均と比較して特徴的なのは,人件費が低い水準にあり,物件費が高い水準にあることである。これは,退職手当の段階的引き下げ(平成25・26年度で段階的に実施し,平均で15.4%の水準引き下げ)の取組みや,業務のアウトソーシングによる民間活用の推進により,職員人件費等から委託料(物件費)へシフトしていること等による影響である。なお,人件費と物件費の合計に係る住民一人当たりのコストは,平成27年度決算では類似団体平均よりも4,306千円低く,「行財政改革プラン(平成25年6月策定)」に基づく行政運営の効率化(総定員の抑制や退職手当の減額,業務の民間委託や民営化等)の取組み等によるものと考えられる。その他,類似団体平均と比較して高い水準にある貸付金に関しては,本市では中小企業者を対象に長期・低利・固定の事業資金を利用できる商工金融資金制度を設けていることが要因である(平成27決算額:90,074,000千円,住民一人当たり60,011円)。・義務的経費(人件費・扶助費・公債費)は,住民一人当たり251,468円となっており,類似団体平均(住民一人当たり245,925円)を上回っているが,そのうち大きな要因は公債費である。今後の公債費の見込みとしては,市債発行額の抑制により中長期的には減少していくものの,当面は900~1000億円程度で高止まりすると見込んでおり,義務的経費全体でも更なる増加が見込まれる。義務的経費の増嵩は,財政運営を硬直化させることにより,他の必要な施策の推進を阻害する要因となるため,引き続き,総人件費の抑制や市債発行額の抑制による高止まりした公債費の縮減を図ることにより,柔軟な財政構造の確保に努める。

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

実質収支が平成26年度よりも増加した要因として,歳入面において,平成26年度は歳入不足(約2億円)が生じていた地方消費税交付金において,約20億円の歳入超過が生じたことや諸収入の歳入不足額が減少したことなどが挙げられる。また,歳出面においては,歳出不用額が約15億円増加しており,これは小・中学校建設費及び住宅整備費の不用額が増加したことが要因である。平成26年度は,実質単年度収支が減少したことに伴い,近年高い水準にあった実質収支も減少したものの,平成27年度は,上記のような理由から実質収支が増加し,実質単年度収支も平成25年度までの水準と概ね同じ水準となっている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

平成27年度も全会計で黒字となっており,平成23年度以降,全会計黒字化が継続している。平成27年度の全会計ベースでの黒字額は391億円となっており,対前年度比では101億円の増となっている。これは,市営競艇事業特別会計において対前年度比60億円の増,一般会計において対前年度比33億円の増となったことが主な要因である。また,標準財政規模比では対前年度比2.78ポイント増の10.92%となっている。

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

前年度との比較において,(A)-(B)が約17億円増となっている主な要因としては,満期一括償還方式の地方債に係る実質償還額の増により「減債基金積立不足算定額」が約18億円増となったこと等によるもの。財政運営プランの策定・取組みを進め,地方債現在高の縮減を図るなど,財政健全化に努めていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

平成27年度において,充当可能財源等が対前年度比56億円の減となったものの,一般会計等に係る地方債の現在高の減等により,将来負担額は対前年度比193億円の減となったことが,将来負担比率の減少要因となっている。将来負担額の減要因となった一般会計等に係る地方債の現在高については,一般会計において,対前年度比で117億円減少するなど,全体としては,対前年度比で134億円の減となっている。財政運営プランの策定・取り組みを進め,地方債現在高の縮減を図るなど,財政健全化に努めていく。

基金残高に係る経年分析(2014年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2013年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2012年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2011年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2010年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2009年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


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