2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度
ここ5年間連続で23区平均を上回っており、昨年度と比較して横ばいとなっている。今後とも施策の重点化、効果的な財源配分に努めるとともに、滞納額の圧縮(平成25年度予算と比較し、平成27年度予算の滞納繰越分の調定見込額に対する収入歩合を5.5ポイント増)や更なる収納業務の強化に取り組み、財政の健全化を推進していく。
分母である経常一般財源が、特別区税等の増を受け、4.1%増となる一方で、生活保護費など社会保障給付費の伸びはあるものの、職員定員管理の適正化等により、経常経費充当一般財源を1.2%増で抑制できたため、対前年度比較2.4ポイント低い86.5%となった。しかし、依然として23区平均を上回る水準となっており、第二次実行計画(平成24~27年度)に基づく定員適正化計画(4か年で計201名の削減目標)について着実に推進し、人件費など、義務的経費の削減に努めるとともに、引き続き、事務事業の見直し等による経常経費の削減を図る。
前年度から623円の減となったが、前年度同様23区平均を上回っている。特別出張所、幼稚園などの施設が多いため、職員数が23区平均と比較して多くなっていることに伴う人件費が主な要因だが、平成24年度~27年度を計画期間とする第二次実行計画においても、201名の定数削減を目標として着実に推進しており、引き続き定数の適正化に取組んでいくとともに、人件費の削減を進める。また、事務事業の見直しを進め、施設管理経費等の物件費の縮減に努めていく。
前年度と比較して、指数は8.5ポイント減少し、99.4となり、23区内比較においても、24年度の8位から7位に変動している。今後も、給与カーブのフラット化、各種手当の見直しを進め、引き続き給与の適正化に努めていく。
定員適正化計画については、平成15年度から19年度を計画期間とする行財政改革計画において426名の削減を行い、平成20年度から平成23年度を計画期間とする第一次実行計画においては、削減目標202名に対し、目標を上回る207名の削減を行った。また平成24年度から平成27年度を計画期間とする第二次実行計画に基づく定員適正化計画を定め、201名の定員削減を目標に取組み、その結果平成24年~25年度は156名の削減を行った。今後も定員適正化計画に基づき、引き続き定数の適正化に取組んでいく。
平成21年度から毎年度改善しており、25年度は対前年度0.6%の減となっており、前年度同様23区平均を下回っている。今後とも実質公債費比率の急激な変化を抑え、健全な財政運営に努めていく。
24年度同様、将来負担比率は算定比率が負の値となり、将来負担比率はない。今後も、地方債償還額の急激な変化を抑えつつ、公債費負担の適正化に努める等、対応を継続していく。
23区平均を上回っている。特別出張所、幼稚園などの施設が多いため、職員数が23区平均と比較して多くなっていることが主な要因だが、平成20年度~23年度の第一次実行計画において定員適正化計画を定め、207名の削減を行った。また、平成24年度~27年度の第二次実行計画においても、201名の定数削減を目標とし、その結果平成24年~25年度は156名の削減を行った。今後も、引き続き定数の適正化に取組んでいくとともに、人件費の削減を進める。
25年度は対前年度0.2ポイントの増となり、23区中15位となり、23区平均を上回っている。これは施設の管理運営について指定管理者制度の導入の推進等による職員人件費の委託料へのシフトが主な要因である。今後も、第二次実行計画に基づく施設の適正配置・機能転換を通じ、公共サービスの適正化に取組む中で対応を進めていく。
前年度と比較し、横ばいで推移しているが、昨年度に引き続き23区平均を上回っている。今後も少子高齢者社会の進展による社会保障給付費の増が引き続き見込まれるため、将来的な財政収支見通しの中で、人件費・公債費を含む義務的経費全体の動向を捉え、財政の柔軟性を確保する。
平成24年度にはなかった満期一括償還があったこと等により、前年度より0.1ポイント増加したものの、23区平均を下回っている。今後の起債発行予定の中で、引き続き世代間の公平な負担を図るとともに、地方債償還額の急激な変化を抑えつつ、公債費負担の適正化に努めていく。
千代田区 中央区 港区 新宿区 文京区 台東区 墨田区 江東区 品川区 目黒区 大田区 世田谷区 渋谷区 中野区 杉並区 豊島区 北区 荒川区 板橋区 練馬区 足立区 葛飾区 江戸川区