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収集されたデータの年度

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人口の推移

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

高齢化の進展に伴う社会保障関係費の増加や臨時財政対策債の大量発行により、基準財政需要額が増加傾向にある一方、景気回復に伴う税収の増により、基準財政収入額も増加していることから、財政力指数は、ほぼ横ばいで推移している。今後とも、県税の徴収強化や事務事業の見直しなどの取組を通じて健全な財政運営に努めていく。

グループ内順位:3/19

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

平成25年度は国の要請に基づく給与減額の影響により改善したが、平成26年度以降は、高齢化の進展に伴い社会保障費が増加傾向にあることから、増加傾向で推移している。引き続き、事務事業の見直しや総人件費の更なる適正化を進めるとともに、産業の振興や社会資本の整備などの施策を積極的に展開し、県税収入の増加を図り、健全な財政運営に努めていく。

グループ内順位:10/19

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

本県では、平成25年3月からの退職手当の支給率の段階的な引き下げなど、給与費の適正化に取り組むとともに、毎年度の当初予算編成過程において徹底した事務事業の見直しを行うなど歳出抑制に向けた取組を通じ、内部管理経費等の抑制に努めているところである。引き続き、経費節減に努め、内部管理経費等の抑制に努めていく。なお、平成25年度は国の要請に基づく臨時的な給与費の削減を行っている。

グループ内順位:3/19

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

平成24年度は国家公務員の臨時的な給与減額支給措置により一時的に数値が高くなったが、その後平成24年度からの職制の見直しや平成27年度からの給与制度の総合的見直しの実施などにより、低下傾向で推移している。民間の給与水準並びに国及び他団体の状況も踏まえ、引き続き給与水準の適正化を図っていく。

グループ内順位:6/19

定員管理の状況

人口10万人当たり職員数の分析欄

オリンピックや成田空港第三滑走路への対応や児童相談所の体制強化等の積極的な施策の実施に人員が必要であったため、類似団体平均を上回っているが、本県では平成25年度まで数次にわたり定員適正化計画を定め、定員の適正化に努めてきたところであり、一定の成果が得られたものと考えている。今後は、一定規模の職員数を確保しつつ、引き続き適正な定員管理に努めていく。

グループ内順位:10/19

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

本県では将来負担の軽減の観点から、これまで建設地方債等の残高抑制に取り組んできたことや、近年の低金利による金利負担の減により、減少傾向となっている。今後は、県有施設等の多くが更新時期を迎えるが、引き続き、新たな財政健全化計画に基づき、比率に留意した財政運営に努めていく。

グループ内順位:1/19

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

これまでの発行抑制の取組みにより建設地方債等の残高が減少傾向にあることや、段階的な支給水準に引下げにより退職手当支給予定額が減少していることなどから、比率は改善傾向にある。今後も比率に留意しながら、健全な財政運営に努めていく。

グループ内順位:4/19

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

退職手当の支給水準を段階的に引き下げるなど給与費の適正化に取り組んでいるところであり、平成24年度以前の水準と比較し、大幅に低下しているが、定年退職者も多いため、類似団体平均を上回って推移している。職員の給与については、民間の給与水準並びに国及び他団体の状況も踏まえ、引き続き適正化を進めていく。

グループ内順位:19/19

物件費

物件費の分析欄

依然として類似団体平均を上回ってはいるが、本県では、千葉県財政健全化計画に基づき、毎年度の当初予算編成過程において事務事業のスクラップアンドビルドなど、徹底した見直しを行ってきており、内部管理経費の節減等により低下する傾向にある。引き続き、経費の節減に努めていく。

グループ内順位:14/19

扶助費

扶助費の分析欄

県の努力で削減困難な社会保障関係費は増加傾向にあり、平成28年度においても児童保護措置費や難病医療費の増等に伴い扶助費は増加したが、県税収入の増等に伴い分母も増加していることなどから、ほぼ横ばいで推移している。

グループ内順位:16/19

その他

その他の分析欄

維持補修費などのその他の経常的経費については、類似団体平均を下回って推移ししているが、今後、県有施設の老朽化対策が必要となることから、公共施設等総合管理計画等に基づき、計画的な更新投資による財政負担の軽減・平準化に努めていく。

グループ内順位:1/19

補助費等

補助費等の分析欄

後期高齢者医療給付費県負担金、介護給費負担金など社会保障関係費の増加等により、類似団体同様、年々増加する傾向にある。今後も高齢化の進展などにより、この傾向は続くことが見込まれるため、健康寿命の延伸や介護予防など各種の施策の推進に努めていく。

グループ内順位:14/19

公債費

公債費の分析欄

臨時財政対策債の残高が累増していることから、これに係る元利償還金が年々増加し、公債費に係る経常収支比率は年々増加傾向にあるが、これまでの発行抑制の取組により、類似団体の平均よりは大幅に低い率で推移している。今後は、県有施設等の多くが更新時期を迎えるが、引き続き、新たな財政健全化計画に基づき、健全な財政運営に努めていく。

グループ内順位:2/19

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外の経常的経費の約6割を占める人件費が類似団体平均を上回っていることから、人件費と同様に類似団体を上回る傾向で推移している。今後も、引き続き、給与水準の適正化や適正な定員管理に努めていく。

グループ内順位:18/19

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

平成28年度の歳出決算総額は、県民一人当たり260,003円となっており、構成項目のなかで一番のウエイトを占める教育費は、県民一人当たり73,393円である。教育費の大部分は教職員の人件費であるが、給与費の適正化に取り組んでおり、類似団体の平均を下回って推移している。平成27年度の労働費が一時的に増えているが、これは国の交付金を原資とした「緊急雇用創出事業臨時特例基金」の返還(35億円)を行ったことによるものである。また、平成26年度の警察費が一時的に増えているが、これは、PFI方式で建設した警察本部庁舎の将来負担額(126億円)を一括して基金に積み立てたからである。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

平成28年度の歳出決算総額は、県民一人当たり260,003円となっており、構成項目のなかで一番のウエイトを占める人件費は、県民一人当たり91,343円である。本県では、平成25年度に、国の要請に基づき臨時的措置として給与費を削減し、また、段階的に退職手当の支給率を引き下げるなど、適正化に取り組んだことから、類似団体の平均より下回っている。また、将来負担の軽減の観点から、これまで建設地方債等の発行抑制に取り組んできたことから、県民一人当たりの公債費は類似団体の平均より大幅に下回っている。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金は、財政健全化計画(平成25~平成28)に基づき、これまで着実に積み立ててきた結果、一定規模の基金残高を確保でき、平成28年度末の残高は470億円となっている。また、実質収支・実質単年度収支については、千葉県行政改革計画・財政健全化計画(平成25~平成28)に基づき、行財政改革を着実に進め、継続的に黒字を確保している。今後も、新たな千葉県行政改革計画・財政健全化計画(平成29~平成32)に基づき、引き続き、適正な定員管理の推進や給与水準の適正化を図るとともに、事務事業の見直しや県税収入等の自主財源の確保に取り組み、健全な財政運営に努めていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

一般会計等の実質収支は黒字で推移するととともに、各公営企業会計においても資金不足は発生していないことから、連結実質赤字比率も黒字で推移している。造成土地管理事業については、土地の分譲が着実に進み、堅調な運営が確保されていることから、連結実質赤字比率に係る黒字額の5割以上を占めている。今後とも、公営企業会計等を含む県全体の健全な財政運営に取り組んでいく。なお、平成27年度までの「造成土地整理事業会計」及び「土地造成事業会計」については、平成28年度に「造成土地管理事業会計」として統合された。平成27年度までの数値においては、廃止された「造成土地整理事業会計」及び「土地造成事業会計」は、その他会計に区分されている。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

本県では将来負担の軽減の観点から、これまで建設地方債等の残高抑制に取り組んできたことや、近年の低金利による金利負担の減により、元利償還金は減少傾向となっている。また、臨時財政対策債の大量発行により、満期一括償還地方債に係る年度割相当額は年々増加しているが、これに伴う算入公債費等も増加していることから、実質公債費比率の分子全体としては減少傾向にある。今後は、県有施設等の多くが更新時期を迎えるが、引き続き、新たな財政健全化計画に基づき、比率に留意した財政運営に努めていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

これまでの発行抑制の取組みにより建設地方債等の残高が減少傾向にあることや、段階的な支給水準に引下げにより退職手当支給予定額が減少していることなどから、比率は改善傾向にある。今後も比率に留意しながら、健全な財政運営に努めていく。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

グループ内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

グループ内順位:

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率、将来負担比率ともに類似団体平均と比較して、低い水準で推移している。これは、平成25年10月に策定した「千葉県財政健全化計画」に基づき、建設地方債等の残高抑制や将来の負担に備えた基金の積立など、健全な財政運営に努めてきたためである。今後の見通しとしては、建設地方債等の残高が減少傾向にあることなどから、実質公債費比率、将来負担比率ともに「横ばい」ないしは「低下傾向」で推移するものと考えている。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

空港

学校施設

図書館

博物館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

体育館・プール

陸上競技場・野球場

県民会館

保健所

試験研究機関

警察施設

庁舎

消防施設

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


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