経営の健全性・効率性について
汚水処理原価が類似団体と比較して高くなっている。今後は、維持管理費・設置費用の削減に努める必要がある。
老朽化の状況について
本町の個別排水処理施設整備事業により、維持管理している浄化槽は平成27年度末現在で88基あり、そのうち62基が既存のものの寄附を受けたものである。寄附を受けたものの中には使用年数が20年を経過しているものもある。
全体総括
いまだ汲み取り便所の事業の対象者に対して、事業の利用を促す。また、適正に維持管理を行い保守点検の中で早期に故障等を発見し、更新費用の削減に努める。