経常収支比率
収益的収支比率
累積欠損金比率
流動比率
経費回収率
汚水処理原価
施設利用率
水洗化率
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経営の健全性・効率性について個別排水事業については、中山間地域では1軒当たりの床面積が比較的大きく、浄化槽は家屋床面積により人槽算定がされるため、その床面積に比例し、比較的大きな人槽の施設が設置されています。減少していく人口に対して、個々の浄化槽毎に見ると過大な設備となりつつあります。今後も人口の減少が想定されるため、経費の回収率が低くなると考えられますが、一部で若年層の定住や新規の戸建建築もあるため、新規設置や接続率の向上も見込まれます。*表中④企業債残高対事業規模比率のH30当該値~R04当該値は、一般会計で負担するため「0.00」である。
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有形固定資産減価償却率
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老朽化の状況について委託業者である維持管理会社と連携を密に図り、合併処理浄化槽本体はもとより、ブロワ装置などの付帯設備を含めて既存施設及び機器の安定的な稼働と長寿命化に努めています。
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全体総括事業の健全運営のため、七宗町下水道事業経営戦略を基に運営をします。また、今後も水洗化をすすめ、接続促進に努め健全経営を目指します。
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