経営の健全性・効率性について
①100%程度で推移しているが、使用料以外の収入に依存している部分が大きい。④今後も継続的に新規設置する見込みで類似団体に比較して高くなる見込みである。⑤浄化槽設置数が少なく、またH29年度より、清掃後の給水を給水車で行う運用となり委託料が増加したため、類似団体と比較して低くなっていたが設置世帯が増えてきたことで40%程度で推移している。⑥浄化槽設置数が少なく、またH29年度より、清掃後の給水を給水車で行う運用となり委託料が増加したため、類似団体と比較して高かったが、設置世帯が増えてきたことで400円程度で推移している。⑦まだまだ、浄化槽設置数が少なく、人口減少等で使用水量が少ないため、類似団体に比較して低い。⑧類似団体に比較して高く、100%である。
老朽化の状況について
平成25年度供用開始で、新しい施設のため耐用年数内であり、老朽化による改善は実施していない。
全体総括
個別排水処理事業は、平成25年度から供用開始で今後も事業を継続して進めるため、企業債残高は増加傾向である。世帯人口減少による経費回収率の改善が見込まれないことが問題。