日野町

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収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

財政力指数は0.67となり前年度と比べると0.01ポイント改善した。全国平均(0.49)より数値は高いが、滋賀県平均(0.71)と比較すると0.04ポイント低い。類似団体平均(0.66)と比較すると0.01ポイント高い。

類似団体内順位:10/22

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

財政の弾力性を示す経常収支比率は87.4%となり、前年度と比較すると2.9ポイント増加している。本年度は歳入で経常一般財源とされる町税が前年度に比して約8,788万円増加しているが、普通交付税では前年度と比べ約9,138万円減額している。全国平均(91.3%)と比べると3.9ポイント、滋賀県平均(88.3%)と比べると0.9ポイント低い。また、類似団体平均(85.0%)と比べると2.4ポイント高い。今後も財政の硬直化を招かないように事務事業の見直しや経常経費の削減に努めなければならない。

類似団体内順位:16/22

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人口一人当たりの人件費、物件費の合計は125,152円と全国平均(119,984円)や滋賀県平均(115,480円)および類似団体平均(115,621円)と比較すると上回っている。本年度は人件費で約9,200万円増加している。平成25年度の国家公務員の給与削減の影響や人事院勧告により増加している。今後も経費の見直しを図り、削減に努める。

類似団体内順位:15/22

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

ラスパイレス指数は98.2と全国市平均(98.7)を下回っているが、全国町村平均(95.8)および類似団体平均(96.3)を上回っている。当町は給料構造改革以前に採用された職員では、大学卒のラスパイレス指数が全体で下回る一方、短大卒、高校卒のラスパイレス指数が上回っており、それが全体に影響している。なお、長期的には職員構成の変動により、ラスパイレス指数は低下する見込である。

類似団体内順位:18/22

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

人口千人当たりの職員数は8.63人と全国平均(6.96人)、滋賀県平均(7.01人)、類似団体平均(7.37人)と比較すると上回っている。当町は地理的要因により教育関係施設等が多いことから、教育関係に従事する職員が多く、これにより人口千人当たりの職員数が多くなっている。職員数については条例定数255人に対し、実際の職員数209人としており、指定管理制度の導入や事務の民間委託化、退職者の補充抑制により人員の減に努めてきたところである。引き続き人員管理を継続し、職員数の抑制に努める必要がある。

類似団体内順位:18/22

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

本年度の実質公債比率は6.7%と前年度と比べて1.9ポイント改善した。これは町債の新規発行を可能な限り抑制しつつ、繰上償還の実施を行うことで元利償還金が減少していることが要因である。なお、全国平均(8.0%)、滋賀県平均(8.6%)、類似団体平均(8.1%)と比較すると低くなっている。引き続き、新規起債の抑制や町債の繰上償還を実施することにより改善に努めたい。

類似団体内順位:7/22

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率は49.0%で前年度(59.2%)と比べると10.2%ポイント改善している。比率は年々減少傾向にあるが、それでも全国平均(45.8%)や滋賀県平均(18.0%)、類似団体平均(27.8%)よりも高い傾向にある。近年では町債の新規発行を可能な限り抑制しつつ、繰上償還を行うことで残高を圧縮し、より効果的な改善に努めている。

類似団体内順位:15/22

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

本町では、地理的要因により教育関係施設が多く、教育関係の人件費が多くなる傾向にある。しかし、人件費削減の取り組みとして、定員管理による職員数の抑制や諸手当の見直しに取組んでおり、通勤手当、特殊勤務手当、管理職手当などの削減等を実施し、地域手当は支給していない。引き続き、適正な定員管理に努め、行政需要に対応できる組織体制を維持しつつ、機構改革や人員抑制等により人件費の抑制に努めたい。

類似団体内順位:16/22

物件費

物件費の分析欄

物件費については、委託経費や施設維持にかかる経常経費の抑制に取り組んでいるが、近年では、行政改革による業務の民間委託化に伴う委託費や、電算関係業務に関係する委託費、様々な行政需要に対応するために雇用している嘱託職員や臨時職員の賃金や光熱水費が増加していることから、経常経費に占める割合が増加している。今後も、継続的に業務の見直しを行い、事務事業の合理化や内部管理経費の削減により、物件費の抑制に努めたい。

類似団体内順位:14/22

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費については、少子高齢化の進展に伴い医療費等の社会保障関係経費の自然増が続いている。また、保育所関係経費などの児童福祉費も増加傾向にある。今後も、高齢化による医療費の増や、所得の減少に伴う扶助費の増が見込まれるが、支給に対する審査の適正化や、地域住民の健康増進に取り組むことにより福祉関係経費の抑制を図り、扶助費の減を図りたい。

類似団体内順位:12/22

その他

その他の分析欄

その他にかかる経費の経常収支比率は、繰出金に関する支出が主なものである。当町では、公営企業への繰出金が多く、特に下水道整備を継続的に実施していることから、下水道事業会計への公債費財源繰出の比率が高い。また、近年では、国民健康保険特別会計や介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計への繰出金についても、保険給付の伸びなどにより増加傾向が続いている。

類似団体内順位:18/22

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等については、各団体に対する補助金の見直しや各種団体・協議会の負担金の見直しなどに取り組み、整理合理化を図ってきたところである。補助費等の見直しを実施し、補助金にあっては、公と民間の役割分担の観点から、公共性、必要性に応じた補助対象団体の選定や交付要件の適正化を図っている。負担金にあっては、負担の必要性、負担割合の妥当性などを精査し、抑制に努めている。

類似団体内順位:14/22

公債費

公債費の分析欄

公債費は減少傾向にあり、全国平均(18.2%)、滋賀県平均(16.4%)、類似団体平均(13.6%)と比較しても比率の占める割合は低い。要因として、過去に起した町債の償還が進んでいること、積極的に繰上償還を実施しつつ、新規起債の発行を抑制していることから、公債費そのものが減少傾向にあることが上げられる。今後とも、引き続き起債を伴う事業の実施にあっては、事業の厳選や事業費の精査を実施し、発行抑制に取り組むとともに、町債の繰上償還を実施し、公債費の抑制に努めたい。

類似団体内順位:3/22

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外の経常経費については、当町では、公債費の経常収支割合が低いことから、相対的に類似団体に比較して高い傾向が続いている。本年度は、繰出金の経常収支比率に占める割合が微増しており、結果として公債費以外の経常経費の占める割合が増加している。今後とも、公債費への支出を抑制しつつ、人件費や扶助費などの義務的経費や物件費や補助費なども含め、全体的な経費の抑制に努めたい。

類似団体内順位:20/22

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

財政調整基金については、過去に積立を実施し、取崩すことなく財政運営を行ってきた。結果として財政調整基金残高は10億6,011万円となり、標準財政規模比で19.01%となった。今後は20%を越えることを目標とし、積立を実施したい。実質収支額の標準財政規模比も7.03%と減少した。これは、実質収支額が3億9,190万円と昨年度(4億7,096万円)に比して大きく減少したことが要因である。今後、歳入においては、町税や使用料の徴収強化や、補助金の積極的な活用による財源の確保を図り、歳出においては、事務事業の見直しなどによる経常経費の削減を図るなど、効率的な財政運営を行いたい。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

本年度の連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成では、赤字となった会計は存在せず。全ての会計で黒字を達成できた。また、黒字額の大部分は、水道事業会計と一般会計の黒字が占めている。本年度の一般会計は、実質収支額が3億9,190万円となる一方、水道事業会計では、流動資産のうち現金預金で約6億6,217万円を有しており、これが黒字の大きな要因となっている。今後とも、歳入にあっては、財源の積極的な確保に努め、歳出にあっては、経費支出の効率化に取り組むことにより、黒字の確保を図りたい。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

元利償還金については、町債の定期償還が進む中で、繰上償還を実施したこと、新規起債を抑制したことにより、減少傾向が続いている。公営企業債の元利償還金に対する繰入金は、公営企業等への繰出基準により左右されるため、年度により数値変動はあるものの、町債の残高が減少傾向にあることから、今後も減少する見込である。また、組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等は、一部事務組合の地方債の元利償還が終了したことや、中部清掃組合で地方債の繰上償還を実施されたことから、微増している。債務負担行為に基づく支出額は、毎年の支出により残高が減少しており、繰上償還も実施してきたことから、減少傾向が続いている。算入公債費等は、臨時財政対策債の借り入れが増加していることから、増加傾向にある。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債の現在高が増加しているのは、臨時財政対策債の残高が増加していることが要因である。臨時財政対策債を除いた町債残高は減少傾向にあることから、引き続き町債残高の縮減に努めたい。債務負担行為に基づく支出予定額は計画どおり、残高が年々減少している。公営企業債等繰入見込額は、農業集落排水事業特別会計では、整備が完了しており、整備に関する大型の新規起債が無いこと、公共下水道事業特別会計においても、整備がほぼ完了しつつあることから、減少傾向にある。退職手当負担見込額は、職員の年齢構成が上昇していることから、増加傾向にある。今後の退職手当は削減が予定されており、退職者数も数年後にピークを迎えるため、将来的には減少に転じる見込み。充当可能基金は、定期的に基金の積み増しをしており、増加傾向にある。今後も基金の積み増しに努めたい。基準財政需要額算入見込額は、臨時財政対策債の残高が増加しているため、増加傾向にある。今後も、臨時財政対策債の残高は増加すると見込まれるため、算入見込額は増加が続くと見込まれる。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅴ-1】

加美町 美郷町 高畠町 大子町 境町 上三川町 益子町 大泉町 邑楽町 上里町 入善町 辰野町 箕輪町 垂井町 池田町 吉田町 大口町 東浦町 幸田町 日野町 愛荘町 多可町