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収集されたデータの年度

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人口の推移

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

東京都を除いた道府県の中で最も上位のグループ(財政力指数が0.5以上1.0未満)に分類されており,全国では,高い方から9番目となっている。リーマンショックを契機とした企業収益の低迷による減収の影響で基準財政収入額が減少したことなどにより平成24年度までは財政力指数が低下していたが,平成25年度以降は企業収益の回復などに伴い,4年連続で改善している。

グループ内順位:7/19

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

分子である経常経費充当一般財源の人件費や補助費等が増加したのに対し,臨時財政対策債の減により分母が減少したため,前年度と比較して1.6ポイント増となった。,他の都道府県との比較では,グループ内では2番目に低く,全国的には低い方から11番目となっている。今後も,課税の適正化や行政財産の有効活用による一層の自主財源確保に努めるとともに,職員数の適正化や事務事業再構築に継続して取り組むことで,財政の弾力性確保に努めていく。

グループ内順位:2/19

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

平成28年度は,事業費支弁に係る職員の人件費や物件費の減により,前年度と比較して160円の減となっている。グループ内の平均は上回っているが,全国では低い方から12番目となっている。今後も,行財政改革大綱に基づき,職員の適正な定数管理や職員給与等の適正化に努めるとともに,事業事業再構築や公共施設等の効率的・計画的な維持管理に努めていく。

グループ内順位:11/19

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

平成28年度の人事委員会勧告等を踏まえ,平成29年度から,55歳超職員の昇給停止や勤続年数に応じた昇給上乗せの廃止など,給与水準を抑制する措置を行うこととしたが,平成27年度から平成29年度にかけて,初任給を関東近県の水準まで段階的に引き上げたことから指数が上昇した。他の都道府県との比較では,グループ内の平均を上回り,全国では高いほうから10番目となっていることから,引き続き,国や他団体の状況,民間給与の状況等を踏まえながら,職員給与の適正化を図っていく。

グループ内順位:12/19

定員管理の状況

人口10万人当たり職員数の分析欄

平成24年度から平成28年度の定員適正化計画において,組織再編や民間委託の推進などの業務効率化等により,一般行政部門で281人を削減し,人口10万人当たりの職員数は普通会計ベースでは,全国で少ないほうから14番目となっている。今後とも現行のスリムな人員体制を基本とした職員の適正配置に努めていく。

グループ内順位:13/19

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

昨年度に続きグループの平均を下回っており,全国で低い方から10番目となっている。平成11年度以降,公共投資の重点化に努めてきたことにより比率は改善傾向にある。高利の既発債の償還により利子が減少したことや,償還に充当する特定財源が増加したことなどから,平成28年度は前年度と比較し1.2ポイント改善した。財政健全化目標として当該指標の全国中位以下の維持を掲げており,公共投資に充てる県債の発行額については引き続き適切にコントロールしていく。

グループ内順位:3/19

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担額から充当可能財源等を差し引いた分子の減(-289億円)等により,前年度と比較し,3.9ポイントの減となっている。分子の減については,県債残高の減(-144億円),職員数の減や新陳代謝による退職手当支給予定額の減(-93億円)等によるものである。他の都道府県との比較では,昨年度と同様グループ内及び全国の平均を上回っており,全国でも高い方から12番目となっている。引き続き,保有土地等に係る将来負担額(平成28年度末約300億円)の計画的な解消に取り組み,財政の健全化を推進していく。

グループ内順位:14/19

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

職員の給与カット等により平成25年度までは低下傾向であったが,平成26年度の給与カットの廃止や平成27年度の退職手当の増等により増加傾向となっている。平成28年度は,給与改定や退職手当債の発行減により人件費が増加したため,昨年度と比較して1.1ポイント上昇している。グループ内の平均を上回っており,全国では高い方から11番目となっている。引き続き行財政改革大綱に基づき職員の適正配置に取り組むとともに,国や他団体の状況,民間給与の状況等を踏まえた職員給与等の適正な管理を進めていく。

グループ内順位:12/19

物件費

物件費の分析欄

昨年度と同様,グループ内の平均を上回っているが,全国では低い方から19番目となっている。依然として委託料や需用費の比率が高いことから,今後も引き続き,事業のスクラップ・アンド・ビルドや維持管理経費の削減に継続して取り組むことで,経常的な経費の削減を図っていく。

グループ内順位:9/19

扶助費

扶助費の分析欄

生活保護費や特定疾患治療研究事業の増等により,分子である扶助費が増加したたため,昨年度と比べ0.1ポイント増加している。グループ内の平均を下回っており,全国では,低い方から18番目となっている。引き続き,扶助費の適切な執行に努めていく。

グループ内順位:10/19

その他

その他の分析欄

維持補修費は,昨年度と同程度となっており,グループ内の平均を上回っているが,全国では,低い方から19番目となっている。維持補修費について,効率的・計画的な維持管理・更新等を推進していく。

グループ内順位:13/19

補助費等

補助費等の分析欄

後期高齢者医療給付費負担金など,法令に基づく社会保障関係の補助費が増加しているため,昨年度と比較して0.8ポイント上昇しており,類似グループの平均とほぼ同様に推移している。平成23年度以降増加傾向であるため,引き続き,行財政改革大綱に基づき,補助対象や補助率を点検するなど補助金の適正化を推進していく。

グループ内順位:8/19

公債費

公債費の分析欄

高利の既発債の償還による利子の減等により,分子である公債費が減少したため,昨年度と比較して0.5ポイント減少し,全国では,低い方から7番目となっている。公共投資に充てる県債の発行額等については引き続き適切にコントロールし,更なる公債費負担の抑制に努めていく。

グループ内順位:5/19

公債費以外

公債費以外の分析欄

法令に基づく社会保障関係の補助費や退職手当債の発行減等による人件費の増加により,昨年度と比較して2.1ポイント上昇しており,グループ内の平均を下回っているが,全国では高い方から13番目となっている。引き続き,行財政改革大綱に基づき補助対象や補助率を点検するなど補助金の適正化や職員数の適正な管理を推進していく。

グループ内順位:7/19

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

民生費については,グループの平均とほぼ同水準で推移しており,平成28年度は法令に基づく社会保障関係費の増等により,昨年度と比較して1,433円増加している。衛生費については,グループ平均を上回っており,平成28年度は医療施設整備事業の減等により,昨年度と比較して1,865円減少している労働費については,平成28年度はグループ平均を下回っており,雇用創出等基金活用事業の減等により,昨年度と比較して1,836円減少している。商工費については,関東・東北豪雨被災中小企業復興支援基金貸付金や中小企業融資資金貸付金(東日本大震災復興緊急融資分)の減等により,昨年度と比較して15,397円減少し,類似グループ平均に近づいた。土木費については,グループの平均を上回って推移しており,平成28年度は治水直轄事業負担金の増等により,昨年度と比較して4,408円増加している。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

補助費等については,平成28年度は関東・東北豪雨災害に対する災害救助費の減等により昨年度と比較して2,216円減少している。普通建設事業費については,平成28年度は,地方道路整備や防災情報ネットワークシステム再整備の増等により,昨年度と比較して3,896円増加している。貸付金については,関東・東北豪雨被災中小企業復興支援基金貸付金や中小企業融資資金貸付金(東日本大震災復興緊急融資分)の減等により,昨年度と比較して15,397円減少している。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

○現状中小企業融資資金貸付金の減等により歳出が減少したが,震災復興特別交付税の減等による歳入の減少が大きかったため,実質収支が減少し,平成28年度は,0.40ポイント減の1.06%となっている。分母である標準財政規模が減少したため,財政調整基金残高は,0.01ポイント増の2.89%となり,実質単年度収支は0.55ポイント減の0.01%となっている。○今後の対応引き続き,課税の適正化や県税滞納額の縮減に努めるほか,行政財産を活用し一層の自主財源確保に努めていくとともに,職員数の適正化等により人件費総額を抑制し,公共投資の重点化により,県債残高をさらに縮小させていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

○現状一般会計及び全ての特別会計で赤字が生じていない。○今後の対応引き続き,各会計で適正な財政運営,企業経営を行っていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

○現状平成11年度以降,公共投資の重点化に努めてきた結果,公共投資等に充てた県債に係る公債費は減少傾向にあるが,平成28年度は臨時財政対策債に係る元利償還金が増加した。一方で,貸付金の財源として過去に発行した地方債に係る貸付金の償還が増加したことや,臨時財政対策債等に係る基準財政需要額が増加したことにより,算入公債費等も増加した結果,実質公債費比率の分子は前年度よりも減となった。○今後の対応引き続き公共投資の重点化・効率化などを図ることにより,実質公債費比率の改善を図る。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

○現状・一般会計等に係る地方債現在高地方交付税の代替財源とされる臨時財政対策債の残高は増加したものの,通常県債の残高が減少しており,全体でも減少している。・債務負担行為に基づく支出予定額公共工業団地造成に係る県負担分の計画的な償還などにより,支出予定額が減少している。・退職手当負担見込額職員数の減及び新陳代謝により,退職手当の支給予定額が減となっている。○今後の対応公共投資の重点化・効率化により,県債の新規発行を適切にコントロールするとともに,職員数の適正化,保有土地等に係る将来負担額の計画的な解消を進め,比率の更なる改善を図っていく。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

グループ内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

グループ内順位:

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率は類似団体と比較して低いものの,将来負担比率は高くなっている。実質公債費比率については,類似団体と比べ分母に対する元利償還金及び積立不足額を考慮して算定した額が低いことなどが主な要因として考えられる。引き続き公債費の抑制に取り組むとともに,減債基金についても積立不足を生じないよう計画的に積立てていく。また,将来負担比率については,類似団体に比べ標準財政規模から算入公債費等を差し引いた分母に対する充当可能基金の割合が平均に比べ24.9ポイント低いことなどが,主な要因として考えられる。基金については,引き続き,その規模や管理などについて十分検討を行った上で,必要な積立てを行うことなどにより,将来負担比率の改善に取り組んでいく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

空港

学校施設

図書館

博物館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

体育館・プール

陸上競技場・野球場

県民会館

保健所

試験研究機関

警察施設

庁舎

消防施設

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


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