地方財政ダッシュボード

香川県さぬき市の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

長引く景気低迷による個人・法人市民税の減収等により基準財政収入額が減額となったことが影響し、前年度を0.03ポイント下回った。また、類似団体平均との比較でも0.17ポイント下回っていることから、税等の徴収強化などでいっそうの歳入確保に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

定員適正化による人件費抑制や市債発行額の抑制等による公債費負担軽減等の取り組みの効果が表れ、前年度よりも2.3ポイント改善した。平成19年度以降この指標は改善傾向にあるが、公債費や繰出金に係る負担が依然として大きいことなどから目安とされる85%を上回っており、今後も引き続き事務事業の見直しを進めるなど、財政の弾力性確保に努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

前年度と比べて1,747円の増となっている。内訳としては、人件費が職員数の削減等により歳出額自体は減少しているものの、分母となる人口も減少しているため、人口一人当たりの値は前年度より397円増となった。また、物件費及び維持補修費については、施設の適正配置に向けた集会施設現況調査の実施や教育施設の維持修繕に係る経費の増により、1,350円の増となった。今後も引き続き定員の適正化を進めるとともに、物件費等の抑制に努めることが必要である。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

前年度までは類似団体平均を下回っていたが、平成22年度は逆に0.5ポイント上回った。今後、給与水準の適正化に努めていく。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

定員適正化計画に基づき職員数を削減することにより、類似団体平均よりも0.71ポイント、前年度よりも0.12ポイント下回っている。今後も引き続き職員の定員適正化に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

早期健全化基準を下回っているものの、県内では最も高い比率となっており、また、類似団体平均との比較でも7.9ポイント上回っている。しかしながら、市債の繰上償還や一部事務組合の公債費負担金の減少により前年度から1.8ポイント改善しており、今後とも市債の新規借入抑制や公営企業の経営健全化によって繰出金を抑制することなどにより、実質的な公債費負担の適正化に努めていく。

実質公債費比率

将来負担の状況

地方債残高の減少や新たに造成した基金等の増加により、前年度と比較して39.9ポイント改善しており、類似団体平均よりも4.0ポイント下回っている。今後も引き続き将来負担の適正化に努め、財政の健全化を推進していく。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

類似団体平均との比較では人件費に係る経常収支比率は低く抑えられており、前年度との比較でも1.1ポイント下回っている。平成18年度以降改善傾向にあるが、引き続き職員の定員適正化等により人件費の抑制に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

経常的な経費は前年度より増加したものの、地方交付税交付額の増等により経常一般財源の総額も増加したため、物件費に係る経常収支比率は前年度と同値であった。平成25年度以降、普通交付税の合併算定替えによる上乗せ分削減が始まるのを前に、、経常一般財源の減少にも対応できるよう引き続き経常経費の削減に努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

子ども手当等の影響により前年度を0.1ポイント上回ったが、平成18年度以降、類似団体平均を下回る水準で安定している。今後とも必要な見直しを進め、改善に努めていく。

経常収支比率(扶助費)

その他

特別会計等への繰出金増額により当該経費に充当する一般財源が48,000千円程度増額となっているが、経常一般財源の総額も増加したため、繰出金に係る経常収支比率は0.2ポイント改善している。結果として、「その他」経費全体では0.3ポイントの改善となっているが、類似団体平均との比較では、1.4ポイント上回っており、引き続き事業の見直し等による経費削減に努めていく。

経常収支比率(その他)

補助費等

前年度と比較して、経常的な補助費等に充当される一般財源は61,000千円程度増額となっているが、物件費の場合と同様、経常一般財源の総額が増加したため、当該経費に係る経常収支比率は0.3ポイント改善している。しかし、類似団体平均との比較では依然として高い水準にあり、今後とも補助対象経費や交付対象の見直し、補助金の削減に取り組んでいく。

経常収支比率(補助費等)

公債費

高利率の起債の繰上償還、借り換えになどにより、前年度から0.9ポイント改善した。しかし、類似団体平均との差は前年度よりも広がっており、引き続き、公債費負担の適正化に努める必要がある。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

前年度と比較して公債費に係る経常収支比率が0.9ポイントの改善であるのに対し、公債費以外では1.4ポイントの改善となっている。人件費など、実際の経常経費削減の効果が表れたものもあるが、地方交付税交付額の増加等により経常一般財源が増えた影響も大きい。今後も引き続き、事業の見直し等により財政の弾力性確保に努める。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

・実質収支比率は、平成19年度以降2.5%前後で推移している。通常望ましいとされる3~5%の水準となるよう、引き続き収支構造の改善に努める必要がある。・財政調整基金残高の比率は、平成20年度から取り組んでいる財政健全化の取り組みの成果もあり改善傾向にある。今後とも適正な積立・運用に努める必要がある。・実質単年度収支については平成22年度に標準財政規模に対する比率でマイナス4.3%、額にして73,000千円程度の赤字となったが、これは新たに造成した特定目的基金の財源として利用するため財政調整基金を72,000千円程度取り崩したことが主な要因である。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

会計別でみると、平成20年度以降では建設残土処分場事業特別会計のみが赤字となっているが、その額は減少傾向にある。黒字の構成比率では、病院事業及び水道事業の2つの公営企業会計(法適用)が大きいが、これらの公営企業を取り巻く経営環境は厳しく、今後とも不断の経営努力が必要である。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

高利率の市債の借り換えなどにより公債費の抑制に努める一方、合併特例債など交付税措置額の大きい地方債の償還額が増えてきたことなどが実質公債費比率の改善につながっている。今後とも公債費の抑制に努めていく。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

新規借入を元金償還金の額の範囲内に抑えるなどにより地方債残高を減少させるとともに、財政健全化の一環として財政調整基金等の残高の増加に努めてきた結果、将来負担比率の改善につながっている。引き続き、同様の取り組みを続けていく。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

香川県さぬき市の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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